販売価格
¥ 314 (10%)オフ
まとめてオフ
¥ 471 (15 %)オフ
販売中
在庫あり| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2014年04月04日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus |
| 構成数 | 4 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | PROC-1402 |
| SKU | 4988005819024 |
構成数 : 4枚
※世界初CD化(2-7,10)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192khz/24bit)音源をCDマスターに使用
※解説: 柴田龍一氏、小林宗生氏、遠藤勝彦氏、ハルムート・フラート氏(許光俊氏訳)
【曲目】
<DISC1>
1.カール・マリア・フォン・ウェーバー: クラリネット五重奏曲 変ロ長調 J.182
2.パウル・ヒンデミット: クラリネット五重奏曲 作品30
3.ベラ・バルトーク: コントラスツ Sz.111
<DISC2>
ヨーゼフ・ハイドン: フルート四重奏曲 作品5
4.第1番 ニ長調 Hob.II: D9、 5.第2番 ト長調 Hob.II: G4
6.第3番 ニ長調 Hob.II: D10、 7.第4番 ト長調 Hob.II: 1
<DISC3>
8.ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン: 七重奏曲 変ホ長調 作品20
9.同: 弦楽五重奏のためのフーガ ニ長調 作品137
10.ベラ・バルトーク: 2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz.110
<DISC4>
11.フランツ・シューベルト: 八重奏曲 ヘ長調 D803
【演奏】
ウィーン室内合奏団(リーダー: ゲルハルト・ヘッツェル)(1,2,4-9,11)
アルフレート・プリンツ(クラリネット)(1-3、8)、 ヴェルナー・トリップ(フルート)(4-7)、 アンドレ・ジェルトレル(ヴァイオリン)(3)、
エディット・ファルナディ(ピアノ)(3,10)、 イシュトヴァン・アンタル(ピアノ)(10)、 J.シュウォルツ、O.シュウォルツ(パーカッション)(10)
【録音】
1963年 ウィーン(3,10)、1972年9月 ウィーン、ジェーンブルン宮殿(1,2)、1973年2月19-21日 ウィーン(4-7)、1975年11月 ウィーン、
シェーンブルン宮殿(8,9)、1980年3月 ウィーン、ローゼンヒューゲル(11)
【原盤】
Deutsche Grammophon(1,2,4-9,11)/Westminster(3,10)

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。


私はLP時代に 日本盤で購入して 大切に聴いていた ハイドンのフルート四重奏曲を目当てに購入しました。
ですので そのディスクについての感想です。
ここで録音されている フルート四重奏曲は偽作の疑いのある作品や、他人の手による編曲作品からなる 作品5から4曲が聴けるアルバム。
1973年の録音。
ハイドンの真作か偽作などの問題を外して、愉しく聴ける曲が続きます。優雅なフルートを中心とした アンサンブルを楽しむ様子が感じられます。
収録された作品は
ホーボーケン番号 Ⅱ:D9
ホーボーケン番号 Ⅱ:G4
ホーボーケン番号 Ⅱ:D10
ホーボーケン番号 Ⅱ:1
の4曲です。
このうち 真作のカッサシオンからの編曲の4曲目が やはり最も聴き応えがある曲ですね。第4楽章の変奏曲は反復も行われていますが、スコア通りの2回の演奏になっているのが残念です。時代を考えると仕方のないことかもしれませんね。
しかし 丁寧で表情豊かな演奏は、未だにこの作品集を全曲録音されたCDも無い状況では、貴重な資料ともなるアルバムになっています。
他の3枚も 緻密で穏やかな演奏が聴けます。
おかげさまで、普段聴かない領域の作品まで 楽しむことができました!