ポール・パレー/ポール･パレーの芸術 Vol.3 -ドヴォルザーク, シベリウス, リムスキー=コルサコフ, リスト: 作品集: ドヴォルザーク: 交響曲第9番 Op.95｢新世界より｣; シベリウス: 交響曲第2番 Op.43, 他 (1953-60) / ポール･パレー指揮, デトロイトSO＜タワーレコード限定＞

クラシック

ポール･パレーの芸術 Vol.3 -ドヴォルザーク, シベリウス, リムスキー=コルサコフ, リスト: 作品集: ドヴォルザーク: 交響曲第9番 Op.95｢新世界より｣; シベリウス: 交響曲第2番 Op.43, 他 (1953-60) / ポール･パレー指揮, デトロイトSO＜タワーレコード限定＞

ポール・パレー、デトロイト交響楽団

★★★★★

4.0

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商品の情報

フォーマット	CD
構成数	2
国内/輸入	国内
パッケージ仕様	-

発売日	2009年03月20日
規格品番	PROA-291
レーベル	TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION
SKU	4988005553133

商品の説明

タワーレコードオリジナル企画
UNIVERSAL x TOWER RECORDS VINTAGE COLLECTION～没後30年記念『ポール・パレー(1886-1979)の芸術』
タワーレコード “ヴィンテージ・コレクション”（ユニバーサル音源）全5タイトル

【本盤について】
ドヴォルザーク&シベリウス、初CD化となるR=コルサコフの作品をカップリング。作品をあるがままに聴かせるパレーの演奏の特徴が窺えるドヴォルザークとシベリウスは、これらの作品を聴き慣れたファンにも新鮮味に溢れた演奏に映ります。パレーの隠れた名演の一つといえます。

【謹告】
下記の収録作品におきまして、マスターに起因したノイズがございます。予めご了承下さい。
3. リムスキー＝コルサコフ：交響曲第2番作品9《アンタール》
4. リムスキー＝コルサコフ：序曲《ロシアの復活祭》作品28

作品の情報

メイン

指揮

：

ポール・パレー

演奏団体

：

デトロイト交響楽団

商品の紹介

《アンタール》は今日ではあまり人気はないが、SP時代にはモントゥー、ラインスドルフ、コッポラのそれぞれ全曲録音があり、モノラルLP時代にもこのパレー以外にアンセルメ、シェルヘン、イワノフがあったことを考慮すると、当時はそれなりに需要があったものと思われる。このパレーの演奏は非常に明晰なオーケストラが素晴らしい。ロシアの指揮者のような重厚さはないものの、全体の響きは非常に濃く、しかもモノラルとは思えないほどの瑞々しい響きにも耳を奪われる。《ロシアの復活祭》も序奏の部分の雰囲気の豊かさ、そして主部のきびきびとした運びはパレーならではだ。スペイン奇想曲もたいへんに色彩的な演奏である。もしもステレオだったら、と思わないわけではないが、この曲の名演がひとつ加わったことを喜びたい。（平林直哉氏 / ライナーノートより）
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発売・販売元提供資料

収録内容

構成数 | 2枚

【曲目】
CD-1
1. ドヴォルザーク：交響曲第9番ホ短調作品95《新世界より》
2. シベリウス：交響曲第2番ニ長調作品43
CD-2
3. リムスキー＝コルサコフ：交響曲第2番作品9《アンタール》*
4. リムスキー＝コルサコフ：序曲《ロシアの復活祭》作品28*
5. リムスキー＝コルサコフ：スペイン奇想曲作品34*
6. リスト：メフィスト・ワルツ

【演奏】
ポール・パレー（指揮）
デトロイト交響楽団

【録音】
1953年2月（5,MONO）、1953年12月（3＆4,MONO）、1959年1月（2,6）、1960年2月（1）
*初CD化

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2.

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総合評価

4.0

★★★★★

（4）

評価する：

★★★★★

NanNanさん

投稿日：2011/02/07

Dvo.Sym.No.9,7:55,10:13,6:55,9:48(subtotal 34:51).Sib.Sym.No.2,8:36,12:29,5:20,12:40(sbt.39:05). CD1 Total,74:01. Rim-Kor,Antar,10:17,4:57,5:32,7:14(sbt.28:00),13:09,14:24.Liszt,10:45. CD2Total,66:22.

★★★★★

kuratarouさん

投稿日：2009/04/08

演奏は力強く申し分なし。ただ、演奏時間の表記がないのが残念です。

★★★★★

イタチ男！さん

投稿日：2009/05/09

　初復刻のリムスキー･コルサコフが珍しく、交響曲「アンタール」、初めて聴くに等しいもので、とても楽しかったです。ステレオなら、これは今でも現役トップのものとして成り立ちます。その他、スペイン奇想曲、ロシアの復活祭と、フランスの指揮者によるロシアン･サウンドを楽しめました。新世界とシベリウスはこんな演奏もあったのかという名演で、アメリカの黄金時代の輝きを見るＣＤでした。

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hijidonさん

投稿日：2010/01/12

新世界はｷﾘﾘと引き締まって颯爽としている割には結構熱演。ｼﾍﾞﾘｳｽも高水準だし、ｱﾝﾀｰﾙは初めて聴いたがとても気に入りました。残りの曲も鮮やかで迫力も申し分ないと思います。

新世界はｷﾘﾘと引き締まって颯爽としている割には結構熱演。ｼﾍﾞﾘｳｽも高水準だし、ｱﾝﾀｰﾙは初めて聴いたがとても気に入りました。残りの曲も鮮やかで迫力も申し分ないと思います。