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映画監督のMARTIN SCORSESEが、GEORGE HARRISONのドキュメント映画を撮影予定であることを発表

「タクシードライバー」や「ギャング・オブ・ニューヨーク」などの監督として知られるマーティン・スコセッシが、元ビートルズジョージ・ハリソンをテーマにしたドキュメント映画を撮影予定であることが明らかになった。<Variety>誌のインタビューによると、この映画はジョージのビートルズ時代を含める全キャリアをカバーした作品になる予定で、彼の未亡人であるオリヴィアも制作に全面協力する模様。また、ポール・マッカートニーリンゴ・スターという、存命するビートルふたりも映画に出演するかもしれないという。スコセッシはこれまでにもザ・バンドの「ラスト・ワルツ」や、ボブ・ディラン「ノー・ディレクション・ホーム」、ローリング・ストーンズ「Shine a Light」(2008年公開予定)といった作品を監督しており、音楽系のドキュメント映画には定評があるので、今回も名作が期待できそうだ。

掲載: 2007年09月28日 23:00

更新: 2007年09月28日 23:54