
Leonard Bernstein Edition<完全生産限定盤> / レナード・バーンスタイン
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やっと、待ちに待った「ジプシー男爵」序曲のCD化。1958年録音のラヴェルも、オランダArcadeレーベルでのCD化以来久方ぶりにようやく本家での登場となります。いっぽう、ヨハン・シュトラウスのワルツ・ポルカ集は、残念ながらRoyal Editionと同じ反復カットの編集版のようですね。こうなると、Symphony Editionに含まれなかった交響曲の別録音はどうなるのか、気になります。
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Kuzuさんが書いたメンバーズレビュー
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Pentatone盤の企画意図はオリジナル4チャンネルの音源復刻ですね。録音時期が最も早かったこともあり、ベルリンフィルの3番は4チャンネル音源が存在しないのではないでしょうか。DGとてPentatoneとて、存在する音源のリリースをわざわざ止めるはずはない。 今回のリリースは2チャンネル音源のブラッシュアップが主眼で、Pentatoneとは方向性の異なる復刻として評価すべきでしょう。
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デジタル初期のエグモント、コリオランの両序曲を収録しないという見識は評価すべきでしょう。それらの録音はオリジナルスペックでのリリースに任せるという製作側の判断には共感しますし、尊重すべきです。どうしてもハイレゾスペックに変換したければ、手元の機器でアップサンプリングなりアップスケーリングすればいいことだと思います。
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このオーマンディの一連の再発売の中で、何故か1966年6月18日録音の弦楽オーケストラによる「白鳥」(初出ML-6283)がどこにも収録されなかったのが至極残念。本来収録されるべきアルバムはこれではないが、ここに採られた「動物の謝肉祭」のために企画全体から弾き出されたのであれば恨めしい限り。
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やっと、待ちに待った「ジプシー男爵」序曲のCD化。1958年録音のラヴェルも、オランダArcadeレーベルでのCD化以来久方ぶりにようやく本家での登場となります。いっぽう、ヨハン・シュトラウスのワルツ・ポルカ集は、残念ながらRoyal Editionと同じ反復カットの編集版のようですね。こうなると、Symphony Editionに含まれなかった交響曲の別録音はどうなるのか、気になります。
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遂に、これまでCDで入手できなかったレニーのレア録音が登場!彼のキャラクターが最高に生きるトピックで、楽しい楽しいプログラムです。あとはタワーレコード様に、「ジプシー男爵」序曲のCD化を切に願うばかりです。
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北欧系の指揮者に多いスリムですっきりした演奏とも、こってりと唸りを効かせた巨匠芸とも違う心地よいシベリウス。一方ショスタコーヴィチは「日本ではLPの初出以来」とライナーノートにまで書いてあるので、よもや1989発売の国内盤CD(CE28-5522)と別テイクではと期待しましたが、同一です。このシリーズが貴重な録音を発掘してくれるのは有り難いのですが、誤情報は混乱のもとと思い、あえて指摘します。
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あのユニークなベートーヴェンが20年ぶりのCD復活。プレヴィンとLSOが現地で人気絶頂の頃残したこの演奏は、RPOとの再録音とは全く違います。まず第5の冒頭からブーレーズ並みに遅い!それでいて重厚さと無縁な不思議な感覚。いっぽう第7の終楽章は意外な昂揚を聞かせます。オリジナルの第5に併録のプロメテウス序曲が外れたのは残念ですが、交響曲2曲で80分かかるのだから仕方ない。これはそういうアルバムです。
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長年待ち続けた全集の再リリース。ベームに代表される重厚なベートーヴェンが主流だった時代に突如現れた爽やかな演奏の復活は大歓迎です。4CDと2CDに分かれた中途半端なパッケージングが落ち着かないので1点マイナスですが、中身は満点です。
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