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第3回 ─ 石野卓球の独占! ロング・インタビュー〈この10年を振り返って〉編

第3回 ─ 石野卓球の独占! ロング・インタビュー〈この10年を振り返って〉編(2)

連載
石 野 卓 球、 ち ゃ ん と 動 き ま す 。
公開
2007/06/28   18:00
テキスト
文/小野島 大

――でも電気グルーヴって、求められていることに応えるって面が強いよね。ポップ・フィールドでの成功を期待されているわけだから。

石野 でもさ、実際この10年、電気ってほとんど活動してないからね。よくわかんないんだよね。一番新しいアルバムの『VOXXX』だって、もう7年も前だしねえ。いまや実体があるのかどうかもよくわかんないし……去年ちょっとライヴやったぐらいだから。

――でもライヴをやった時点でアルバムの構想はあったわけでしょ。

石野 あったよ。曲もいくつかできてたし。

――それは〈求められているもの〉じゃなくて〈やりたいもの〉だったの?

石野 それがよくわかってなかったから、作業がストップしちゃったんじゃないかな。

――同じ作業でも、〈電気〉って名前がつくだけで心持ちが違う。

石野 そうだね。まあ今後、(電気の)活動の予定はあるんだけど、あまり具体的なことは言いたくないんだよね。ここで喋ったことに、あとで縛られちゃうのもイヤだしさ。求められていることに縛られて、やりたいこととのバランスが崩れちゃうから。
――サービスの話に戻ると、DJの場合、クリエイターとは違うバランスがあるよね。

石野 そうだね。DJってサービス業的な部分が多々あるからさ。パーティーの空気を読んで合わせなきゃいけないし。

――逆に、サービスする楽しさってあるわけじゃん。

石野 あるある。

――あなたの場合、それはDJによって満たされてるってことなのかな。

石野 ああ! そうかもね。しかもDJだとリアルタイムでわかるじゃん。

――DJでサービスして、クリエイターとしては好きにやるのが、あなたのやり方だ。

石野 まあね。それはアウトプットによって違ってくるけど。

――あなたの場合アウトプットがたくさんあるからね。

石野 うん、それはまあ恵まれてると思うよ。

◆来週は最終回! 〈WIRE07、そして電気は?〉編をお送りいたします!

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