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第34回 ─ SKA

第34回 ─ SKA(2)

連載
Di(s)ctionary
公開
2009/02/12   13:00
更新
2009/02/12   18:10
ソース
『bounce』 306号(2008/12/25)
テキスト
文/斎藤 ジョゼ

II それでは実際に聴いてみよう! その1

THE SKATALITES 『Foundation Ska』 Studio One/Heartbeat
〈何から聴けばいいの?〉と迷ったら、まずはこの編集盤をチェックしよう。スカ誕生にも大きく関わった彼らの演奏にハズレはナシだ。ジャッキー・オペルの歌う“Old Rocking Chair”や激渋なインスト“Exodus”など、32曲すべてがクラシック!


RICO RODRIGUEZ 『Trombone Man: Anthology 1961-1971』 Trojan 
50年代からワレイカヒルという場所で、後にスカタライツを結成する面々と共にプレイしつつも、早々とUKに渡ってしまった彼。これは76年作『Man From Wareika』で確固たる人気を築く前の音源集で、トロンボーンに対する深い愛情に溢れた一枚だよ。


LAUREL AITKEN WITH THE SKATALITES 『The Long Hot Summer』 Rior 
上掲のリコと同様、60年代初頭にはすでに渡英していたローレル・エイトキンが、63年にジャマイカへ戻ってスカタライツをバックにレコーディングした直球のスカ音源集。明るく伸びやかな歌声は、野外ダンス栄えも抜群だ。

PRINCE BUSTER 『King Of Ska』 Jet Star 
プロデューサー、サウンドシステムのオーナー、シンガー……と、どの面においても超一流な永遠のルード・ボーイ。キラー・スカ・チューン“Linger On”をはじめ、スペシャルズやマッドネスなど2トーン系のバンドに好んでカヴァーされた楽曲が多数聴けるベスト盤だよ。


JACKIE MITTOO 『The Keyboard King At Studio One』 Soul Jazz 
若くしてスカタライツに参加し、スカ~ロックステディ~ルーツ・ロック・レゲエ期を支えた名オルガン・プレイヤーによる60年代中期の音源集だ。“Drum Song”“Darker Shade Of Black”など、〈グルーヴィー〉という形容がピッタリの演奏を堪能できるよ。

ROLAND ALPHONSO 『Something Special: Ska Hot Shots』 Heartbeat 
政府から受勲されるほど国民的な人気を誇るサックス奏者。彼もまたスカタライツに名を連ねたひとりで、解散後はジャッキー・ミトゥーらとソウル・ベンダーズとしても活躍するんだ。ジャズ色の強い官能的な演奏は、子供には聴かせられないな。

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