RICARDO VILLALOBOS、田中フミヤ絶賛、PAUL WOOLFORD presents BOBBY PERU『The Truth』リリース
リカルド・ヴィラロボス、フランソワK、田中フミヤといった玄人DJを軒並み虜にしたテクノ・ダンディ、ポール・ウールフォード。彼の別名義ポール・ウールフォード・プレゼンツ・ボビー・ペルーの新作『The Truth』がついに完成。2月15日に日本先行で発売される。
元アンダーワールドのダレン・エマーソン主宰〈Underwater Records〉からリリースされた“Out Of My Life”をきっかけに名を広めた彼。その後、様々なスタジオ・ワークと並行して制作された『The Truth』は、再評価の機運高まる〈シカゴ・アシッド〉、ポールの作風のなかでも人気の高い〈ミニマル〉、昨今伸長著しい〈デジタル・ロック〉など、様々なサウンド・アプローチが試みられている。
なかでもミニマル・テクノ好きを狂わせた2006年のアンセム“Erotic Discourse”は、シカゴ・ハウスを牽引してきたカジミア(Cajmere)ことグリーン・ヴェルベット(Green Velvet)によるニュー・エディット・バージョンを収録、リスナーを再び熱狂させるはずだ。ジャンルレスな〈エレクトロ・ミュージック〉と進化したキラー・チューンからなる、ポール・ウールフォード・プレゼンツ・ボビー・ペルー『The Truth』は、新境地と成熟を同時に感じさせる好盤に仕上がっている。







