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奈良の技芸天さんが書いたメンバーズレビュー
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彼女の2枚の素晴らしいアルバム、そしてこのモーツァルトは、バックをハンス・グラーフが受け持っている。ハンス・グラーフはモーツァルティウム管弦楽団を使って、モーツァルトの交響曲全集をカプリチオに録音している。全集録音として最も素晴らしい演奏で、録音も素晴らしい。私の愛聴盤です。このハンス・グラーフがバックを努めているなら、それにのって素晴らしいモーツァルトを展開してくれると信じたい。期待を込めて星5つ、これ以下にはなりようがないと今は思っている。おそらく私の期待をはるかに上回るのではないかと思っている。今後何を録音してくれるかおおいに楽しみなヴァイオリニストだ。
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演奏や録音は良いのですが、マスタリングが全く駄目。この☆2はマスタリング。ハイ上がりの音でボリュームを下げないと聞けない。マスタリングエンジニアの名前まで掲載されているのはよほど自信の表れと思いますが、本当にマスタリング後のプレイバックを聞かれたのか非常に疑問です。私がカール・ズスケが来日時に聞いた音とはまったく違います。しなやかなヴァイオリンの音色で、でこんなに高音域が耳に付くような音質ではありませんでした。マスタリングエンジニアはこの音をいい音だと勘違いしているのではないですか。非常に疑問です。計器のデータだけで判断しているのではないですか。本当に素晴らしい音質を知らないのではないですか。そんな思いです。残念です。
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マゼール及びウィーンフィルの遺した最も素晴らしい遺産の一つ。星5にしなかったのは、第8交響曲を買って聞いた時、どうしても合唱がオーケストラの後ろから聞こえず、オーケストラの中から聞こえるのがどうしても気になり、解説を読むと合唱が客席側に配置され、それをオーケストラとミックスして録音されていることがわかった。編成が大きすぎてこのような録音をせざるを得なかったと思うが、どうしても不自然に聞こえてしまう。そこが残念で星一つマイナスにした。
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この時FM大阪で放送があり、期待して録音したのですが、残念ながら演奏は良かったのですが、FM東京の録音だったと思いますが、録音に関してはウィーンフィルの音色やホール感などはNHKとは比較にならないものでがっかりしたのを思い出します。当日演奏会場に足を運んだ方なら記念に購入すべきだと思いますが、残念ながら私は購買意欲は湧きません。
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演奏は素晴らしい。演奏だけなら★5つ、★一つはマスタリング。24ビット、192キロヘルツでもとのテープからマスタリングされているが、ハイ上がりでとてもじゃないけれど長く聞いておれない。ウィーン八重奏団のモーツァルトの喜遊曲第17番、これも同じ。アントン・フィーツのヴァイオリンの名演が台無し。最近のマスタリングはそうでも無いようだが、この頃の技術者はクラシック音楽をまったく理解しているとは思えない。ハイ上がりをいい音と勘違いしているとしか思えない。もう一度マスタリングをやり直して再発していただきたい。
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モーツァルト歴五十年以上。この素晴らしい名曲の名演奏はこの曲を知ってから探し続けていましたがやっと巡り会えた名演。どんなに言葉を費やしても語ることが出来ない程。しかし一つだけ、最後のロンドの主題、こんなにチャーミングで、時には目頭も熱くなります。変な言い方かも知れませんが、永遠のチャーミングとも言いたいような気がします。この曲を聴く時は、このロンドの主題を聴くのが本当に待ち遠しい位です。この演奏には感謝しかありません。
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オイストラフのレコードで初めて聞いてその祈りのような演奏に出逢い、それ以来ジェームス・エーネスの素晴らしい演奏にも出逢いました。かなり多くの演奏に接してきましたが、50年待って本当に自分の求める演奏に出逢いました。私にとってこの出会いは奇跡でしかありません。お二人の演奏に心から感謝したい気持ちで一杯です。ありがとうございました。
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演奏は言うまでもなく素晴らしい。ここではブルーレイオーディオの音について。これは今現在最も素晴らしい音だと思っています。私は再生専用ブルーレイプレーヤーのHDMIから分離器をつかって光ケーブル(グラスファイバー)を経由してDACにつなぎ、このディスクの場合は24-bit/192kHzを取り出しアンプにつないでいます。中央に定位したフェラスのヴァイオリン・ソロの素晴らしい事!。他に書けば切りがないほど。シングルレイヤー、SHMのSACDよりも素晴らしい。タワーさんには申し訳ないですが、次に出るベーム指揮のモーツァルトのレクィエムはキャンセルさせてもらった。ブルーレイオーディオがいつ出るか分からないが待つことにした。ついでだがフィンランディアは60年代のアナログ録音のほうが、演奏は勿論、録音もいい。60年代のカラヤンの録音が少しでもブルーレイオーディオになる事を祈る。
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75年来日時の南国の薔薇は私のウィンナ・ワルツの原点になった演奏。ボスコフスキーでは聞いていたもののウィンナ・ワルツがこんなに素晴らしい曲なんだと感動しました。この時は抽選に漏れて聞けなかったのですが、2年後に大阪で聞く事が出来、アンコールの青きドナウの素晴らしかったこと! このCDは南国の薔薇の提示部が繰り返されているのでなお気に入っています。
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演奏は最高に素晴らしい。しかし音は金属ぽくブラーガデジタル盤のSACDには遠く及ばない。音質で星2つにした。買った時はがっかりさせられたが、プラーガ盤を手に入れて、安堵した次第。
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言わずと知れた名演。オイストラフのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。このSACDは最高の音質、以前のSACDは全体に弦が金属ぽく、やっと素晴らしい音質に出会えた。三重協奏曲は演奏はカラヤン番を上回るが、音はタワーレコードから出ている方が良い。
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一人の女性がショパンのすべての作品を録音するというのは驚異。しかもどれも素晴らしい。値段は高かったので少し迷ったが、予想以上でほんとに購入して良かったと思っている。ショパンはこれが有ればあとはいらない。
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このディヴェルティメント第17番ニ長調K.334永遠に残る名盤です。しかし残念なことにこのマスタリング、誰が行っているのか分かりませんが、弦がHi上がりで金属的で最後まで聴けない(このセット全体ですが)。私はエレクエンス盤で聴いています。確かな人でマスタリングし直して欲しい。でないと演奏者が気の毒です。
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他の曲はともかく、ベートーヴェンの3曲は絶対にチェンバロとの二重奏で聞く(演奏する)べき。ピアノでは絶対ベートーヴェンの意図した効果は出ない。マリア・シヴィッターロのマンドリンと、ロベール・ヴェイロン・ラクロアのチェンバロの至高の名演奏がある。探して下さい。
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この25番、1975年のウィーン芸術週間で6月1日、コンツェルトハウス大ホールでの演奏をNHK・FMで放送しています。この演奏でピアノ協奏曲第25番がいかにすごい曲か知らされました。今でもエアチェックしたテープをCDRに入れてよく聴きます。そんな期待もあって27番と組み合わせたレコードを買いました。素晴らしい演奏ですが残念ながらライブのような素晴らしさは味わえなかった。
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演奏は60年代のグラモフォンへの初の全曲録音として、その意気込みを感じるし、70年代の当録音はカラヤンがベルリンフィルとのベートーヴェンの交響曲の完成をめざしたものを感じる。そしてコメントを書いておられる方々に大賛成で、SACDにはほぼ見切りを付けています。やむを得ぬ場合以外はSACDは買わないことにしています。タワレコさんも担当者はBAOの音質をしっかり聴き、方針を考え直してはいかがですか。
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この録音には、感謝の気持ち以外出てきません。演奏、編曲、録音はほんとうに素晴らしい。 日本人に生まれてほんとうに良かったと思う。そんな気持ちが湧いてくる録音です。
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ビオラダモーレとリュートのための協奏曲。このシモーネの演奏をどれだけ待ち望んだか。レコードで聞いてからカセットに取り、どれだけCDになるのを待ち望んだか。それだけで何年たっているかわかってもらえると思います。他の曲も素晴らしい演奏です。しかしこの1曲だけでこの値段でも躊躇なく買います。この曲の好きな人、他の演奏と聞き比べて下さい。私の気持ちがわかってくれると信じます。
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