作曲家 菊池俊輔さんが逝去、享年89歳。「ドラえもん」、「仮面ライダー」などの音楽手掛ける
「ドラえもん」、「仮面ライダー」などアニメやドラマ、特撮の音楽を数多く手掛けた、作曲家の菊池俊輔さんが4月24日に誤嚥性肺炎のため亡くなったことが明らかになった。享年89歳。本日4月28日に日本音楽著作権協会(JASRAC)が発表した。葬儀は親族のみで執り行われたとのこと。
菊池さんは1931年11月1日生まれ、青森県弘前市出身の作曲家。1961年に映画『八人目の敵』で劇伴デビュー。「ドラえもん」、「仮面ライダー」、「タイガーマスク」、「暴れん坊将軍」など、数多くの主題歌、挿入歌、BGMを手掛けた。
1983年には第6回日本アカデミー賞優秀音楽賞、2015年には第57回日本レコード大賞功労賞などを受賞している。
音楽の菊池俊輔さんが4月24日に逝去されました。第6回「誘拐報道」「青春の門・自立篇」で優秀音楽賞を受賞しました。任侠、アニメ、特撮作品など幅広いジャンルにおいて生涯手がけた映画作品は100本以上を超え、記憶に残る曲を発表されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
— 日本アカデミー賞協会 (@japanacademy) April 28, 2021
作曲家の菊池俊輔さんが4月24日、89歳で永眠されたそうです。
— てれびくん【公式】 (@Televi_Kun) April 28, 2021
「仮面ライダー」「がんばれ!ロボコン」「アンドロメロス」「ドラえもん」「忍者ハットリくん」「Dr.スランプ アラレちゃん」…数多くの素晴らしい曲を本当にありがとうございました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。#てれびくん pic.twitter.com/wgZirFEdlw
心よりご冥福をお祈りいたします。
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2021年04月28日 18:00







