1937年生まれ。シカゴ出身のマルチ・サックス奏者。65年にメイナード・ファーガソン・ビッグ・バンドでキャリアをスタート。エルヴィン・ジョーンズのコンボで脚光を集める。70年代にCTIで録音したリーダー・アルバムが人気を呼んで、後輩であるチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァーに参加し、フュージョン~コンテンポラリー路線でブレイクする。80年代はストレート・アヘッドなジャズにゆっくりと回帰したが、惜しくも86年に死去した。
2012/07/30 (2014/06/27更新) (CDジャーナル)