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インタビュー

向井秀徳がセレクトしたKimonosインスピレーション盤を本人が解説

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2010年12月06日 15:01

更新: 2010年12月06日 15:02

ソース: bounce 327号 (2010年11月25日発行)

選・文/向井秀徳

 

1. KIP HANRAHAN 『Coup De Tete』 American Clave(1981)

この、洗練された都市のカッコつけと、カッコつけきれてない純朴なカンジのない混ぜ、または、洗濯したてのシャツと泥臭い匂いが混じったような音を、Kimonosでもやったろう、と思った。

2. LOU REED/JOHN CALE 『Songs For Drella』 Sire(1990)

鳴っているのは、この2人が紡ぎ出す音だけである。そこに広がる無限の風景。Kimonosでもやったろう、と思った。

3. ESCAPE FROM NEW YORK 『Soundtrack Milan/ランブリング(1990)

今回、シンセで曲を作るにあたって、ジョン・カーペンターのサウンドの影響は大きかった。これは、映画「ニューヨーク1997」の監督がみずから手掛けたサントラ。オーバーハイム(USの楽器メーカー)のシンセサイザー・サウンドが不穏な空気を醸し出していて、とても悪夢。そして寂しい。私のシンセ・サウンドの原体験と言ってもいいだろう。同監督の「要塞警察」のミニマル音も、小学生の時、TVで観て以来、耳にこびりついて離れない。このカンジ、Kimonosでもゼヒやったろう、と思った。

 

4. 近藤等則&IMA 『TOKYO ROSE』 アルファ(1990)

“KIMATTA ORETACHI”という曲がある。このワイザツで嘘っぽい、そしてそこがまたえらくリアルなトーキョー・ランドスケープ。このカンジ、Kimonosでもゼヒやったろう、と思った。

 

5. ARIEL PINK'S HAUNTED GRAFFITI 『Before Today』 4AD(2010)

『Kimonos』制作後に“Round And Round”を聴いて、この一人暮らしなカンジ、Kimonosにも通じとるな、と思った。

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