マイケル・アモット率いるアグレッシヴ・へヴィ・メタル・バンド、アーチ・エネミー。通算12枚目となる2年半振りのスタジオ・アルバムをリリース!現ヴォーカリストのアリッサ加入後4作目、新ギタリストのジョーイを迎えて初のスタジオ作品。 (C)RS
JMD(2025/04/16)
マイケル・アモット率いるアグレッシヴ・へヴィ・メタル・バンド、アーチ・エネミー。2年半振り通算12枚目となる ニュー・アルバム登場!
【歌詞・対訳、解説付】
マイケル・アモット率いるアグレッシヴ・へヴィ・メタル・バンド、アーチ・エネミー。通算12枚目となる2年半振りのスタジオ・アルバムをリリース!
現ヴォーカリストのアリッサ加入後4作目、新ギタリストのジョーイを迎えて初のスタジオ作品。
アーチ・エネミーはスウェーデン出身、グラインド・コア/デス・メタル・バンド、カーカスを脱退した兄マイケルと、弟クリストファーのアモット兄弟を中心に結成され、1996年アルバム「ブラックアース」でデビュー。2001年発表4作目「ウェイジズ・オブ・シン」から加わった女性デス・ヴォーカルのアンジェラが話題を呼び、バンドとして飛躍を遂げる。2011年、8作目「ケイオス・リージョンズ」発表後、マイケルの弟のクリストファーが脱退。その後2014年には、アンジェラが脱退、カナダ出身の女性ヴォーカル、アリッサが加入し、通算9枚目となる新作「ウォー・エターナル」をリリースした。
2015年、ギタリストに元ネヴァーモアのジェフが加入、新編成により3月には16度目の来日公演を行った。2016年、最大級のメタル・フェスの1つであるドイツはヴァッケン・フェスティヴァルで白熱のライヴが行われ、そのパフォーマンスを収録したライヴDVD、ブルーレイがリリースとなった。2017年、通算10作目「ウィル・トゥ・パワー」をリリース、2018年単独、2019年ダウンロード・ジャパンで、来日公演を行った。そして2022年、通算11作目「デシーヴァーズ」をリリース、2023年には20回目の来日公演を行っている。
その後ジェフが脱退、新ギタリストのジョーイを迎え2025年3月通算12枚目のアルバム「ブラッド・ダイナスティ」がリリースとなる。
ARCH ENEMY:
マイケル・アモット(MICHAEL AMOTT): Guitar
ダニエル・アーランドソン(DANIEL ERLANDSSON): Drums
シャーリー・ダンジェロ(SHARLEE D'ANGELO): Bass
アリッサ・ホワイト=グラズ(ALISSA WHITE-GLUZ): Vocals
ジョーイ・コンセプシオン(JOEY CONCEPCION): guitars
発売・販売元 提供資料(2025/02/10)
攻めは最大の防御なり。ジョーイ・コンセプシオン(ギター)加入後初のアルバムとなる12作目はメロデスの枠を飛び越えた傑作だ。"Dream Stealer"Paper Tiger"の疾走曲でデスメタル、スラッシュ好きのツボを突く一方、"Illuminate The Path"やブラスフェムのカヴァー"Vivre Libre"ではアリッサ嬢のクリーン・ヴォイスが際立ち、表現の幅を一段と広げることに成功。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.497(2025年4月25日発行号)掲載)