ラザール・ベルマン/Tchaikovsky: Piano Concerto No.1; Liszt: Piano Concertos No.1,No.2

クラシック

Tchaikovsky: Piano Concerto No.1; Liszt: Piano Concertos No.1,No.2

ラザール・ベルマン、ヘルベルト・フォン・カラヤン、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、カルロ・マリア・ジュリーニ、ウィーン交響楽団

★★★★★

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商品の情報

フォーマット	CD
構成数	1
国内/輸入	輸入
パッケージ仕様	-

発売日	2014年09月30日
規格品番	4807073
レーベル	Australian Eloquence/DG
SKU	028948070732

作品の情報

メイン

ピアノ

：

ラザール・ベルマン

指揮

：

ヘルベルト・フォン・カラヤン

、カルロ・マリア・ジュリーニ

管弦楽

：

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

、ウィーン交響楽団

その他

作曲

：

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

、フランツ・リスト

商品の紹介

カラヤンとジュリーニをバックに絶妙に仕上がった協奏曲

1975年はベルマンにとっての転機の年でした。この年のアメリカ合衆国での演奏旅行でのリストの「超絶技巧練習曲」は電撃的な大評判を巻き起こし、それがきっかけとなり、このチャイコフスキーのピアノ協奏曲の録音が実現したのです。ベルマンが、リストではなくチャイコフスキーを選んだのは、彼なりの思いがあったと語っています。その翌年のリストはまさにベルマンの面目躍如といったもので、ジュリーニとウィーン交響楽団もベルマンの意思を反映した緊張溢れる伴奏を施しています。
ユニバーサル・ミュージック/IMS

発売・販売元提供資料（2014/09/04）

収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 00:00:00

【曲目】
(1)チャイコフスキー:
ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23
(2)リスト:
ピアノ協奏曲第1番変ホ長調S.124
ピアノ協奏曲第2番イ短調S.125

【演奏】
ラザール・ベルマン(P)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団[(1)]
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) ウィーン交響楽団[(2)]

【録音】
(1)1975年11月, ベルリン、フィルハーモニー
(2)1976年6月, ウィーン、ジメリンガー・ホーフ

1.

[CD]

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総合評価

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K.ＧＢＯＹさん

投稿日：2021/01/05

カラヤンとチャイコフスキーのピアノ協奏曲はこのアルバムで4枚目になった。以前から定評のあるリヒテル盤は別格として、他のワイセンベルク、ツィマーマン、ベルマンはカラヤンのペースで演奏している印象でリヒテル盤のようなまさに緊迫感のある演奏とは思えない。ベルマン盤も発売当時はかなり話題になった録音であったが、カラヤンと競演したソリストは出世しないの言葉の通りあまりパッとしなかった。このCDはむしろ、リストのほうが素晴らしく、私のなかではアルゲリッチ盤と双璧をなす演奏かと思います。

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