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第6回 ─ オリジナル・ディスコマン

第6回 ─ オリジナル・ディスコマン(2)

連載
JAMES BROWN IS NOT DEAD
公開
2007/10/18   22:00
ソース
『bounce』 291号(2007/9/25)
テキスト
文/出嶌 孝次

「JBは完璧にJBなんだ」──共演歴もあるウィル・アイ・アムが証言!

 「スティングに賞を渡すプレゼンターとして、〈MOJO Magazine〉のアワードにブラック・アイド・ピーズ(以下BEP)で出席したことがあるんだ。その時にモリッシーとかレッチリとかジミー・ペイジとか大物だらけの控え室でジェイムズ・ブラウンを発見して、絶対に挨拶しよう!って思ったんだ。彼の前に行って、〈いままでたくさんのインスピレーションを貰ったことに感謝しています!〉って話しかけたら〈ノー・プロブレム〉って言ってくれたんだよね」。

 JBとの出会いについてこう話すのは、ソロ・アルバム『Songs About Girls』を発表したばかりのウィル・アイ・アムさん。いまやシーンのトップに君臨する彼もまたJBチルドレンであることは言うまでもないが、BEPとJBの共演曲“They Don't Want Music”はそんな出会いから実現したのだ。

 「その場でマネージャーの人にコラボをお願いしたら、2日後にJBがスタジオに来てくれたんだ。その時に〈俺はコラボなんかあまりやらないのさ。そんな必要はないからな。でもBEPとはいっしょにやるよう、何かに言われてる気がするんだ〉って話してくれたよ。それからいっしょにレコーディングをした。最高の経験だったね」。

 ウィルさんから見てJBはどんな人なの?

 「凄くイイ人だけど、やはり彼は完璧に〈ジェイムズ・ブラウン〉だよね。感じが悪いっていう意味じゃなくて、とにかく〈ジェイムズ・ブラウン〉なんだ。自分のスペースをきちんと保ってるんだよ」。

 そんな完璧なJBぶりをウィルは実際に目の当たりにしたそうだ。

「誰かに〈ミスター・ブラウン、いっしょに写真を撮ってもらえませんか?〉って訊かれたら、〈ノー・プロブレム!〉って言って手をパンパンと叩くんだ。すると誰かお付きの人が飛んできて、彼の髪を櫛でといてセットし直すんだ(笑)。それで〈カモン・レッツゴー〉って具合さ。まさに〈ジェイムズ・ブラウン〉って図だよね?」。

 ホントにそんな王様ぶりだとは……ノー・プロブレム! 

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