空と大地とビールとスカと……開放感に溢れた野外ライヴ!
既発3枚のアルバムを順に聴き比べると、音の鳴り方が〈屋内〉から〈屋外〉へと向かっている印象を受けるのだが、その理由は彼らの野外におけるステージを体感するとよくわかる。2000年8月に千葉マリンスタジアムで行われた、Hi-STANDARDを中心としたパンク~メロコア・シーンを代表するバンドが総出演したキッズの祭典〈AIR JAM 2000〉。ここで見せた“TOKYO SHOT”はどのバンドよりもルーディーだったし、リコ・ロドリゲス、スカタライツ、DETERMINATIONSなどと共演した2002年〈フジロック〉のFIELD OF HEAVENでは、観てるこちらが本当に逝ってしまうんじゃ?ってなくらい天国のような雰囲気に。タイプの違うこの開放感は、どちらのイヴェントでも頭ではなく心に響いてくるものだった。
「どちらのイヴェントもメンバーが楽しませてもらって感謝しています」
▼文中に登場したアーティストの作品を一部紹介。