88年にアルバム『フー?』でデビュー。メンバーは、ラファエル・サディーク、ドゥエイン・ウィギンズ、ティモシー・クリスチャン・ライリーの3名。70年代ソウルを現代のR&Bに甦らせた傑作サード・アルバム『サンズ・オブ・ソウル』が高く評価され、R・ケリーなどに代表される“ニュー・クラシック・ソウル”の幕開けを告げた。全員がさまざまな楽器を演奏するミュージシャンで、アース・ウインド&ファイヤーのプロデュースも手掛けたラファエルを筆頭に、メンバー全員がソウル界の大プロデューサーとなった。
2012/07/30 (2019/07/30更新) (CDジャーナル)