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ツィメルマンのCD時代の名盤3点が初LP化~ブラームス、ラフマニノフ、ショパン:ピアノ協奏曲集

ツィマーマンのLP

ポーランド出身の名手ツィメルマン(1956~)のCD中でも特に名演として名高い3点が初めてLPレコード化されることとなりました。ラフマニノフとショパンはLP2枚にたっぷりカッティングされていることも魅力です。
(タワーレコード)

ツィメルマンとラトルとの雄弁な名演が、アナログLP盤で限定発売
~ブラームス:ピアノ協奏曲第1番

従来のピアノ協奏曲とは一線を画した「ピアノ付き交響曲」といった趣の、気宇広大ともいえるスケールのブラームスのピアノ協奏曲第1番。抑制された沈鬱感が横溢する晦渋さを湛えたこの作品で、ツィメルマンは透明で明るい音色と強靭なテクニックを駆使した、きわめて雄弁で風格に満ちた演奏を聴かせています。ラトル指揮するベルリン・フィルハーモニーの重厚な演奏も聴きものです。2006年度レコード・アカデミー大賞銅賞受賞盤。この名演が、アナログLP盤で限定発売です。

【収録予定】 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15
【演奏】クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ), サイモン・ラトル(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】2003年12月、ベルリン、スコアリング・ステージ

ツィメルマンと小澤征爾との陰影を浮き出させた名演が、アナログLP盤で限定発売
~ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1&2番

モスクワ音楽院の卒業試験のために書かれ、後年改作を施して決定稿が完成した第1番。近代的なピアノ技法や力強いダイナミズムに豊かな抒情性を加味し、音色の陰影や変化の綾を織り成しながら雄大なスケールで展開する第2番。ツィメルマンが透明な音色と強靭なテクニックを駆使した名演奏を聴かせ、小澤征爾がボストン交響楽団の能力をフルに発揮させて好サポートを繰り広げています。第42回(2004年度)レコード・アカデミー大賞銀賞〈協奏曲部門〉受賞盤。この名演が、アナログLP盤で限定発売です。

【収録予定】 ラフマニノフ:1) ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調 Op.1, 2) ピアノ協奏曲第2番 ハ短調Op.18
【演奏】クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ), 小澤征爾(指揮)ボストン交響楽団
【録音】1997年12月(1), 2000年12月(2), ボストン、シンフォニー・ホール

ツィメルマンの弾きぶりによる奇跡的な名演が、アナログLP盤で限定発売
~ショパン:ピアノ協奏曲第1&2番

ショパン没後150年を機に、優秀な若手奏者を選抜してツィメルマン自らが組織したポーランド祝祭管弦楽団と綿密なリハーサルを繰り返した後に行われた演奏旅行の途次に録音されたピアノ協奏曲。細部にまでツィメルマンの意思が徹底され、全身全霊を傾けることで実現した奇跡的名演です。この名演が、アナログLP盤で限定発売です。

【収録予定】 ショパン:1) ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調Op.11, 2) ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調Op.21
【演奏】クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ&指揮) ポーランド祝祭管弦楽団
【録音】1999年8月, トリノ, Auditorium Giovanni Agnelli

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2016年11月16日 15:00