(全51件)
音盤紀行 2 青騎士コミックス
毛塚了一郎
読む前から最高な物語になっていること間違いなし。期待しかありません。
ダイアローグ
ヴァージル・アブロー、他
いとしのレイラ<デラックス・エディション>
Derek And The Dominos
アメリカのブルースロックやサザンロックに強い影響を受け、Duane Allmanなどを迎えて制作されたこの頃のERIC CLAPTONが個人的には一番好き。"LAYLA”はもちろんだけど、"I LOOKED AWAY""NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN AND OUT"など本当名曲揃いだと思う。
The First of a Million Kisses
Fairground Attraction
エバーグリーンなバンドと言って真っ先に思い浮かぶのが彼ら。Eddi Readerの温かみのある無垢な歌声と、フォーク、カントリー、ジャズなどのサウンドを取り入れたそのサウンドは、時代を超越していつの時代に聴いても心を打つ。
ライト・アポン・ザ・レイク
Whitney
ネオ・フォーク・リヴァイバルの系譜に沿った彼らのデビュー盤。ノスタルジーを感じさせるサウンドとファルセットの聴いたヴォーカルが、いつも甘酸っぱさと、10代の頃を思い出し、そして何故か旅に出たくなる不思議なアルバム。
風街ろまん
はっぴいえんど
街のはずれの背伸びした路地を 散歩してたら汚点だらけの 靄ごしに起きぬけの路面電車が海を渡るのが見えたんです それでぼくも風をあつめて 風をあつめて 風をあつめて蒼空を翔けたいんです蒼空を… なんて素敵な歌詞なんだろう。こんな素敵な日本語の歌を私は他に知らない。
Just Across The River
Jimmy Webb
アメリカを代表するシンガーソングライターのこんな素晴らしいセルフ・カバー集のデュエット・アルバム。セールスが凄いと凄くないとかではなく、これだけの参加メンツをみれば、彼がどれだけ偉大なのかわかりますね。秋の木漏れ日が差す部屋のBGMとして聴くと最高です。
トランスフォーマー
Lou Reed
名曲"Walk on the Wild Side"の歌詞の一節にでてくる、、、こんなことを言える男に憧れ早何年、、、'hey Joe, take a walk on the wild side'(なぁジョー、危険な道を散歩しよう!)
ロング・グッドバイ
ロバート・アルトマン、他
レイモンド・チャンドラーの金字塔的小説をロバート・アルトマンが映画にした名作。「探偵物語」の工藤ちゃんのモデルにもなっているエリオット・グールドがとにかくかっこいい。“この世はいつもロング・グッドバイさ”言ってみてぇーーーー
ティファニーで朝食を オリジナル・サウンドトラック<期間生産限定盤>
Henry Mancini & His Orchestra
トルーマン・カポーティの小説が好き!気品高く美しいオードリー・ヘプバーンが好き!ヘンリーマンシーニのゴージャスなストリングが好き!全部が好き!
オアシス 20周年記念スタンダード・エディション<通常スタンダード盤>
Oasis
彼らの歴史はこのアルバムの"Rock'n'Roll Star"から始まったんだよな。この曲聴いただけで泣ける!他の曲も全部良い!捨て曲なし!再結成してくんないかな。
モーニング・グローリー スタンダード・エディション<通常盤>
私が社会人第一歩目を踏み出した年に発売されたアルバムなんでよく聞いた記憶がある。誰にでも辛いことや悲しいことがあると思うけど、そんな時は"Don't Look Back In Anger"と"Champagne Supernova"を聴いてみて欲しい。必ずあなたの背中をそっと優しく押してくれるはずだから。最高!
フリータウン・サウンド
Blood Orange
どこか80'sや90'sの香りがするシンセの響きと言い、とにかくハイトーンなセクシーなヴォーカル好きにはたまらない極上のR&Bアルバム。説明不要の名盤と言っても過言ではありません。
Process
Sampha
The xxのオープニング・アクトを務めたり、デビュー前からFrank OceanやDrakeなどの作品にゲスト・ヴォーカルとして参加し話題を集めていた彼の満を持してのデビューアルバム。Sam Smithなんかと比べられることが多いけど、僕は断然Sampha。どこかメランコリックなR&Bがお好みの方なら絶対チェックしておいた方が良いよ。
ウーマン
Rhye
ポスト・チルウェイヴ時代を代表する彼のデビューアルバム。シングルカットもされた冒頭を飾る"Open"と言い、そこからの"The Fall"と言い、とにかくエロチックでアーバンなサウンドに、Michael Miloshのスモーキーなヴォーカルがまとわりつき、一度聴いたら止みつきになること間違いなしの中毒性高めのアルバム。
魔法を信じるかい?<完全生産限定盤>
The Lovin' Spoonful
1965年に発売された彼らのファーストアルバム。半世紀以上前に発売されたと言うのに、今聴いても実にワクワクさせてくれるアルバム。特に冒頭を飾る"Do You Believe in Magic?"でしょう。この曲こそまさにエヴァーグリーンな名曲って言うんでしょうね。あなたは魔法を信じますか? 魔法をかけてくれる音楽があるって信じますか?
Sleepcatcher/First Under The Wire
Little River Band
何とお得なアルバムの2in1。オーストラリア人で最初にアメリカで成功したバンドとしても知られる彼らですが、何と言っても大ヒットした「Sleeper Catcher」収録の"Reminiscing"が最高。ゴールドコーストの爽やかな風と、サンセットをイメージさせるような哀愁のあるメロディー。そしてハイトーンヴォイスなヴォーカルが日本人なら誰もが琴線に触れるのでは。この1曲だけでも価値ありの名曲です。
ストレンジャー<期間生産限定盤>
Billy Joel
最初に聴いたのは確か中学生の頃だと思うが、何といってもこのアルバムのハイライトは"Just the Way You Are"。ボサノヴァのリズムを取り入れたミディアム・バラードで、AORの名曲としても必ず取り上げられる彼の代表曲。この曲を聴きながらNYの街を一度で良いから歩いてみたい。
明日に架ける橋
Simon & Garfunkel
自分の音楽の原体験を紐解いていくと、必ず頭を過る思いで深いアルバム。"Bridge Over Troubled Wateter"や"El Condor Pasa"といった曲もいいんだけど、僕は"The Boxcer"が好き。ボクシングの事を直接歌っている曲ではないのでだけど、いつも「あしたのジョー」の世界感に通じるものを感じ、いつ聴いてもアニメとオーバーラップする。
キー・オブ・ライフ
Stevie Wonder
MICHAEL JACKSONをはじめ、彼のアルバムの中で最も好きだと挙げるミュージシャンが多く、ローリング・ストーン誌のオールタイム・グレイテスト・アルバム500にも選出されている名盤。自身の娘であるアイシャの誕生を祝した"Isn’t She Lovely"や、フェンダーのローズを音色が美しくHerbie Hancockが参加した"As"など、挙げたらきりがないほどの名曲揃いのアルバム。
ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ<完全生産限定盤>
Roberta Flack、他
ソウルシンガーのデュオ・アルバムとしては最高のアルバムと言っても良いのは。全編ほぼバラード曲で構成されていて、息の合った二人の歌声に"愛"を感じる傑作。Carole Kingの"You've Got a Friend”はもちろんなんだけど、やっぱり個人的には"Where Is the Love"がフェイバリット。この曲がこのアルバムをまさに象徴しています。
カーティス<完全生産限定盤>
Curtis Mayfield
IMPRESSIONS解散後、ソロになって最初のアルバム。Paul Wellerがフェイバリットにも挙げている"Move On Up"や、90'sを代表するソウルシンガーのJaheim、Monica、Angie Stoneなどがサンプリングしたバラード"The Makings of You"あたりは必聴です。ちなみに、その時代の空気感を味わうという意味でもオリジナル作品で聴くことをお勧めします。
The Complete Sussex and Columbia Albums
Bill Withers
先日彼が死去してから、様々な場面で彼の音楽を再評価する動きが多くなってきているように感じるが、もし彼の音楽を聴いたことがないという人がいたら、ぜひこの機会にこの9枚組の商品に触れて欲しい。何故これだけ彼の音楽が語り継がれているのか?ソウルミュージックを語る上で絶対に外すことができないアーティストと言われているのか?きっとその所以がわかるはずだから。
アコースティック
Everything But The Girl
アコースティックな楽曲で構成されたコンピ盤ながら、いつも直ぐに取り出せる位置に保管している大切な一枚。シンディー・ローパーの"Time After Time"や、エルビスコステロの"Alison"などのカバー曲から、オリジナルの"Driving"までとどれも秀逸。初夏の誰もいない湖のほとりかなんかで聴くと気持ちいいだろうな。
The Queen Is Dead
The Smiths
たった5年しか活動していないにも関わらず、今なおUK ROCKの名盤として語られることが多い作品が彼らのこの3枚目。その後のUKロックを牽引したOASISもRADIOHEADも彼らから多大な影響を受けているのは間違いなく、OASISのノエルに至っては、メンバーのジョニー・マーが自分のギターヒーローと崇めているほど。この作品を聴かないと人生の半分は損します。絶対に。
Reading, Writing and Arithmetic
The Sundays
とにかく清涼感があって透明感のあるハリエットのヴォーカルと、シンプルな音だけどドラマチックに展開するサウンドが魅力のバンドです。活動期間も短く、3枚のアルバムしかリリースされていなけど、どれも捨てなし。まずはこの名盤を聴いて、気に入ったら他のアルバムお是非聴いて欲しいバンドです。
Second Toughest in the Infants: Deluxe Edition
Underworld
リアルタイムで最初聴いた時には本当にぶったまげたのを今でも鮮明に覚えてる。ブレイクビーツ、トランス、ジャングルなど、さまざまな音楽的要素が溶けあった全く新しいサウンドを提示した内容になっていて、今聴いても本当にカッコいい。当たり前だけど曲では永遠のマスターピース"Born Slippy"かな。先輩に連れられて94年に新宿リキッドルームに見に行ったことも今思い出した。
Trinity Session, The
Cowboy Junkies
カナダ人の兄妹3人と友人1人からなる若者が、カナダはトロントの教会を借り250ドルで作り上げたいう作品。ヴォーカルのマーゴ・ティミンズがほぼアカペラに近い形で、静寂の中で、滔々とささやくように歌われる楽曲は鳥肌もの。特にヴェルヴェット・アンダーグラウンドの"Sweet Jane"はルーリード曰く、最高のカバーと言わしめたほどらしく本アルバムのハイライトです。
Either/Or: Expanded Version
Elliott Smith
映画「グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~」で印象的に使用された"Angeles"は、今の僕を形成した1曲と言っても良いほど印象深く記憶に残っている名曲だし、アルバムの最後を飾る"Say Yes"も、彼が自ら命を絶ってしまった2003年の10月21日になると今でも必ず聴くほど忘れられない1曲。そんな名曲揃いのこのアルバムに出会えたことがなによりも幸せと感じる今日この頃。
レッツ・ゲット・ロスト~オリジナル・サウンドトラック<期間生産限定スペシャルプライス盤>
Chet Baker
写真家のブルース・ウェーバーが監督した彼のドキュメンタリー・フィルム「Let's Get Lost」のオリジナルサウンドトラック。映画の内容も良かったのですが、こちらのアルバムも最高。スタジオで録音された彼の最後のアルバムで、編成も最小なので、彼の憂いを帯びた円熟味のあるヴォーカルが特に素晴らしい。夜のお酒のお供に。
スターダスト<期間生産限定盤>
Willie Nelson
カントリーミュージックを代表する彼が、アメリカのスタンダード曲に、ジャズやソウルのテイストをふんだんに盛り込みんで制作したアルバム。ジャケットデザインとも相まって彼の歌声が実に心に染み入る作品。特に"September Song"はフェイバリット!
メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユー
Keith Jarrett
自身の闘病生活を支えてくれた奥さんに捧げるために制作されたと言われている作品。楽曲は全てスタンダードなバラードで構成されていて、どこまで優しく奏でられるピアノが表現し難い美しさ漂わせる。心を静めさせてくれる至極の1枚。
アーバン・ハング・スイート
Maxwell
間違いなく90年代のブラックシーンを代表する名盤。ここまで官能的でアーバンなサウンドを体現したアーティストは彼以降あまりでてきていないでは。SADEが好きな方なら絶対必聴です。
ライヴ・アット・モントルー 1973 [DVD+CD]
Carole King
隠れた名盤?「Fantsy」が発売された1973年のモントルーでのライブを音源。彼女とピアノだけで淡々と紡がれる歌とメロディが素晴らしいの一言。特に"君の友だち"から"ナチュラル・ウーマン"の流れで終わる感じが泣けます!
黄金の城 +1<完全生産限定盤>
The Flying Burrito Brothers
カントリーミュージックの金字塔にして、彼らの最高傑作!数多のミュージシャンにカバーされた"Sin City"や、グラム・パーソンズの哀愁漂う歌声で歌われる名バラード"Hot Burrito #1"など、どの曲をとっても捨て曲なし。彼らがいなければ、BYRDSもPOCOも、EAGLESも存在しなかったといっても過言ではないアーティストだと思う。
Downhill From Everywhere/A Little Soon To Say<完全生産限定盤>
Jackson Browne
70歳を過ぎてもあの歌声は健在。彼の誕生日でも10/9にはアルバムも発売予定とのことなので、それまではこちらの先行シングルを聴いて、皆さん心待ちにしましょう!
AFTER 5 CLASH
角松敏生
夏のイメージが強い初期作品にあって、夜のアーバンな世界をファンキーに表現したこちらも名盤!1曲目の"If you..."からどれも捨て曲はなしで、角松BANDの青木智仁のベースプレイが光る作品。
ON THE CITY SHORE
初期、角松サウンドの傑作!1983年のリリースながら今なお夏になると1度は必ず聴くアルバムってあんまりないような気がする。特にお気に入りは、今もライブで必ずと言っていいほど演奏される"Take You To The Sky High"で、夏のマスターピース!
WTM ラバーキーホルダー TOWER THEATER
40代の私には音楽生活の全てがタワーレコードで、若いころはアメリカのタワーレコードに憧れたものでしたが、その創業の地であるタワーシアターをモチーフにしたキーホルダーが発売されていることを知って直ぐに購入させていただきました。
TURN OUT THE LIGHTS
Julien Baker
渋谷のWWWでの来日公演も見ましたが、魂を揺さぶられるようなエモーショナルな彼女の声にやられました。後世に残したい私的一枚です。
WTM リメイクマスク(アーミーグリーン)
ありそうでなかったカーキ色に一目ぼれしました。
Immunity
Clairo
アルバム全体に漂うアンニュイな雰囲気と、リラクシングなサウンドが見事に融合したベットルームミュージックの傑作です。春先に聴くと最高に気持ちがいいです!
Four
Blues Traveler
John Popperの唯一無二なヴォーカルとハーモニカが最高なニュージャージー州プリンストンで結成されたJAM BANDの傑作。このアルバムからのヒット曲“Run-Around”“Hook”のようなストレートなアメリカンロックは、今のバンドからはあまり聴かれないサウンドなので、是非色んな人に聴いて欲しいな。
ザ・ベスト・オブ・エヴリシング ヒッツ・コレクション1976-2016
Tom Petty & The Heartbreakers
海外での人気ぶりとは真逆で、日本であまり評価されていない七不思議?な一人である彼が亡くなってしまってもうすぐ3年か。このアルバルは彼の死後発売されたオールタイムベストで、冒頭を飾る「Free Fllin」は悶々としていたあの頃(高校生)に戻れる大切な曲。And I'm free, I'm free fallin'(自由になりたかったんだ 自分の好きなようにしたかった)
American Football: Deluxe Edition
American Football
去年ローリングストーン誌が発表した偉大なエモアルバムTOP40の6位に入っていた名盤。エモが全盛になるゼロ年代の少し前の1999年にリリースされた彼らのこのデビューアルバムを最近また聴き返しながら、様々な風景を想像し、サウンドスケープを楽しいんでいる今日この頃。何故かこのアルバムを聴くとリアルタイムで聴いていたあの頃(20代)の感覚に戻してくる私にとって大事な一枚。
ザ・ニュー・アブノーマル
The Strokes
良い意味で、今なお変わらずどストレートでかっこいいロックンロールを20年近く続けているストロークスが大好だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
Circles
maco marets
レイドバックした美しいサウンドのループの渦。そして5lackのような独特なラップに現在どハマり中。深夜に聴くと決まります!それとスゲェ中毒性が高いんで要注意です。
LOBSTER
yonawo
待ちに待ったデビュー作。20代に出会ったD'angeloのデビュー作「Brown Sugar」を聴いたときの衝撃に似た感覚を覚えたバンド。それも二十歳そこそこのやつらがこんなサウンドを奏でるとは。この先どんな成長を見せてくれるのか実に楽しみだ。
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