YUNGBLUD（ヤングブラッド）、最新ドキュメンタリー音楽映画『YUNGBLUD. ARE YOU READY, BOY?』が8月20日より劇場／上映日数限定で公開決定

YUNGBLUDの最新ドキュメンタリー音楽映画 『YUNGBLUD. ARE YOU READY, BOY?』が、8月20日から期間／劇場を限定して劇場公開されることが決定した。

映画『YUNGBLUD. ARE YOU READY, BOY?』は、David Bowieの『Heroes』やU2の『Achtung Baby』等、数々の名盤が生まれた聖地ベルリンの伝説的なハンザ・スタジオを舞台に、YUNGBLUDが自身の最新アルバム『Idols』の楽曲を初めてライヴで録音している様子（12曲の新曲ライヴ・パフォーマンスを収録）や、音楽に向き合う彼に密着することで、演奏シーンとドキュメンタリー・シーンが融合した作品で、彼のリアルな心境に迫っている。本作は、YUNGBLUDにとってベルリンへのラヴ・レターであり、創造と葛藤の過程を描いた「リアルな瞬間」そのもの。

YUNGBLUDは、本作について次のように語っている。

今回の映画では、俺のこれまでで最も野心的なアルバムのリリースに伴う、まさに「今」という瞬間をリアルに記録したかった。ベルリンはいつだって完全にフィルターなしの「真実」を放っている街なんだ。ハンザ・スタジオに来るたびに、マジで「伝説的」だって感じるよ。
ハンザには、演奏の合間の沈黙の中にすら歴史がある。天井は俺たちを覆い、過去のレジェンドたちの影が差し込んでくる。そんな中で自分に問い掛けるんだ――
「俺は何者なんだ？」、「俺は何をこの世界に残せるんだ？」って。

―― YUNGBLUD

本作の監督を務めるのは、グラミー賞3度ノミネート、エミー賞とBAFTAの受賞歴を持つポール・ダグデール。ポール・ダグデールからのコメントは以下の通り。

アルバムが完成して、世に出る前の「その瞬間」は、アーティストにとって特別なんです。世の中の評価や雑音が入る前だからこそ、純粋にその空間に入り込める。外部の影響を一切排除して、YUNGBLUDとまっさらな関係を築けたのは、本当に貴重でした。
変化の渦中にありながらも報われる、そんな時期にYUNGBLUDを記録できたのは名誉でした。ドム（＝YUNGBLUD）はこの映画制作に全身全霊を捧げてくれたし、僕たちが一緒に創った作品を心から誇りに思っています。

―― ポール・ダグデール

そして世界30ヶ国以上、イギリス国内150館以上の映画館で公開される本作について、世界での配給を手掛ける「トラファルガー・リリーシング」CEOのマーク・アレンビーは次のように述べている。

この革新的な映画を世界の映画館に届けられることをとても誇りに思います。
ポール・ダグデール監督が描くYUNGBLUDの姿を、ぜひ大スクリーンで体験してほしいです。

―― マーク・アレンビー

▼映画情報

『YUNGBLUD. ARE YOU READY, BOY?』
制作年：2025年
監督：ポール・ダグデール
出演：YUNGBLUD　ほか
プロデューサー：エイミー・ジェイムス / ステファン・デメトリウ / アダム・ウッド
制作国：イギリス
上映時間：約2時間
制作会社：B.R.A.T Productions / Aldgate Pictures
サウンド：5.1ch
上映素材：DCP

■日本公開情報
東京 ヒューマントラストシネマ渋谷：8月20日（水）～　※1週間限定
大阪 テアトル梅田：8月20日（水）、8月24日（日）
京都 アップリンク京都：8月20日（水）、8月24日（日）
福岡 ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13：8月20日（水）
［チケット］
2,500円

▼リリース情報

YUNGBLUD
4thアルバム
『Idols』
NOW ON SALE

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