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インタビュー

ここまで大きくなりまスティン その1

'N SYNC 『No Strings Attached』 Jive(2000)

  操り人形じゃないことを表題でアピールしたグループでの2作目。ラップやヒューマン・ビートボックスも披露するジャスティンは、“I'll Be Good For You”でセルフ・プロデュースにも挑戦!

'N SYNC 『Celebrity』 Jive(2001)

  ネプチューンズやロドニー・ジャーキンスとの先端ポップからパジャムとのゴスペルまで逸曲揃いの快作。エッジーな先行シングル“Pop”をBTと共同制作したジャスティンの意識は他4人を決定的に置き去りに……。

BRIAN McKNIGHT 『Superhero』 Motown(2001)

  イン・シンクのプロデュースに携わり、ジャスティンの才能に早くから太鼓判を押してきたR&B紳士。今作では清潔感漂うバラード“My Kind Of Girl”をデュエット。

BRITNEY SPEARS 『Britney』 Jive(2001)

  ブリトニーを化けさせた黒幕は、当時交際中のジャスティンだった。彼女にネプチューンズを引き合わせたほか、“What It's Like To Be Me”をみずからプロデュース。

JUSTIN TIMBERLAKE 『Justified』 Jive(2002)

  待望のソロ・アルバム! 土臭いギター・ループに乗ってファルセットで熱唱する先行シングル“Like I Love You”、ディスコ路線の“Rock Your Body”など、この時点ではマイケル・ジャクソン色強し!?

NELLY 『Nellyville』 Fo'Reel/Universal(2002)

  イン・シンクの“Girlfriend(Remix)”で初共演したネリーに招かれ、エッジーな“Work It”にてフックとアドリブを披露。ラップ風の掛け合いも聴かせるなど息の合った好演だ。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2006年09月28日 21:00

更新: 2006年10月05日 22:17

ソース: 『bounce』 280号(2006/9/25)

文/出嶌 孝次