好評入荷中!バレンボイム~ドイツ・グラモフォンへのレコーディング、スタート

世界的に高名な指揮者兼ピアニスト、ダニエル・バレンボイムが、グラモフォン、デッカ・クラシックスと大規模なレコーディング契約を締結
バレンボイムは、ベルリンの国立歌劇場と国立歌劇場管弦楽団の音楽監督であり、ミラノ・スカラ座のマエストロ(Maestro Scaligero)[両劇場で《ニーベルングの指環》の新プロダクションなどを手がける予定]であり、The Times (London)紙によれば「今日の世界中のミュージシャンの中で、伝説的という表現が相応しい数少ないひとり」。
バレンボイムが70歳の誕生日を迎える2012年以降へと続く大規模な計画の中からいくつか主要なリリースを挙げてみると、バレンボイムにとって初録音となるショパンとリストのピアノ協奏曲、ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団との新ベートーヴェン:交響曲ツィクルス、ベルリン国立歌劇場管弦楽団とブルックナーの新録音、そのほかにもいくつかのソロ・ピアノを録音する予定との事です。
まずは、2010年7月に録音された、ショパン:ピアノ協奏曲第1、2番。伴奏は、今、最も注目度を高めている俊英ネルソンスと名門ベルリン国立歌劇場管。
もう1枚は、2010年2月28日、ワルシャワ・フィルハーモニー・ホールで行われたリサイタルの模様を収録した『バレンボイム・プレイズ・ショパン』。2010年は、ショパン生誕200年であると同時に、ピアニスト、バレンボイムの演奏活動60年という節目の年という事で、演奏録音されました。充実したパフォーマンス、魅力溢れる選曲が素敵な1枚。
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※バレンボイム&ウェスト=イースタン・ディヴァン管による最新注目盤~チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」他は、こちら。
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※その他の3月以降入荷予定の[グラモフォン]新譜タイトルは、こちらです。