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カラヤン&ウィーン・フィル、フレーニ、パヴァロッティ『プッチーニ: 歌劇「蝶々夫人」』SACDハイブリッド/LPレコード 2025年7月下旬発売

カラヤン

プッチーニ没後100周年記念。初リリースより50周年記念
最高のキャスト、指揮者によるオペラの名録音。

輸入盤 SACDハイブリッド2枚組


輸入盤 LPレコード3枚組

※アビー・ロード・スタジオでのカッティング、180g重量盤


イタリア人テノールのスーパースターとして、40年にわたりデッカ専属のアーティストを務めたルチアーノ・パヴァロッティ、同じくイタリア出身でパヴァロッティの生涯の友人でもあった名ソプラノ歌手ミレッラ・フレーニ、そしてオーストリアの伝説の指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。3人の世界的に著名なアーティストが共演したこのプッチーニの『蝶々夫人』は比類のない美しい音楽世界を作り上げています。今回プッチーニの没後100周年、初リリースより50周年を記念し、プッチーニ再発シリーズの第2弾として発売されます。限定盤。オリジナルテープから24ビット/192kHzで新たにリマスタリングしました。

国際的に著名なオペラ評論家ロジャー・パインズによる新規エッセー、ミレッラ・フレーニについての特別寄稿文、新進テノール歌手フレディ・デ・トマーゾによるプッチーニ、パヴァロッティ、そして『蝶々夫人』についての特別寄稿文、1975年のオリジナル・ブックレットの複製(オリジナルのイタリア語の歌詞と英語・ドイツ語の対訳を含む)、当時の写真と最近新たに見つかった写真などが掲載された豪華ハードカバーブック付き。1920年代風『蝶々夫人』のコレクタブルポスター(A4サイズ)も付いています。

「[カラヤンは]歌手とオーケストラから、プッチーニのスコアが持つすべての美しさと力強さを明らかにした輝かしい演奏を引き出した。甘美でありながら感傷的ではなく、非常にドラマティックでありながらも洗練されている。フレーニは魅惑的な蝶々夫人で、常にその名声を高め……パヴァロッティは非常に想像力豊かなピンカートンである」――『ザ・ペンギン・ガイド』誌(クラシック録音)

「このスコアがオペラハウスでこれほど豪華でこれほど壮大に演奏されるのを聞くことはもうないのではないだろうか」――『オペラ・マガジン』誌(1976年)
(ユニバーサル・ミュージック/IMS₎

【曲目】
プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』

【演奏】
蝶々夫人………ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)
ピンカートン………ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
スズキ………クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)
シャープレス………ロバート・カーンズ(バリトン)
ゴロー………ミシェル・セネシャル(テノール)
僧りょ………マリウス・リンツラー(バス)
ケート………エルケ・シャリー(メッゾ・ソプラノ)
ヤマドリ………ジョルジョ・ステンドロ(バリトン)
神官………ハンス・ヘルム(バス)
ヤクシデ………ヴォルフガング・シャイダー(バス)

ウィーン国立歌劇場合唱団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
1974年1月
ウィーン、ゾフィエンザール

カラヤン