今年でオープン10周年を迎えるタワーレコード新宿店では、現在〈TOWER RECORDS SHINJUKU 10th ANNIVERSARY〉と題してさまざまなイヴェントやキャンペーンを展開中! オモシロ企画が目白押しのこの1か月間を、bounce.comでは独自の視点で追いかけていきます! 今回は、新宿店のニューエイジ・バイヤーが監修したエレクトロニカ・コンピレーション・アルバム『SONGS OF SEVEN COLORS』を大特集。アイ・アム・ロボット・アンド・プラウドのインタヴューほか、収録アーティストによる注目盤をたっぷりとご紹介します!!
VARIOUS ARTISTS 『Songs Of Seven Colors』 インパートメント
タワーレコード新宿店10周年企画の一環として、スタッフが編纂したエレクトロニカ・コンピレーション・アルバムが登場。ありふれた日常の風景を鮮やかに塗り替える自然現象＝虹を思わせるタイトルどおり、本作には日々の暮らしを優しく包み込むヒューマニックな電子音楽が並んでいる。日本のエレクトロニカ界において静かなる、そして確固たる存在感を放つausや、ノスタルジックな作風で絶大な支持を得る歌姫・Gutevolk、ジャズやクラシックを独自の製法でエレクトリック・サウンドへと変換するno.9やkazumasa hashimoto、いま話題のレーベル、Scholeの看板とも言えるharuka nakamuraなどの日本人アーティストから、アイ・アム・ロボット・アンド・プラウドやヘリオス、DOF、ケトルをはじめとした海外アーティストまで、作家陣も超豪華。未発表曲も多数収録されており、マニアも初心者もそれぞれに楽しむことのできる一枚となっている。
1. no.9 “after it”（未発表曲）
→アルバム『Usual Revolution And Nine』のレヴューはコチラ!
2. kazumasa hashimoto “SLD”（2004年作『epitaph』より）
→アルバム『Euphoriam』のレヴューはコチラ!
3. aus “Flags”（未発表曲）
4. I AM ROBOT AND PROUD “One, Two, Three, Four, Five, Six, Seven”（未発表曲）
→インタヴューはコチラ!
→アルバム『Uphill City』のレヴューはコチラ!
5. sora “Traces”（2003年作『re.sort』より）
→アルバム『re.sort』のレヴューはコチラ!
6. haruka nakamura “graf＋”（未発表曲）
7. HELIOS “Coast Off”（2006年作『Eingya』より）
→アルバム 『Caesura』 のレヴューはコチラ!
8. DOF “Sunday”（2006年作『Sun, Strength and Shield』より）
→アルバム『Sun, Strength and Shield』のレヴューはコチラ!
9. ELECTRIC PRESIDENT “I'm Not The Lonely Son (I'm The Ghost)”（2006年作『Sleep Well』より）
10. TOY “Valley Cars”（2005年作『Toy』より）
11. I AM ROBOT AND PROUD “Can't Afford It”（2005年制作の3インチCD-R『My Sky Your Sky』より）
12. KETTEL “Follow Me!”（2006年作『My Dogan』より）
→アルバム『Myam James Part 1』のレヴューはコチラ!
13. A LILY “Lights Shone Brighter. My Delicate Sun Is My Sparklin' Sun”（2006年作『Wke : Sleep』より）
→アルバムA LILY 『Wake : Sleep』のレヴューはコチラ!
14. THE BOATS “Sarah Alice”（2005年作『We Made It For You』より）
15. Gutevolk ＋ aus “Sphere”（未発表曲）
→Gutevolkのアルバム『グーテフォルクと流星群』のレヴューはコチラ!
