Never Stop Believing

Memories Of Old

彼らの事は某HR/HM雑誌で気になりチェックしていた。いつか日の目を見るだろう。こうしてついに我が日本でデビューを飾ることができた！！(祝)。今作から加入したノアのVo.は伸びやかでパワフルな歌声で前作を上回る。何てったって元オンスロートのウェインのリードギターだ。ヘヴィー且つ流麗なギターワークを披露してくれる。オーケストラサウンドとネオクラシックの融合を見事に表現した最高傑作。パワーメタル、スピードメタルファンは必聴。

ヴェリー・ベスト・オブ・レインボー

Rainbow

リッチーブラックモア率いるRAINBOWの集大成。３代でのVoの良いとこどりをした、所謂、入門盤。全アルバムを所有していればありがたみも半減するが、１枚でいい楽曲が聴けるというのはメリットが高い。欲を言えば、選曲で「ん？あの曲は？」と思うところもあるが、この★５つでRAINBOWの偉大さを知ってほしい。まだ聴いたことないHR/HMファンは聴くべし。

ラヴ・ユー・ライヴ

The Rolling Stones

現在進行形の不良ロックバンドのLive盤。私が産まれた年より少し後のLiveを収録。彼らにとって初の２枚組のLiveアルバムの第３弾。Disk1はイントロからラストまでルースに始まりファンキーでパワフルなライヴ演奏を堪能。まだ若かりしミックやキースの存在が素晴らしい。Disk2は1977年のエル・モカンボ（小さなクラブハウス）でのライヴ。ブルース等のカヴァー曲も含め、緊張感がひしひしと伝わる名盤。彼らのライヴ盤では１～２位内に入り込む名盤です。

ゲット・ア・グリップ

Aerosmith

ＨＲ／ＨＭバンドでのレジェンド中のレジェンド。エアロスミスの「ＧＥＴ　Ａ　ＧＲＩＰ」アルバム。イントロからタイトル曲への流れ。そこへあの「ＷＡＬＫ　ＴＨＩＳ　ＷＡＹ」のリフ。スティーヴンのラップも凄まじく、この＃１～＃２の勢いそのままラストまで、まるで古い絵巻き骨董品を広げたような壮大かつハード＆グルーヴでエアロ史上Ｎｏ１と言ってもいい出来！これは皆さん聴くべきですよ。

HIDE AWAY (+9)

STEFFANIE

初盤品を購入したのを覚えています。引っ越しやらで売ってしまってウン十年。再発品SHM－CDで購入しました。なんだかボートラのカラオケVer.を聴いて全ての曲を聴きなおすと、Vo.を前面に押し出しすぎでバックのｇ、ｂ、ｄｓが別録に聴こえるのが残念。以前のＶｅｒ．ではそうも思わなかったがリマスターにて起こりうる現象か？いい曲もあるので少し残念かな。

ライヴ＜生産限定盤＞

X-RAY

国内のＨＲ／ＨＭをあさって行きついたＸ－ＲＡＹ。デビューから４枚のオリジナルアルバムをテイチクからリリース。ポリドールに移籍してこの最後のＬｉｖｅアルバムを出して解散。国内のＨＲ／ＨＭバンドではラウドネスやバウ・アウ、アンセムに次いで好きなバンド。この「Ｌｉｖｅ」はとてもいいとこどりしていて好きなのですが、廃盤から再発に至ったのであれば、当時のＣＤ技術で長時間録音不可だったところを現在の長時間録音可能なＣＤでフルコンサートでの再発が良かった。途中で途切れる（フェイドアウト）にストレスは多いかな。内容はいいので☆３つ。

ライヴ +1

Bob Marley & The Wailers

レゲエと言えば、ボブ・マーレイ。また、最高なアルバムと言えばこの「ＬＩＶＥ」ですね。半端ない臨場感と熱気が伝わってきます。ボブの作品は数あれど、この「ＬＩＶＥ」アルバム以上のものは存在しないでしょう。SHM－CDになりよりクリーンになり聴きやすくなった。レゲエを語るには避けて通れないアルバムです。

紫の炎

Deep Purple

第３期パープルの初アルバム。Voにデヴィカヴァ様。B.にグレン・ヒューズ。＃１のタイトル曲はCMでも使用されたり、RIOTもカヴァーした名曲。ギターソロでも鳥肌もの。他にもデヴィカヴァ様が白蛇でも歌う＃４「セイル・アウェイ」や＃７「ミストゥリーテッド」等聴きどころは多い。このアルバム以前のパープルよりもグルーヴやキャッチーな楽曲も多くとてもいいアルバムだと思います。リッチーのギターワークには脱帽です。

アースシェイカー＜生産限定盤＞

Y & T

彼らがY＆Tと改名して初の３ｒｄアルバム。これは名盤です！！いまでこそその素晴らしいギターワークが評価されるデイヴ・メニケッティの哀愁のメロディ。このアルバムは１９８１年発表。デイヴのギターも粗削りな所もあるが、テッド・ニュージェントや元ハートのハワード・リースを足して割ったようなプレイが耳に残る。＃５の「レスキュー・ミー」はイントロのアルペジオからあのスラッシュメタルバンド、メタリカの「Fade To Black」の手本になったような楽曲。どの曲も素晴らしく捨て曲なし。Y＆Tで一番評価されるべきアルバムです。

メイド・イン・ザ・シェイド＜生産限定盤＞

The Rolling Stones

もはや伝説のバンドとして君臨しているストーンズの７０年代前半を網羅した彼ら初のＢＥＳＴ。コレクターズとしてこの紙ジャケは嬉しいが、既存のもっといい楽曲を収めたＢＥＳＴに比べれば聴き劣りする。ストーンズコレクターとしては持っていて損はないだろう。長期でみたＢＥＳＴアルバムを求める人であれば少し消化不良か？ま、いいものには違いない。

ワンダーランド

Crowne

北欧のメタルと言えば、イングヴェイ・マルムスティーンを筆頭を筆頭とする、日本人の琴線に刺激と衝撃を与えるＨＲ／ＨＭとの印象があるが、このＣＲＯＷＮＥも例外ではない。この３ｒｄアルバム。ヨナの攻めるＫｅｙの音源に「うわー」と衝撃を受けると間髪入れずに、アレクサンダーの心地の良い歌声が！これぞ北欧メタルの基本。お手本。タイトルの「ＷＯＮＤＲＥＬＡＮＤ」そのまま。とても気持ちのいいアルバムの仕上がっています。北欧メタル好きな方は是非聞いてください。損はしません！

ヴェラクルス

Edu Falaschi

元ＡＮＧＲＡのＶｏ．エドゥの自身の名前を冠したバンドでレコーディングした初のフルアルバム。エドゥの名声だけでもわくわくしたが、バック陣のロベルト・バローズ(G)、ディオゴ・マフラ(G)のギタープレイが超ヤバい。どんなプレイをしているのか？ギターをやっている私にはドラゴンフォース以来、初めて雷が落ちたような衝撃を受けた。そんなギタープレイだけでなく、Ｋｅｙの使い方、バックをＡＮＧＲＡのメンバーが固めるなど、エドゥの良いところを全面に引き出した好アルバム。ＡＮＧＲＡにも劣らない、素晴らしいアルバムです。

フェイス・ザ・ヒート＜生産限定盤＞

Scorpions

ジャーマンＨＲ／ＨＭの老舗。スコーピオンズのアルバム。「ＣＲＡＺＹ　ＷＯＲＬＤ」の大ヒットがあだになった感じがする作品。全体的にはいいリフ、クラウスのＶｏ．問題ないのですが。視点を変えれば、挑戦作として評価できるでしょう。いい楽曲も多いし。

I AM

大山まき

大山まきさんの３ｒｄ。アルディアスの最終公演のＶｏ．を努めるなどＨＲ／ＨＭ界の女性として不動の地位を確立する彼女。このアルバムものっけから物凄い重圧感と開放感あふれる歌声で聴き手を圧倒する。いろいろなスタイルのメタルチューンを収録しているが、聴き終えたらまた再生。うーん。凄い。この歌声は称賛に値する！！

Best Collection～いい日旅立ち～＜通常盤＞

谷村新司

谷村新司さんのBest Of Best。＃１の山口百恵さんに提供した曲から＃２のJR西日本のCMで使用された楽曲。＃７のアリス時代の楽曲のアコースティックアレンジに＃１５ラストに昴。もうこれ以上のBestがあるのか？というぐらい良いBest盤です。何度も何度も聴きこんでしまうくらい良いです。素晴らしい。

デザイアー・ウォークス・オン＜生産限定盤＞

Heart

ウィルソン姉妹を筆頭に凄腕のback陣が完璧にバックアップして１つのハートとしてのバンド体制を保っていた。「バッド・アニマルズ」～「ブリゲイド」までとてもコマーシャリズムでヒット曲満載のアルバムを出し続けてきましたが、このアルバムから原点回帰？確かに＃２などは大昔の「バラクーダ」を彷彿させるような楽曲でシャープ且つヘヴィーなアレンジに圧巻されるが、他の曲は＃９や大作＃１３などはヒットを狙えそうだが先の３作品と比べるとやっぱり引けを感じる。ハートファンとして廃盤の再発として持っておくのは良いですが、前３作品が大好き！という方は少し肩透かしを食らうかも。でもいいアルバムですよ。

Tales Of Creation

Candlemass

Candlemassの1989年発売の４枚目かつ名盤。このアルバムからＶｏ．がメサイア・マーコリンに変わり歌い方に緩急がつき聴きごたえはさすが名盤と言える。この度の再発にてリマスタリングが施されて、楽曲に古臭さはなくなったが、反面、楽曲とＶｏ．が分離して聴こえるのが少々残念。リマスタリングが全て良いものとは限らない事がよくわかるＣＤです。まあ、内容が良いのでよし。

ドグマ～メタル教条主義～

Dogma

正体、出身、年齢全てが謎。帯にはエロティックなシスター達がコスチュームを纏い狂乱のショウを繰り広げる！とある。カルト/ゴシック/もメロディックディープHMとカテゴリーも広い。4人の女性のみで作られた最新鋭のメタルバンド。(最近、gが１人加入）甘い歌いだしから始まる＃１からスタート。途中からパワフルな歌い方に変わり、ブラックメタル的な楽曲からゴシックメタルまで楽曲の全てがとても良いまとまりがある。まるでKISSやBON JOVIのヒットに貢献したデスモンド・チャイルドでも噛んでるのでは？と思うぐらい優秀な楽曲が並んでいる。今後、楽しみなバンドです。

REVIEW II ～BEST OF GLAY～

GLAY

最近発売されたベスト２種もいいですが、このベスト４枚組はとても良いです。４枚組ですがそれぞれ４人の選曲で出来たベスト。最近発売されたベストではあの名曲が再録？原曲が良いのに。と思う人はこちらをお薦め。CDケースも４色で分けているのと同じく、４人のそれぞれ思うところの楽曲が色分けされていてとても良いセレクトアルバムになっています。GLAYがいいバンドで在ることを再認識出来る良い出来です。

GUITARHYTHM

布袋寅泰

ＢＯＯＷＹ解散後、一番精力的に動いてアルバムを出したのが布袋さん。洋楽好きな私には全編、英語歌詞のこのアルバムは今でも彼の作品の中で最高傑作！氷室の声に聴きなれていた私も「布袋さん、歌すごいやん」って思えた。記念的石碑アルバム。

Gold

Bros

彼らも80年代を代表するＢＥＳＴバンド。兄弟＋１で活動。このＢｒｏｓがヒットしだした時には周囲の男子も「Ｂｒｏｓカット」でヘアスタイルが流行ってた！楽曲面ではノリのいいビートと歌唱力がよかった。3枚組。いい選曲です。

マライア

Mariah Carey

デビュー盤にしてこのクオリティ。☆下げようがありません。伝説の歌姫の誕生に乾杯の名盤。

危険なストリート!＜生産限定盤＞

McQueen Street

まままあ、この手のＨＲ／ＨＭバンドはたくさんいますね。歌い方が独特な感じで、ＧＮ’ＲのアクセルやＭｏｔｅｌｅｙのヴィンスのような少し癖のある歌い方。しかし、ＧＮ’ＲもＭｏｔｅｌｅｙも「わ、名曲！」があるから支持されているのですが、このバンドは確かに演奏力はしっかり地についていますが、ここぞという楽曲が皆無に等しい。この当時はどんなバンドでもアルバム出せたからねー。もっとジーンとくる名曲があれば評価も変わるかもです。廃盤になるのも納得。

Live & Deadly

Lita Ford

一時期、世に流通していたがほどなくして廃盤に。このタイミングで再発。大成功をおさめた「Ｌｉｔａ」アルバムと当時の最新アルバム「スティレット」アルバムまでの彼女の軌跡をＬｉｖｅで表現した公式のＬｉｖｅ盤。何か所かの選りすぐりを1枚にした、公式としてはＢＥＳＴ盤に近いＬＩＶＥ盤です。Ｌｉｖｅ盤特有の臨場感は伝わってきますが、やはりオーディエンスの盛り上がりに欠けるところは欠点かも。楽曲は悪くないのですがね。

liberte(リベルテ)

岡村孝子

某ＴＶ番組で、彼女のこのアルバム収録の「夢をあきらめないで」に共感して購入しました。全9曲。突出した名曲は「夢をあきらめないで」ぐらいでした。これならＢＥＳＴ盤かコンピレーションアルバムでこの曲収録を購入したらよかったかな？決して悪くはないですが、何回も聴こうとは思えない。

Heroes In Time

Metalite

私はＨＲ／ＨＭが大好きです。でも、Ｕ．Ｓ．よりヨーロッパ。そして何より北欧メタル。どこか寒々とした空気が張り詰める中、keyの音源で始まるともう無我夢中。ストラトや、T.N.T.、イングヴェイ・マルムスティーン等、哀愁のメロディがぐさりと刺さるのがたまらない。この、Metaliteのデビュー盤もしかり。紅一点のＶｏ．サラ・ベンシング嬢の歌唱力、バックメンバーの技量。とてもデビュー盤とは思えないクオリティ。これは今後も聴き続けますね！

ブラザーズ・イン・アームス

Dire Straits

彼らの音源はデビュー当時から好きでした。その時代の流行路線に乗っかることなく、我が道を行く路線が好きでした。しかし、このアルバム。彼らは路線は変えていません。ＭＴＶ全盛期に彼らの楽曲がマッチングしたのです。なのでオリジナルアルバムにして、ＢＥＳＴ盤とも言える名盤です。マーク・ノップラーの呟きなのか歌なのかの歌い方は相変わらずですが、彼らにとっては勢いのある楽曲が3曲も。しかも、洋楽界の売れるアーティストのパロディを皮肉たっぷりに表現する、アル・ヤンコヴィック氏に「Ｍｏｎｅｙ　Ｆｏｒ　Ｎｏｔｈｉｎｇ」がパロられた(他にはマイケルジャクソンやニルヴァーナ等）。それでけでもこのアルバムがとてつもないアルバムであることを証明してくれている。名盤！！

Best of the Best

Bonnie Tyler

1984年に麻倉未稀が「スクール・ウォーズ」でカヴァーした「ＨＥＲＯ」も収録した、魅力的なＢＥＳＴ盤。(年齢がばれてしまいますね)その他にも皆さん1度は耳にしたことのある名曲揃いのＢＥＳＴです。ハスキーだけどどこか擦れた歌い方がとても心に刺さります。今、この歳になりバブル全盛期の個人やバンド・グループのＢＥＳＴを聴いています。この当時の音楽はとても良かった。

Touch Me: The Very Best Of Samantha Fox (Camden)

Samantha Fox

80年代のPOPって、何故こんなに良いんだろう？彼女は歌手というよりはモデル(SEXシンボル)としての方が有名でしょうが、歌手として出した１ｓｔ～３ｒｄまではとても良い出来のアルバムばかりでした。ＭＴＶ全盛期のＰＶでは愛らしさと甘い歌声とノリのいいＢＥＡＴで良く聴きました。このＢＥＳＴも良いところを抑えたＢＥＳＴ盤ですね。

ライヴ・アンド・デンジャラス

Thin Lizzy

初期ＬＩＺＺＹのライヴ盤かつＢＥＳＴ盤。ＨＲ／ＨＭのライヴ盤ではＴＯＰ３に入りますね。フィルのソウルフルな歌い方、スコット・ゴーハムとブライアン・ロバートソンの泣きのツインギター。とても良いです。何回聴いても飽きの来ないいいライヴ盤です。発売当時のＬＰ盤と比べたらこのSHM－CD仕様はとても音質がクリーンでGOOD。本来なら☆5つにしたいが、ジャケット写真はリマスター出来ないですね。これでジャケまでリマスターされてたら間違いなく☆7つです。

ベスト・オブ・デッド・オア・アライヴ

Dead Or Alive

80年代のディスコシーンにおいての名プロデューサーストック/エイトキン/ウォーターマン(ex:カイリーミノーグ、リック・アストレイ)による後押しもあり、名実ともに有名になった4人組、DEAD OR ALIVEのベスト盤。まあ、４人組と言ってもVo.のピート・バーンズの独り舞台のようなグループだったが、その美貌と裏腹に強烈な歌詞世界と音楽性は現在聴いても納得のもの。その彼らのベストですから悪いはずがありません。今、聴いても新鮮ですし、当時のＭＴＶでのＰＶで驚かされたこともしばしば。いい顔してたのに整形を続け、破産。2016年に57歳という若さで死去。でもこのベストには彼の生きた魂の叫びが凝縮されています。とてもいいＢＥＳＴ盤です。

ヘッドラインズ&デッドラインズ～ザ・ヒッツ・オブ・a-ha

a-ha

A-HAと言えば「テイク オン ミー」と言っても過言無いでしょう❗彼らMTVから一躍有名になったPOPグループは沢山居ますが、今聴いても懐かしさと新鮮さを同時に聴けるとても良いベストアルバムです。初心者入門盤ですね。

グレイテスト・ヒッツ＜完全生産限定盤＞

Bruce Springsteen

明日なき暴走アルバムから聴き込んでいたブルースのベスト盤。１大ヒットした「ボーン イン ザ U.S.A.」も収録した、80年代～90年の彼の代表曲を網羅した申し分無いベストです。聴いたことのない人も入門盤として是非是非聴いて欲しいアルバムです。

ザ･ファイナル

Wham!

このMTV全盛期に、とても耳に心地の良い音楽を提供してくれたポップデュオ、WHAM!彼らの軌跡をまとめたようなベスト的ラストアルバム。今聴いても新鮮で歳を忘れて胸踊らせて聴けますね。解散後のマイケルは「フェイス」でまたもやヒット。アンドリューはまあまあかな?しかし、月日も経過しマイケルもそれほど売れなくなり、信じられない位に太りあっけなく亡くなった時は悲しかったな。この2人だから出来たCHEMISTRYが詰め込まれています。

トゥ・ザ・デッド

Exhumed

グラインドデスメタルという言葉をご存じか？その原型とも言えるのがあの「CARCASS」の1枚目と２枚目だ。ナパーム・デスに在籍していたビル・ステアーがそのままひっぱってきて、劣悪極まりないグロテスクな歌詞世界と最悪なプロヂュースによって生み出された２枚のアルバム。その世界をそのままこのご時世に持ってきてプロダクションも良くしたのがこのアルバム。歌詞はCARCASSの２枚と変わらない。音像はとても良い。しかし、この手の音楽にしてはベースラインやドラムが軽く感じる。そこがクリアできていたらもっと良かったかも。

Blood Dynasty

Arch Enemy

遂にベールを脱いだアーチ・エネミーの最新作！！前作よりより実験的な楽曲が目白押し。クリーンＶｏ．の楽曲が増えているのもしかり、よりブルータリティで、マイナースケールバリバリのギターソロ等、前作を遥かに超える卓越した楽曲作りに脱帽。来日公演が楽しみでならない。メロデスの再重鎮バンドの称号は彼らにあると思います。

レット・ザ・カナリア・シング ＜ジャパン・エディション＞

Cyndi Lauper

現在、フェアウェルツアー真っ最中のシンディ様。メジャーデビュー前のバンド、ブルー・エンジェル時代から幕開け。この曲もとてもいい。＃２はLive音源で今からシンディの歴史ｎ幕開けですと言わんばかりの構成に脱帽。’８０年代のＰＯＰでマドンナと張り合えた唯一のアーティスト。その奇抜なファッションと日本好きなアーティストとして有名。その歴史を１枚で振り返るのは困難だと思いますが、彼女の作った軌跡がここに全て収録されています。ありがとう。シンディ。

The Best Of Bonnie Raitt

Bonnie Raitt

ボニー・レイットのキャピトル時期のBEST盤。そつなく厳選されたBEST盤だと思います。彼女の得意な卓越したスライドギターは聴きもの。そこにソウルフルな歌声がのると素敵な楽曲が出来上がる。まさにマジックにかけられた感じ。間に３曲Live曲を入れているのも素敵です。あの曲が無いとかありますが、無難に楽しめるBEST盤なのでいいですね。

《シリアルナンバー付き》THANK YOU SO MUCH ＜通常盤＞

サザンオールスターズ

待ちに待っただけの価値があった。とても素晴らしいアルバムです。ドラマのエンディング曲の1から始まり、最後まで聴きどころ満載。クオリティ高いです。

リディファインド・メイヘム

Holy Moses

老舗のスラッシュメタル、ホーリーモーゼスの2014年のアルバム。唯一変わらないvo.のサビーナクラッセン嬢の声は迫力が増し、もはやスラッシュメタルを逸脱してデスメタル(アーチエネミー)のようになっている。名盤の3rdを彷彿させるテクニカルプレイにサビーナの声がのる。これ程心地良いものがあるのか？そこいらの売れないデスメタル聴くよりこちらがお薦めです。

グッドバイ・トゥ・ユー!ベスト・オブ・ザ・エイティーズ・ライヴ＜完全限定生産盤＞

Patty Smyth、他

今の世代には、馴染みないかも知れないが、私の若い頃に女性ロッカーとして名を馳せた、パティ スマイス率いるSCANDALのライヴ盤。懐かしいナンバーのオンパレード。ライヴ盤は初めて聴いたが臨場感あってとても良い。最新のリマスタリングでこの音質なので、元音源って、どんなんだろう？って思ってしまった。でも、とてもいい音源です。

ナッシング・バット・トラブル +1

Blue Murder

ブルーマーダー名義のラストアルバム。１曲目は、ライヴでも盛り上がる凄まじいギターリフで始まる名曲。２曲目以降は、バラエティーにとんでいてデビュー盤よりはメタル色は後退した。しかし、才能を持ったサイクスだからこんな名作をつくれたのだろう。突然の逝去に唖然とした。この作品や白蛇、サイクス等を今は聴きまくって御冥福をお祈りします。

デフ、ダム&ブロンド

Erika (Rock)

エリカ嬢の最新アルバム。長い沈黙を破りカムバックしてきました。前作は実に13年前。デビュー盤から２作続けて北欧メロディーメタルの嬢として君臨してきたが、それ以降は路線変更し評価も低かった。音楽性はメタル色が戻ったが、ベビーな楽曲が多い。しかし、エリカの声がのると不思議と美しいメロディが聞こえる。#8等はデビュー盤に入ってたやうな美しい仕上がり。長い沈黙を破ってくれてありがとう。また、新作を作って世にだして欲しい。メロハー好きには最高。

THE RAGING WRATH OF THE EASTER BUNNY DEMO＜完全限定生産盤/期間限定価格盤＞

Mr. Bungle

ＣＤ発売元の在庫管理不足。メールは来てたが私がキャンセルした覚えはない。残念。

グレイテスト・ヒッツ

Debbie Gibson

デボラのBEST盤。よく売れた１stと２ndからの選曲が多いがれっきとしたＢＥＳＴ盤。しかし、代表曲のリミックス盤を収録すらなら３rd、4thからの曲をもう２，３曲ピックアップして欲しかった。まあ、入門者にはもってこいのまとまったアルバムですね。

華麗なる誘惑＜生産限定廉価盤＞

Donna Summer

これは素晴らしい！普段はメタル命の私だが、世代がMTV世代で、このドナ・サマーの「ホット・スタッフ」はヘヴィーローテーションでながれていたので勢いで購入。このアルバムが１９７９年発売されたアルバムとは初めて知り驚き！！いや〜。古さを感じさせないDISCOチューン満載。懐かしくてとても清々しい気分になれました！

Tyr

Black Sabbath

前作「ヘッドレス・クロス」同様、驚異のVo.トニー・マーティンを筆頭にオリジナルメンバーはトニー・アイオミのみ。dsにはコージー・パウエル、b.には名手ニール・マーレイが今作から参加。ブラック・サバスの中でも最高傑作に値するアルバム。重く、美しく、幻想的なアルバムに。マーティンのVo.は時にロニー・ディオを彷彿させるが、それ以上のハイトーン・ヴォイスと伸びが最高。聴き終えた後に心地よさを感じます。2024年リマスター盤で音質も最高！

Headless Cross

Black Sabbath

「エターナル・アイドル」から加入した驚異のVo.トニー・マーティンを筆頭にオリジナルメンバーはトニー・アイオミのみ。dsにはコージー・パウエルを迎えブラック・サバスの中でも最高傑作に値するアルバム。重く、美しく、幻想的なアルバムに。マーティンのVo.は時にロニー・ディオを彷彿させるが、それ以上のハイトーン・ヴォイスと伸びが最高。聴き終えた後に心地よさを感じます。

FIRST BLOOD, LAST CUTS

W.A.S.P.

無難なかつ厳選されたBEST盤。売れ出した彼らを代表する＃２、＃３などはＲｅｍｉｘヴァージョンで再録。少しの変化がじつに面白い。入門者にはもってこい的ＢＥＳＴ盤だが、彼らのファンであれば「あの曲がはいっていない」と少し消化不良な点もある。総合的にはいいベスト盤ですがね。

ライヴ ディケイド・オブ・アグレッション＜生産限定盤＞

Slayer

スレイヤー全盛期のライヴ盤。オリジナルメンバーでの最高のパフォーマンスを網羅している。１か所でのライヴ音源ではないが、クオリティの高い演奏をうまく編集していて２枚聴くと最高の気分に。解散してしまったが、デイヴ・ロンバート(ｄｓ)、今は亡きジェフ・ハネマン(ｇ)の２人の演奏も抜群。この時のライヴを最後に観たかった。音質もよく、とてもいい構成で作られたベスト盤的なライヴ盤です。