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ブルックナー:交響曲 第9番(ノヴァーク版)
ジェフリー・テイト
このブルックナーは素晴らしい!テイトという指揮者はモーツァルト指揮者という印象が強く、確かに私が40年前にロンドンでコンサートを聴いた際もモーツァルトだった記憶が…しばらく名前も聞かなかった指揮者が、こんな名盤を残していたとは嬉しい驚きと感激です。ゆっくりとした雄大なスケールだが、重くなり過ぎずにオケ全体と各パートの音は静謐。ロッテルダムフィルも驚きの素晴らしさ。20枚近く所有している我がディスコグラフィーの中でも、ベストワンになるかも知れません。
ブラームス: 交響曲全集
ルドルフ・ケンペ、他
リマスターに
Bruckner: Symphony No.3
ワレリー・ゲルギエフ、他
ブルックナー:交響曲 第4番 ≪ロマンティック≫<期間限定盤>
セルジュ・チェリビダッケ
これまであまり注目していなかった自分に反省。このフィナーレを聴いて下さい。最後の弦のユニゾンの怖い事、宇宙の彼方を彷徨う様なスケールの大きさ、等チェリ独特の極遅のテンポが最大限の効果を発揮した事例でありましょう。
Sergiu Celibidache Conducts Bruckner [3DVD+2CD]<初回生産限定盤>
初出となるウィーンでの4番が注目されます。フィナーレが既存盤より4分程度遅くなっています。遅ければ遅いほどこのフィナーレが全く別の曲になり、宇宙の彼方を彷徨うような感覚=「チェリの世界」に没頭出来ます。
Celibidache Edition Vol.3 - French and Russian Music - Bartok, Debussy, Milhaud, etc
セルジュ・チェリビダッケ、他
さてさて、実はチェリの魅力はブルックナー他ドイツ物ばかりでは無いのですよ。圧倒的な迫力の「展覧会」、何ともロマンチックに「シェラザード」、独自の世界のチャイコフスキー、等々やはりこのセットもお勧めです。いや、安いですよね!?
Celibidache Edition Vol.1 - Symphonies - Haydn, Mozart, Beethoven, etc
このシリーズでブルックナーに続いての注目はやはりこれでしょうね。ベートーベンもさることながら、やはりブラームスとシューマンの4番は東京ライブとの聴き比べも含めて注目でしょう。この時期にミュンヘンに居られたら・・・といつも思います。
チェリビダッケ・エディション第2集 - ブルックナー
これまでバラで購入、愛聴していましたが、このセットに買い替えます。秋の夜長、長い長いチェリのブルックナーに再びじっくり浸りましょう。ともあれ、この値段安すぎじゃありません?バラで揃えてきた人間にはショック!?
Bruckner: Symphonies No.1-No.9<初回生産限定盤>
ギュンター・ヴァント、他
私が四半世紀前、ヴァントに最初に注目した永遠のスタンダードです。今聞いても何の不満も有りません。最初は独HMのものを独訪問時に購入しました。今回の価格は当時の一枚分です!!
マーラー: 交響曲第9番
レナード・バーンスタイン、他
早速買いましたが、皆さん心配の1枚濃縮化の影響は無いと思います。何度聞いても第四楽章は怖いくらいに刺激的です。やはり、ライバルのカラヤンが世間へのリリースを渋っただけの演奏ですね。
ブラームス: 交響曲第4番 Op.98 / ルドルフ・ケンペ, ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 [XRCD]
ケンぺのブラームスは1、2番が良いなという印象でしたが、やはり4番も良いですね。私の中では、チェリの86年東京ライブは別格として、それに次ぐすばらしさでしょうか。
ブラームス: 交響曲第1番 Op.68 / ルドルフ・ケンペ, ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 [XRCD]
30年以上前、中学生の頃からケンペに注目していた私は早熟でしょうか?ブル5に続いてのブラームス、再発売を祝います。何でもないようだが、やはり凄い。リマスター後の音は少々キンキン感じますかね・・・
マーラー: 交響曲第5番; 黛敏郎: 曼荼羅交響曲; モーツアルト: 交響曲第38番, 第14番, 第41番 / 山田一雄, NHK交響楽団
山田一雄、他
やはりヤマカズの指揮は見るものを圧倒しますね。やはり、そうそう、子供ながら大感激したフィナーレで眼鏡をすっ飛ばすシベリウス2番をもう一度見たいですね。
ブルックナー: 交響曲第5番 [XRCD]
当初LP発売時以降同曲のベスト盤であると信じてきました。以前CDはテイチクから復刻された事があります。今回の復刻は本当に嬉しい限り。渋いですよ。
ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」、シューマン: 交響曲第4番、ドヴォルザーク: スラヴ舞曲第8番
シューマンの交響曲でこんなに感激出来る事は先ずないでしょう。オンマイクで拾われているチェリの唸り声も絶好調?
ロッシーニ: 「どろぼうかささぎ」序曲、R.シュトラウス: 交響詩「死と変容」、ブラームス: 交響曲第4番、他
この年はC.クライバーには行った思い出が...しかし、こんな演奏が東京で聞けたなんて...凄い演奏です。チェリの唸り声も聞きものです。
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