フォーマット |
CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年11月17日 |
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規格品番 |
EVSD951 |
レーベル |
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SKU |
4897012138274 |
その偉業の集大成として、タワーレコードが企画・選曲した究極のコンピレーションが誕生。
彼の代表曲を初期のタッパンジー時代『ONE』から、ワーナー時代を含む、2006年『アーバン・フラミンゴ』まで、自身名義のアルバムはもちろん、デイヴィッド・サンボーン、カーク・ウェイラムとの共同名義作品からレーベル超えでのベスト・チョイス曲にシングル・リリースの楽曲を加えた全28曲収録。最新マスタリング。
加えて、このリリースのために、ボブ・ジェームス自身からいただいたスペシャル・コメント付き。
※タイアップ等は当時のものになります
DISC ONE
01 スパークリング・ニューヨーク *大手洋酒メーカーCM曲
02 フィール・ライク・メイキング・ラヴ *ロバータ・フラックのカヴァー
03 ウィ・アー・オール・アローン *ボズ・スキャッグスのカヴァー
04 ウェストチェスター・レディ
05 ナイト・クロウラー
06 アンジェラ(TV『タクシー』テーマ曲)
07 ノーチラス *サンプリング・ソース人気曲
08 タッチダウン
09 風のふくまま
10 ピュア・イマジネーション
11 イッツ・オンリー・ミー
12 アイ・フィール・ア・ソング(イン・マイ・ハート)
13 マルディグラに連れてって *ポール・サイモンのカヴァー
14 映画『スター・トレック』のテーマ *1979年公開映画テーマ曲カヴァー
DISC TWO
01 ジェイナス
02 ラッシュ・アワー *ラジオ深夜番組CM曲BGM
03 マルコ・ポーロ *大手洋酒メーカーCM曲
04 マプート *デイヴィッド・サンボーン共演
05 コートシップ *1984年ロス五輪バスケットボール・テーマ曲
06 ベア・ボーンズ
07 アウト・オブ・ザ・コールド *カーク・ウェイラム共演
08 モーニング・ヌーン・アンド・ナイト
09 ミッドナイト・アット・ジ・オアシス *マリア・マルダーのカヴァー
10 レストレーション
11 シンス・アイ・フェル・フォー・ユー *デイヴィッド・サンボーン、アル・ジャロウ共演
12 ジョイライド
13 ウィンガポ
14 ジェームス *パット・メセニーのカヴァー
各曲出典:
Tappan Zee Records:
Single:
DISC1-14(1979)
DISC1-1(1980)
Album
One(1974)・・・DISC1-2,7
Two(1975)・・・DISC1-12,13
Three(1976)・・・DISC1-4
BJ4(1977)・・・DISC1-9,10
Heads(1977)・・・DISC1-3,5
Touchdown(1978)・・・DISC1-6,8
Lucky Seven(1979)・・・DISC2-2
Hands Down(1982)・・・DISC1-11, DISC2-1
Foxie(1983)・・・DISC2-3
12(1984)・・・DISC2-5
Warner Bros. Records:
Double Vision with David Sanborn(1986)・・・DISC2-4,11
Grand Piano Canyon(1990)・・・DISC2-6,10
Straight Up(1996)・・・DISC2-14
Joined At The Hip with Kirk Whalum(1996)・・・DISC2-9,7
Joy Ride(1999)・・・DISC2-12
Morning, Noon & Night(2002)・・・DISC2-8
Koch Records:
Urban Flamingo(2006)・・・DISC2-13
構成数 | 2枚
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1.[CD]
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1.Bob James / Sparkling New York
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2.Bob James / Feel Like Making Love
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3.Bob James / We're All Alone
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4.Bob James / Westchester Lady
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5.Bob James / Night Crawler
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6.Bob James / Angela (Theme From Taxi)
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7.Bob James / Nautilus
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8.Bob James / Touchdown
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9.Bob James / Where The Wind Blows Free
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10.Bob James / Pure Imagination
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11.Bob James / It's Only Me
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12.Bob James / I Feel A Song (In My Heart)
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13.Bob James / Take Me To The Mardi Gras
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14.Bob James / Main Theme From Star Trek - The Motion Picture
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2.[CD]
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1.Bob James / Janus
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2.Bob James / Rush Hour
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3.Bob James / Marco Polo
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4.Bob James, David Sanborn / Maputo
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5.Bob James / Courtship (Basketball Theme)
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6.Bob James / Bare Bones
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7.Bob James + Kirk Whalum / Out Of The Cold
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8.Bob James / Morning, Noon & Night
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9.Bob James + Kirk Whalum / Midnight at the Oasis
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10.Bob James / Restoration
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11.Bob James, David Sanborn / Since I Fell For You
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12.Bob James / Joy Ride
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13.Bob James / Wingapo
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14.Bob James / James
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タワレコ企画のアルバムは本当に素晴らしいものが多いが、このボブ・ジェームスのベスト盤も「宝」といって過言ではない素晴らしい作品だ。今、ボブのアルバムの多くが廃盤状態になっていることを考慮すると、なおのことこのアルバムの価値が増す。自分はボブのベスト盤を3枚持っているが、そのどれもタワレコ企画盤には叶わない。選曲、曲順、シングル発売の曲収録など、パーフェクトだ。まさに「ボブ・ジェームスの神髄」といって構わないだろう。特に1枚目は鳥肌モノ。願わくば、タワレコさんにはボブの最高傑作「ヘッズ」をぜひ再発していただきたいと切に願う。「ヘッズ」と本ベスト盤があればボブの必要最低限は抑えることができるから
ボブ・ジェームズはフュージョンが流行りだした1970代後半から1980年半ば頃まで、牽引的な役割をしたアーティストの1人でした。ラジオ・テレビ番組のテーマ曲、紀行、ドキュメント番組のBGMなどでよく使われてました。また、NHKFMでクロスオーバーイレブンの放送が開始、尚一層フュージョンに傾倒した記憶があります。タワーレコード企画で独自のフュージョンアルバムのシリーズも全て購入しています。ボブ・ジェームズは、マルディグラに連れてってがルックルックこんにちはで有名でした。関西では、アメリカンフットボールの番組のテーマ曲がタッチダウンでした。
全曲聴いてみて、彼をジャズ・ミュージシャンという狭い括りで呼ぶべきではないと改めて思う。元々アレンジャーとして出発した人だから、編曲の妙は取り分け素晴らしい。親しみやすさを第一に巧みに音を加工していく。特にエレピの音色の美しさは他の追随を許さない。Disc2では俄然、アレンジが精緻になる。幾つもの音が過不足なく積み重ねられ、聴き手の想像力を掻き立てる。さらにD.サンボーン、K.ウェイラム、A.ジャロウと共演した曲も含まれており、興趣は尽きない。いずれも素晴らしいインタープレイだ。メロディ・センスの良さこそ、彼の楽曲の特筆すべき点だろう。誰もが羨む天性で、一度聞いたら忘れない旋律を次々と奏でて来る。本作後半の曲を聴き続けていると、その思いを強くする。日本人好みのメロディが多く、昭和の歌謡曲を連想させるから不思議だ。
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