メンバーズレビュー一覧

ブラックバタフライ/風に吹かれて [CD+DVD]<初回生産限定盤A> / Juice=Juice

最近センターを任されることも多くなったあーりー(植村あかり)の圧倒的な美貌!!歌の中核である佳林・さゆべえ・かなともの安定感、リーダーゆかにゃん(宮崎由加)の清楚さがそれぞれに存在感あり。

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金山寺味噌さんが書いたメンバーズレビュー

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(全33件)

ヴィトらしく穏健でいい意味で中庸で、適度に鄙びた印象がある好演奏。第2楽章アンダンテの優美な響きは聴きもの。

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ザンデルリンクは「ブル3」を愛好していて実演・録音の両方で繰り返し手がけてきたが、その嚆矢となる録音。当時51歳の指揮者の覇気に富んだ雄渾な名演である。

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いろんな意味でオーマンディらしからぬ録音。彼にしては深い情感と前のめりな熱意が感じられ、この決して親しみやすいとは言えない大曲に意欲的に取り組んでいる。

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ネッロ・サンティ、録音当時29歳。さすがに後年ほどの貫録はまだないものの、堅実かつスッキリとした表現で聴かせてくれる。もう60年以上前の古い録音だが録音自慢で知られたデッカだけに音質も良好である。

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新メンバー15期のデビュー盤。『KOKORO~』は娘。育ての親つんく♂Pの楽曲提供で、複雑な構成による高度な技量が要求される難曲。『人間関係~』と『LOVEペディア』はメロディは一緒だが歌詞とアレンジが異なるという実験的な作品。

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あのマタチッチによる『聖母マリアの晩課』、当然古楽器でも古楽奏法でもなくモダンオケと大合唱団によるパワフルな演奏で、独唱陣もまるでオペラのアリアの如く華やかに歌っている。放送録音なのか音質がイマイチ冴えないのが惜しい。

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小澤征爾は近現代の作品に最高の適性を持つ指揮者だと思うが、この若き日に録音したストラヴィンスキーの作品集においてもその適性の良さが出ている。スケール感はあまりないが若々しく瑞々しい感性で、彼としては積極性が前に出ていて好ましい。音質はまずまず。1968~69年、小澤33~34歳の録音である。

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1961年に集中的に録音された、クリーンによるブラームスのピアノ独奏曲全集。誠実で穏健、丁寧に弾かれたブラームスといった印象。『ハンガリー舞曲集』(連弾版)では若き日のブレンデルとの共演なのが注目。ただ音質の鮮度の古さが否めないのが惜しい。

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1978年9月、ベルリン、イエス・キリスト教会での収録。「鋼鉄のタッチ」の異名を取ったギレリスの剛毅で強靭な響きと完成度の高い技巧が聴き応え十分。精悍で線が太く、いかにもギレリスらしいアプローチと言える。特に『英雄ポロネーズ』の勇壮さは圧巻。音質良好。

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『SEXY SEXY』はつんく♂Pのプロデュース作品。少女から大人からへと成長しようとするヒロインの心情を独特の表現で歌い上げるナンバー。「SEXY」というワードからは一番縁遠そうなやなみんをセンターにもってくるあたりもいかにもつんく♂Pらしい仕掛け。『泣いていいよ』は青春の応援歌的内容の爽やかなバラード。『Vivid Midnight』はK-POPテイストを感じさせる軽快なナンバー。

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パユのフルートはまさに緩急自在、急速楽章での痛快な疾走感、緩徐楽章での滑らかで優雅な情感、さすがとしか言いようがない。彼の卓越した超絶技巧を十二分に堪能できるアルバムである。伴奏指揮とチェンバロを担当するピノックは近年はモダン楽器のオケを指揮することも多くなってきているが時代様式や奏法に十分に配慮しつつもこれみよがしなアクセントを付けたりせず音楽の自然な流れを尊重するアプローチは以前と同じである。

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リヒテル晩年期の特徴がよく撮らえられた録音集といえる。晩年のリヒテルは外面的な効果を厳しく抑制し曲想を深く深く掘り下げる内省的な演奏を披露していたが、この録音集に聴く演奏はまさにそれである。陰影の濃い、渋いいぶし銀の味わいだが聴き応えは十分。音質も良好。

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黒烏龍茶のCMで熱唱してるあの子って誰だろうという人、このMayuちゃんがその歌い手さんですよ。小柄でキュートなルックスながらその歌声はパワフル、これから大注目のギター娘のミニアルバム、聴いて損なし!タワレコ限定発売なので他では買えないのでご注意のほどを。

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若干オフマイク気味ではあるものの、1959年のライブ録音(本当かな?)としては良好な音質に驚かされる。演奏はというといかにもいぶし銀の堅実で質朴なブルックナー。スケールは中型くらいだが、ビュンテという指揮者の職人気質は十分に聴取できる。

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老大家となったミッシャ・エルマンの貴重なステレオ録音。クライスラーの愛すべき名曲たちを気ままに弾いている、という感じ。多少の弾き崩しや甘々なヴィブラートも一つの味になっている。音質の良さも特筆もの。

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太守バヤジット役のプラシド・ドミンゴの存在感がやはり圧倒的。貫禄たっぷりの立ち居振る舞いで、愛国者であると同時に娘を愛する父親役を重厚に演じている。タメルラーノとアンドロニコは本来はカストラートが担当する役だったようだが、この公演ではともにメゾソプラノ歌手が担当している。アステリア役のインゲラ・ボーゲンの輝くような美貌も見どころ。

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朝比奈さんの、フルトヴェングラーへの敬意が伝わってくる、熱気あふれるライブ。早めのテンポでグイグイ推していくせいか、アンサンブルはやや荒削りだが、パワフルで線の太い快演である。同じ曲のバレンボイム盤がイマイチだったので余計にそう感じる。

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『わが祖国』はマタチッチの巨大な個性が聴く者を圧倒する、文字通りの爆演。一方”チャイ5”は妙に線が細く、気分が乗ってない感じ。『シンフォニエッタ』はオケも指揮者も曲に慣れていないせいかぎこちない。いい意味でも悪い意味でもマタチッチらしいライブ録音集。

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ローマ帝国の侵略からゲルマニアの地を守り抜いた伝説の英雄アルミニウスの生涯を描いたブルッフの大作オラトリオ。彼独特の歌ごころある豊麗なメロディと重厚で格調高いコーラスワークが美しい。2009年のライブ録音だが、音質は良好。

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天才アイドル佳林、抜群のスキルを誇るさゆべぇ、かなともの独特の声質による艶っぽい歌声、リーダーゆかにゃんの癒し、そして美少女あーりーの輝くような抜群の美貌。三位一体ならぬ五位一体の美しさ。

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ヴォーカリストとして表現力、歌唱力ともに格段の進歩をとげたなっちの挑戦。この才能がハロプロから生み出されたことをハロヲタのはしくれとして誇りに思うね。

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ストコフスキーが米エヴェレスト・レーベルに録音した管弦楽曲集の復刻盤。サービス精神旺盛でケレン味たっぷりの演奏を楽しめるが、音質はさすがに古い。一応ステレオ録音。

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Smile... [CD+DVD]

安倍なつみ

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

モーニング娘。時代の楽曲も含め、なっちが大切に歌い、磨き上げてきた愛唱曲が集められている。アレンジも一新され、よりライブ感のある仕上がり。なっちの歌声は相変わらず優しくしなやかだが、10年の経験と努力により娘。の頃よりも表現力に深みが増した。

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筋金入りの女ヲタを自認する女性アーティストの皆さんによる、女性のためのハロプロ名曲集といった趣きのアルバム。ハロプロの魅力を女性の視点からギュッと凝縮したような内容のアルバム。これからハロプロを知ろうという人、特に若い女性の方におすすめ。

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最近センターを任されることも多くなったあーりー(植村あかり)の圧倒的な美貌!!歌の中核である佳林・さゆべえ・かなともの安定感、リーダーゆかにゃん(宮崎由加)の清楚さがそれぞれに存在感あり。

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華麗にして重厚、民族色豊かという感じではないが、ベルリン・フィルのパワーをまざまざと見せ付けるような、管弦楽の奔流を堪能できる。録音を担当したのはEMIのスタッフだが、デジタルにしては音の透明度がやや足りないというか、こもり気味の響きになっているのが惜しい。

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スノウ(和田彩花)のソロ曲「幻想幻惑イノセンス」は全曲中の白眉。シルベチカ(小田さくら)の叙情的なしなやかさ、マリーゴールド(田村芽実)の劇的起伏の豊かさ、ファルス(工藤遥)の凛々しさもそれぞれ印象的。

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浮き名<初回限定盤>

椎名林檎篇

3:
☆☆☆☆☆
★★★★★

椎名林檎が他アーティストとのライブにゲスト出演した際の音源を集めたライブ盤。セッションでの林檎の魅力を楽しむことはできるが、林檎の歌声だけを楽しみたい人にはやや不満が残るかも。

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『時空を超え 宇宙を超え』はより俯瞰的、形而上的な目線で愛の素晴らしさ、美しさを壮大なスケールで歌い上げる楽曲。歌詞の中の一節「恋に破れて山河あり」というのは中国史上最高の漢詩人杜甫の代表作『春望』の冒頭の句「国破れて山河あり」のパロディ。『Password is 0』はauのCMソング。『時空を越え~』とは違い飛び跳ねるようなリズムが楽しい軽快なEDMポップス。

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『大人なのよ!』は子供扱いされるの嫌って大人の恋へと踏み出そうとする女の子の心情を歌った軽快でダンサブルなナンバー。雅のしなやかなヴォーカルと梨沙子のヴィブラートの効いたパワフルなヴォーカルが聴き応えある良曲。一方、『総ダイエット王国』の方は・・・・・はっきり言って駄曲です!!正月のハロコンで初披露されたのを聴いたのだけれど、困惑せざるを得ないシロモノだった。

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1978年2月13~19日、ベルリン、フィルハーモニーザールでの録音。アンネ=ゾフィー・ムターのデビュー盤。録音当時14歳の天才少女が伸び伸びと、明朗快活な演奏を披露している。ローティーンの少女らしいフレッシュさと、少女らしからぬスケールの大きさ。将来の大成を十分に予感できる内容。彼女を見い出したカラヤンはこれ以降、ヴァイオリン作品のほとんどでムターをソリストに起用するようになった。

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リマスタリングが施されているとはいえ、音質はイマイチ。オケの精度もやや荒いが、ゼッキの指揮は明朗で歌ごごろがあり、躍動感も十分。協奏曲のソリストはゼッキの弟子のアルゼンチン人で、しっかりしているがちょっと地味。3枚目のチェロ・ソナタ集はチト音が古すぎでは。

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太陽とシスコムーン、音楽ガッタス、タンポポなどハロプロの歴史を飾ったユニットが復活したHello!Project COUNTDOWN PARTY。ハロプロ現役メンバーも総出演し、実ににぎやかなライブであった。中でもMVP級の活躍を見せたのが太シスであろう。ハイレヴェルなパフォーマンスとセクシーなステージングで初期ハロプロを牽引した実力派ユニット、太シス。貫禄のパフォーマンスで観客を圧倒してみせた。

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