(全12件)
Someway Still I Do
Alessandro Magnanini
今までに聞いたことのないアダルト・ポップな感覚に驚きました。彼には、大人が納得する突き抜けた夢の世界が感じらる。 そして、大人のハートを弾ませるリズムとテンポがある。ジャズを基本に多彩な感性を持ち、同レーベルでは際立った個性を放っている。イタロジャズボーカルのスタイルがやや一般化した今、彼の華やかでピュアなサウンドは、イタロジャズに新しい表現の幅を持たせた。
MTV Ao Vivo
Arlindo Cruz
アルリンドと観客の一体となった高揚感、スタジオ録音ではなかなか表現できません。 彼のステージを観客の一人となった気分で観る、 そして、サンバを通して『平和と喜びを分かち合う』そんな体験ができました。
ノーヴォス・アウヴォス
Ana Costa
アナ・コスタは、新世代サンバの旗手として着実に成長を遂げています。アコースティックなサンバを軸に、彼女の歌声は軽やかさと切さが交互し懐は深い。主張と世界観を持ったアーチストであることをこのアルバムで確信しました。
Pagina Central
Marcos Valle、他
現役、ボサノバアーティストの巨匠、ダブルネームの夢の競演!ボサノバファンには、たまらない作品だと思います。ボッサを知り尽くした2人が競演した作品だけあって軽快なサウンドのなかにも、今までのボサノバの歴史や流れを感じさせます。私は、セルソ・フォンセカのアーバン・メロウで黄昏たボーカル曲にやられました。2ショットのジャケットに妙な想像をしてしまうのは、私だけでしょうか・・・?
Neve
Ana Carolina
声も見た目も、男性ロックシンガーみたいな雰囲気があります。ハンサム系女性シンガー、そんなイメージを持っています。 10周年で更にスケールの大きなボーカルを披露しています。注目はM4とM9です。ジョン・レジェンドを相手に堂々と歌いきり、キアラ・シヴェロとは、緊張感と深い愛情が感じられ、妖しさも伝わります。また、プロデュース陣にも要注目。ブラジルのみならず世界を視野に入れた、メジャーな仕上がりとなっている。
私のまわりの無限 [DVD+CD]
Marisa Monte
嬉しいことに国内盤DVDが発売。彼女の語りが、標準的な日本語字幕で、細かなニュアンスも理解できます。単なるツアードキュメントで終わらず、音楽産業と関わる音楽家の本音や舞台裏の真実を告白しています。常に客観性を持って自分自身と向き合っているのがよく判ります。映像も鮮明で、ファンでなくても、楽しめる作品です。後半の人生を振り返る短い言葉のなかに、ポジティブなメッセージを感じました。
ザ・テン・シェイヅ・オブ・ブルース
Richard Bona
全体を通して、癖の無い軽快なポピュラー音楽です。ボーカル中心で、ベースは控えめ。最近では、アナ・マリア・ヨペックのアルバムに参加し、素晴らしい演奏をしています。リダー作より、ミユージシャンとして他のアーティスト作に参加している方が個性を感じます。『世界中の・・ブルースがある』というテーマと内容は融合していないと思います。
The Ten Shades Blues
全体を通して、癖の無い軽快なポピュラー音楽です。ボーカル中心で、ベースは控えめ。最近では、アナ・マリア・ヨペックのアルバムに参加し、素晴らしい演奏をしています。リダー作より、ミユージシャンとして他のアーティスト作に参加している方が個性を感じます。『世界中の・・ブルースがある』というテーマと内容は融合していない。
ダブル・ブックド
Robert Glasper
『jazzが新たな進化を遂げた』と感じさせる、素晴らしいアルバムだと思います。今に至るjazzの表現を継承しながらも、更に洗練さを増した独自のサウンドに、衝撃を受けました。ドラムのChris daveの演奏も最高で、Glasperとの相性は抜群です。2部構成ですが、アプローチの仕方が違うだけで個性は一貫しており、どちらも同じぐらい魅力があります。
Double Booked
Tradition In Transition
Quantic & His Combo Barbaro、他
ライブ感溢れる有機的なオーセンティックサウンドから、生の人間の汗や心臓の鼓動までも伝わってくるようです。感性や即興性を重点に置いたサウンドの構築は、聴く人間の魂を揺さぶり、既存の加工された音楽を破壊するパワーも持っています。このアルバムは、ウィル・ホランドの音楽に対するスピリットが、創りあげた傑作だと思います。ミュージシャンの中にベロカイが含まれていることも、ブラジル音楽ファンには注目です。
トラディション・イン・トランジション
Quantic & His Combo Barbaro
ライブ感溢れる有機的なオーセンティックサウンドから、生の人間の汗や心臓の鼓動までも伝わってきます。 感性や即興性を重点に置いたサウンドの構築は、聴く人間の魂を揺さぶり、既存の加工された音楽を破壊するパワーも持っています。このアルバムは、ウィル・ホランドの音楽に対するスピリットが、創り上げた傑作だと思います。
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