(全15件)
J.S.バッハ: カンタータ集&宗教曲集<限定盤>
ジョン・エリオット・ガーディナー、他
バッハの声楽曲は虜になると、いろんな演奏に出会いたくなります。このセットは価格も手頃でいいです。ただし、発売後15年もたっているので、ブックレットにある歌詞のダウンロードはできません。
J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第一巻・第二巻
遠藤志葉
専門用語がわからない私でも、同封の各曲の説明が楽しく、流れる音が生き生きと伝わってきます。これからも、遠藤さんの奏でるバッハのいろいろな曲を聞かせてください。よろしくおねがいします。
園田高弘・ベートーヴェン大集成
園田高弘
ベートーヴェンのピアノ作品を各作品の園田さんの解説も含め、心ゆくまで楽しめます。残念なのは、この製品を販売しているキングインターナショナルがなくなってしまったことです。どうか、別ルートでの継続により、多くの人に聞いてほしいです。
ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲全集 / スメタナ四重奏団
スメタナ四重奏団
弦の音が自然で細やかで、気持ちよく聞けます。もっと早く買っておけば良かったです。このままの状態で長く残してほしいです。他のDENONのCD同様、丁寧なインデックスがついていますが、現在のCDプレーヤー(一部の業務用CDプレーヤーにはありますが)では、見ることができないできないのがとても残念です。
ウィーン室内合奏団DGレコーディングス<タワーレコード限定>
ウィーン室内合奏団
1970年代のウィーンフィルの奏者たちの素晴らしい演奏がいっぱいつまっています。
ブルックナー: 交響曲第6番(原典版)、弦楽五重奏曲ヘ長調より アダージョ(スクロヴァチェフスキ編曲 弦楽合奏版)<タワーレコード限定>
下野竜也、他
この6番と弦楽五重奏曲のアダージョ、聞き終えるとまた最初から聞くことの繰り返しです。2番、3番の録音がもしあるなら、ぜひCD化をお願いします。
ヤーノシュ・シュタルケルの芸術~コダーイ: 無伴奏チェロ・ソナタ 他<タワーレコード限定>
ヤーノシュ・シュタルケル、他
1970年の日本でこんなに美しい録音ができていたことがうれしいです。菅野沖彦さんは、雑誌の録音評でおなじみでしたが、これまで、どんな録音をされていたか知りませんでした。
ベートーヴェン: 交響曲全集
ヘルベルト・フォン・カラヤン、他
1970年、これらの曲のうち、1,2,4,8以外が入ったセットでベートーヴェンの音楽にはじめて接しました。その後、78年に3回目の全集を購入しましたが、がっかりしました。この2回目のセットの演奏は、しっかり足下を見つめていて、とても気持ちがいいです。
ブルックナー: 交響曲第8番(1982年9月15日 東京ライヴ)<タワーレコード限定>
オイゲン・ヨッフム、他
この年の大阪公演のチケットを入手し、この演奏をFMの生中継を聞き、大阪公演を楽しみにしていました。仕事の都合で行くことができなくなりました。でも、この演奏をSACDで聞くと、40年前の悔しさが癒やされます。
後期ロマン派に於けるトランスクリプション~近衛秀麿&G.マーラー
高関健、他
この録音の演奏は、シューベルトの作品を近衛秀麿氏が管弦楽化されたもので、高関氏の詳しい解説付きです。シューベルト作品としては、取っつきにくいと、かんじていましたが、この演奏を聴き、身近に付き合えるようになりました。
朝比奈隆 新日本フィル1970年代ライヴ集成 (ブルックナー:交響曲第4番&第8番、ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」、他 全5曲)<タワーレコード限定>
朝比奈隆、他
同時期に同じ会場で録音された「ディスク ジャンジャン」盤のブルックナーの4番と比べると、オーケストラも違うが、録音を行った人の考え方によるのでしょうが、音が全く違います。どちらがよいかは、聞いて確かめるしかないです。演奏は、どちらも素晴らしいです。
マーラー: 交響曲第1番-第9番
ジョナサン・ノット、他
新しい版を取り入れた今現代のマーラーです。この全集では、ライナーノートが充実していてこれまでのいろいろな演奏の歴史も紹介され、各曲の解説も充実しています。(英語ですが、翻訳サイトを利用するとなんとか読むことができます。)
フランク: 管弦楽作品全集
フランソワ=グザヴィエ・ロト、他
フランクの交響曲は、最近演奏する機会が減ったと、N響のFM番組の中で紹介されていました。 でも、これらの演奏を聴くと、とても心を和ませてくれるひとときを手にいれることができます。多くの人にこれらのCDを知られることを、願います。
ブラームス:交響曲全集
井上道義、他
2006年4月に京響50週年記念でブラームスの交響曲4曲を1日で演奏するコンサートがありましたが、このうち2番と4番を井上さんが指揮されました。さすがに全4曲を一日で聞くのは、しんどかったです。今回、家でじっくり体調に合わせ、全曲を井上さんの名調子で何度も聞くことができるようになり、幸せです。(できれば、1番と3番を指揮された方の全曲盤も実現してほしいですね。)
チャイコフスキー: 後期交響曲集(1990)~交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」、リャードフ: 8つのロシア民謡~エレジー<タワーレコード限定>
この交響曲第4番の演奏会は、当日聞くことができ、とてもおいしいごちそうをおなかいっぱいいただいたような、満たされた時間を過ごしたことを、30年以上たったいまでも、思い出されるいい録音です。他の曲の演奏会に行けなかったことがとても残念です。
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