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けんたっきいさんが書いたメンバーズレビュー
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まずジャケ写が素晴らしい。CDと迷ったのだがアナログディスクにして良かった。 重量盤ではないが音質的には全く不満がない。盤の素材のせいか静電気が多めだが、パチパチノイズは皆無と言っていい。 彼女の音楽は心の洗浄効果バツグンだ。
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SHAKTI 最後のアルバム。ザキール・フセインおつかれさま もちろん他のメンツも。 アナログディスク化についての疑問。 2枚組4面の収録時間配分はこれでいいのか。SIDE1は1曲収録でたったの9分しか入っていない。CDでは何の問題もないが、企画段階でアナログディスク化が考慮されていないのでは? つまり曲順の問題である。(ひょっとしてマクラフリンが「KIKI」を1曲目にしろと言ったのか?笑) だとしても星5ヶだ。
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45回転の恩恵というものを今まで感じたことが正直なかったのだが、このDISCの音は素晴らしい。最内周までいい音のままだ。多分マスタリングやカッティングの良さもあるのだろう。SACDと比べて…などというヤボな感想は抜きにして、アナログディスクとは思えないクオリティを堪能できる。
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コロナ禍の時期に開催されたとは思えない和気あいあいのLIVE。チックのおしゃべり&曲紹介が楽しい。もちろん演奏もGood!
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もしもこの古臭いジャケット(失礼!)のせいで購入を控えたとしたら、本当に勿体ないことである。演奏も録音も素晴らしい。マラン・マレ盤も同様だ。
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写真の印画紙にありそうな細かい網目状の紙がジャケットに使われていて、これだけでテンションが上がる。CTIオリジナル盤は普通の紙である。 音は良くなっていると思うが、数百回聴きまくった50年前のDISCと比べても意味がなさそうだ。 以前カラーディスクは材質的に音が良くないと言われていたが、現在は改善されているのか…聴いた限りでは悪影響はなさそうだ。
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コベキナがフィルムカメラを手にしている。ブックレットを開くと収録曲と関係なさそうなモノクロのスナップが載っているがコベキナ自身の作品らしい。それでこのジャケ写かと納得。Thanks欄に載っているCOUNTER FILM社のHPを開くと彼女の美しい写真が出てくる。 演奏は彼女の感情の起伏を十分に反映したように受け取れるもので、好き嫌いはあるかも知れないがどこにでもあるような演奏よりはずっといい。 録音はいい意味でオーソドックスなもので好感が持てる。
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CDも所有しているが、アナログディスクの方がジャケはデカいし内袋もカラー印刷だし…CDとは所有感が全然違う。しかも3枚組6面を裏返したり掛け替えたりが面倒などとは、これっぽっちも思わない(笑)。 もちろん愛聴盤だが、普段聴くのはもっぱらアナログディスクの方だ。 私も言いたい、チックありがとう!
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選曲が幅広く曲も短いのでとても聴きやすい。その反面、クラシックアルバムとしての評価はどうなのだろう。個人的にはとても気に入っているが、オムニバス的な構成には、やはり物足りなさも感じる。 演奏のクオリティは高く、録音も素晴らしい。
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当時のFM番組をほぼそのまま収録している。スーパーギタートリオの前身だが、そう呼んでいるのは日本だけで、海外ではスリーブラザースだったか。「ミーティング・オブ・ザ・スピリッツ」はA~B面に分かれていて、マクラフリンのインテンポ前のインプロヴィゼイションは大幅にカットされている。収録可能時間を超えているのだろうが残念だ。 音はいい。当時のFM放送よりこのDISCのほうが音がいいのではないか。 貴重な録音をDISCにしてくれて満足している。
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指揮者は知らなかったのだが、とてもいい演奏で気に入った。 驚くのは演奏会場の空気の透明度の高さだ。Tpが一点の曇りもなくピンポイントで空間に定位するし、トゥッティも歪み感なく力強い。目がさめるような演奏&録音とはこのことだと実感。 演奏終了後の拍手で観客がいたことに気付くが、この空気の透明感にどうも結び付かない。 買ってよかったアナログディスクだ。
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30年以上前、デジタル音声付きレーザーディスクを所有していて、何十回も見まくっていたのでとても懐かしい。映像がない方が音に没入できるし、クオリティはこのCDの方が高いと感じる。
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素晴らしい録音だ。そしてカッティングも。CDは所有していないがアナログディスクで十分だろうと思わせるのが凄い。太鼓に比べて三味線の音(別録りらしい)がショボいのが残念。それでも星5ケだ。
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価格がアナログディスクにしては激安だったので購入した。 年齢的に若すぎるのでどうかなと思ったが、聴き始めると全く気にならない。バックがオーケストラの「白鳥」は新鮮で贅沢な気分になる。フォーレもいい。
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優秀録音盤の宝庫だった DORIANレーベル(CDのみ発売)の音源を、SACD・AD(アナログディスク)として再発売してくれるレーベルがあったとは嬉しくて涙ものである。このDISCもいい音のままの再発売だ。 奏者のジャン・ギューが来日した際、新宿のホールに聴きに行ったことをレビューを書いていて思い出した。
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歪感ゼロと言いたくなるような コーラス、ブラス、オルガンのアンサンブル。これが50年近く前の録音とは信じられない。SACDも入手しているが聴き比べるのが楽しいのだ。
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マクラフリンのこのトリオに ジェフ・バーリン ヴァージョンがあったとは驚きだ。演奏もスリル感あふれるもので大満足!
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モーツァルトのピアノコンチェルトは余りなじみがなかったのだが、ガーシュインのラプソディ・イン・ブルーは26分の大曲(というか大演奏)で、これを聴くだけでも十分価値がある。
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とても聴きやすいフラメンコで、都会的なインスト版ジプシーキングスという感じだ。ジャケにパコ・デ・ルシアの写真が載っているが、パコの演奏とはかなり違っていて、いい意味で緊張感の薄いノリノリ・サウンドだ。
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ディメオラが長年隠し持っていた(笑)テープのCD化らしい。「Friday」と曲のカブリがなく、3者の音のセパレーションや音量バランス、帯域バランスが良く調整されているのでストレスなく聴ける。ただし「Friday」の方が音のクオリティは高い。ジャケットは「Friday」のジャケを模したデザインだがそれに負けない内容だ。
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CTIオリジナル盤の発売当初から数百回聴いていると思うが、このDISCを聴くと今まで聴いていた音がいかに平面的かつ詰まった音だったかがわかる。マルチモノでありながらボリウムを上げてもうるさくならないので、気分良く聴いていられる。
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当時のBS放送音声をほぼそのまま収録したような内容で、日本語ナレーションや日野皓正の話が入っていて笑える。CD2枚にしては収録時間が短いが、番組の音源をカットせずに収録しているとすれば良心的と言える。音もいい!
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EASTこけら落とし公演。メンバーがはっぴを着て登場したり、「ありがとう!」と書いたジャンボサイズの吹き出しを持って観客の歓声に応えるなどサービス満点だった。40年前の録音、お世辞にもいい音とは言えないが「浪漫の騎士」のイントロに「All Blues」がチョコっと顔を出すなど演奏もサービス満点だ。
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演奏の良さと観客の熱狂! 当日のFM生中継では実況の音楽評論家が、パコがギターを弾いているのにしゃべり続けるという失態を演じていたが、マスターが違うのかこのCDには入っていない(よかった!) LIVEの途中で夕立ちになって、ビショ濡れで観たのを憶えているが夕立ちのザー音もしっかり入っている。
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演奏の完成度が予想以上に高いので驚いた。アコースティックギターのみで最後まで飽きることなく聴かせるのは凄い。
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