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佐藤陽子と齋藤秀雄によるチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲白熱ライヴが初LP化!

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2019年01月10日 00:00


1960年、モスクワ音楽院のレオニード・コーガンのクラスで
ヴィエニャフスキを弾く9歳の佐藤陽子

コーガンに見出された天才・佐藤陽子。
凱旋帰国公演の白熱的興奮、ついにLP化!
世界の小澤を育てた名匠・斎藤秀雄のタクトも素晴らしい。

TOKYO FM からCD で出ていた名盤がめでたくLP 化!LP 用のリマスタリングを施しアナログ・マスター・テープを作成した上で製品化しています。佐藤陽子の至芸、斎藤秀雄の芸術をとくとお楽しみください。

超天才ヴァイオリニスト佐藤陽子のチャイコフスキーは何度聴いても凄まじいです。完璧な技巧に鬼気迫る表現、開いた口がふさがらない大興奮の巧さ。斎藤秀雄のタクトがまた寸分の狂いもなくソリストにビタッと合わせ、爽快ですらある凄味にあふれています。斎藤秀雄芸術をさらに味わえるのがモーツァルト。この縦横の揃い具合と音程の綺麗さはいったい何事か?しかも非常に多声的。しかし最近の古楽的解釈とはまったく違う、必要なものだけを徹底的に鍛え上げた現代オーケストラという響きで唯一無二。

注目を集めたのは、モスクワでレオニード・コーガンに師事し、4年ぶりに帰国した佐藤陽子さんだった。このチャイコフスキーは快演と評されて話題になったものだ。完璧なテクニックと精妙なカンタービレ、音楽の強い推進力など、鮮やかというほかはない演奏である。なおこの時の佐藤さんの演奏には盛り上げたフィナーレの大詰で楽器の弦が切れてしまい(パンという音が録音にも入っている)、最後の二つの16 分音符は、エイッと弾く身振りだけしてしめくくった、というエピソードがある。しかし不思議なもので、演奏の現場で激しい音楽のエネルギーに巻き込まれている聴き手は、実際に出なかった音も何となく聞こえたような気になってしまうものらしい。ラジオ中継室にいた筆者も一瞬オヤと思った程度だった。ただ部屋の窓から、佐藤さんがその瞬間におそろしく派手な大見得を切ったように見えたのは確かだった。
―音楽評論家 元・FM 東京プロデューサー 東条碩夫
(キングインターナショナル)

佐藤陽子、斎藤秀雄の芸術
[LP1]
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(A面:第1 楽章、B 面:第2・3 楽章)
[LP2-A面]
モーツァルト:交響曲第39 番 変ホ長調 K.543
[LP2-B 面]
ロッシーニ:歌劇『セビリアの理髪師』序曲
ヨハン・シュトラウス2 世:皇帝円舞曲 Op.437
【演奏】
佐藤陽子(ヴァイオリン)
斎藤秀雄(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団
【録音】
[LP1、2-B面]1974年2月18日/東京文化会館、[LP2-A面]1973年4月3日/東京文化会館


1963年、作曲者の指揮でハチャトゥリアンの協奏曲を弾く13歳の佐藤陽子
(作曲者生誕60年の記念ツアーのソリストに選ばれ、ソ連を演奏旅行した)