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英Nimbusの倉庫にて知られざる名ピアニスト佐々木健のLP『ショパン:練習曲集』が数十枚発見される!

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2020年06月24日 15:00

佐々木健

ショパンやヌヴーとともに
パリ・ペールラシェーズ墓地11地区に眠る日本人ピアニスト!

英Nimbusより1982年に製作されたLPレコード、「NIMBUS2136 ショパン:練習曲集/佐々木健」が倉庫から数10枚見つかったとの連絡がありました。LPの状態は非常に良好とのことですので、取扱いを開始いたします。数量は限られておりますのでご予約はお早めにお願いいたします。

佐々木健(1943年9月14日、仙台市~1991年8月10日、パリ)は幼少期からピアノを学び、東京藝術大学に入学し、同大学院を修了。1966年にピアニストとしてデビューしています。その後、ポーランド文化省の奨学金を得て、ワルシャワ音楽院で名教師ズビグニェフ・ジェヴィエツキに師事。続いてフランス政府の奨学生として、ラヴェルの弟子のヴラド・ペルルミュテールのもとで総仕上げを行いました。コンサートピアニストとして、ポーランド、フランス、オランダ、スイス、オーストリア、ドイツなどで演奏活動を行い、1972年には、ロンドンのウィグモア・ホールでイギリス・デビュー。1979年にはアメリカでのコンサートツアーを行い、ニューヨークでのカーネギーホールでも演奏しました。レパートリーの中心はショパン、リスト、ラヴェル。パリを拠点に20年に渡って演奏活動を行いましたが、1991年、47歳の若さで亡くなりました。彼は、愛するショパンと同じパリのペールラシェーズ墓地11地区に葬られました(同地区には他にグレトリ、ケルビーニ、ベッリーニ、ヌヴーといった大音楽家も埋葬されています)。

佐々木健はCD時代に入って間もなく亡くなったため、録音がLPに2枚あるだけで、現在その名がほとんど忘れられています。今回発掘されたLPレコードはヨーロッパで先駆的に活躍した日本人ピアニストの芸術を偲ぶ上で掛け替えの無いものと言えるでしょう。

おことわり:ジャケットは38年前のLPレコードとしては綺麗な状態ですが、倉庫での長期保管品につき、ジャケットの端には軽微な角打ちや僅かなシワなどのダメージが見られます。予めご了承くださいませ。
(タワーレコード 商品本部 板倉重雄)

【収録曲】
ショパン:練習曲集 ―― 12の練習曲 Op.10/3つの新しい練習曲/12の練習曲 Op.25
【演奏】
佐々木健(ピアノ)
【録音】
1982年2月7日-9日、ニンバス・レコーズ・スタジオ(モンマス、イギリス)