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第67回 ─ モデュラー

THE BANG GANG DEEJAYS

連載
Discographic  
公開
2007/09/20   11:00
更新
2007/09/20   16:05
ソース
『bounce』 290号(2007/8/25)
テキスト
文/青木 正之


 〈オーストラリアの2メニーDJs〉の異名を取り、いま急速にその名が世界に浸透しつつあるバン・ギャン・ディージェイズ。コンピ〈KITSUNE UDON〉に彼らが手掛けたニュー・ヤング・ポニー・クラブ“Ice Cream”のリミックスが収録されたり、〈朝まで生ソニ〉に出演したりと日本でも着実にその存在は認知されている。彼ら名義のミックスCDとしてはおそらく初のリリースとなる『Light Sound Dance』は、CD2枚に70曲近くをブチ込んだ終始ハイテンションな作品で、モデュラーのカラーにもピッタリ。使用曲はエレクトロ・ブレイクスやニュー・レイヴという言葉に身体が反応する人にはうってつけのチョイスで、ウルフマザー、ソウルワックス、サーキン、DJメディ、シットディスコ、ヴァン・シーなどを少々強引にマッシュアップ&エディットし、クイック・ミックスした豪快仕様だ。単純に快楽を追求する奔放な姿勢はオージーならでは。本年度の最強ミックスCDはこれで決まりか!?

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