カスタマーズボイス一覧

無罪モラトリアム / 椎名林檎

処女作にして異端、椎名林檎の音楽欲求が遺憾なく録音された傑作。歌謡曲を思わせるメロディラインにパンク、グランジ、ジャズといった音楽エッセンスを取り入れた緻密なアレンジはいつの時代に聴いてもリマスターの余地が無いほどの出来。1999年のJ-POP最高到達点。

商品詳細へ戻る

Nayutaさんが書いたカスタマーズボイス

  • 1

(全38件)

エレクトリック・ギターの概念全てを変えてしまったジミ・ヘンドリックスの67年発表デビュー盤。ギター・プレイはもちろんブルース・ロックとしてのグルーヴ感はバンドメンバーのスキルの高さは為せる技。

80年代後半に現れたロックモンスター、ガンズ衝撃の1st。初期衝動をそのまま音に表したような暴力的なタイトルや①に加え、⑨のバラードまで幅広いソングライティングと演奏の質の高さが垣間見える。同時期に活躍したバンドと聴き比べれば、このアルバムの革新性と独創性はダントツ。

The Beatles、The Rolling Stonesに並ぶ世界的なバンド、Queenの自伝映画のサウンドトラック。ベスト盤としても過言でない選曲だが、スマイル時代の楽曲やライヴ・エイドのライヴ音源が初収録されている点は単なるベストとは一線を画している。
さらにブライアン・メイによる20世紀FOXファンファーレで心躍らされること間違いなし。

MGSシリーズを彩るヴォーカル曲をコンパルしたアルバム。注目すべき点は単なるゲーム曲に留まらない楽曲の素晴らしさ。さらにゲームを楽しんだ上なら曲を聴くだけで印象的なシーンが蘇る。特に⑥⑦⑧のMGS PWからMGSV TPPの使用曲は鳥肌モノ、涙無しには聴けない。

名実ともにメタルバンドの頂点に君臨するきっかけとなった名盤。アルバム冒頭、①The Hellionから②Electric Eyeへのつながりは素晴らしいメタルアルバムに出会えたことに歓喜せずにはいられない。

マッドマン・オジーの2ndの完全リマスター盤。過去のリマスター盤では権利関係からオリジナルの音源からパートが差し替えられた経緯があったが、この盤はオリジナル音源でのリマスターが実現。さらに聴きどころはBlizzard Of Ozz Tourの音源CDが付属されていること。ランディ・ローズの素晴らしいギター・プレイがオジーのソロ、ブラック・サバスの曲で聴けるのは貴重。

ロックは好きだけど、ヒップホップはあんまり…。という方にはこのアルバムをオススメしたい。ハードコア・パンクをルーツにもつ3人がハードロック、パンクの名曲をこれでもかとサンプリングしたこのアルバムはラップロックであるとも言える。しかもプロデューサーはHR/HMの名盤を数多く世に送り出してきたリック・ルービンと聞けばロックファンは聴かずしてはいられないはず。

2000年発表の『8』から19年ぶりのオリジナルアルバム。
活動休止に至るまで彼らの音楽がどれだけ先進的だったか、19年を経てやっと僕らが気づいた感じ。そしてこのアルバムは全く衰えを感じさせない、想像を簡単に飛び越えていくロックアルバム。

Kissの代表曲が多くの収録されている4枚目のアルバムを再ミックス。最終段階で差し替えられたエースのパートもオリジナルを収録。
リマスター盤ではなく本来の姿での復活した再編集盤。

MWAMとZEBRAHEAD、両バンドがせめぎ合い、ぶつかり合う究極コラボシングル。
2つのバンドがノンストップで疾走するまさに制御不能な1曲。

ロックがメインストリームのチャートの首位に立ったのはおそらくこのアルバム収録の『How You Remind Me』が最後なのでは。けれどもこのアルバムが持つ熱量は大衆向けなロックではなく、衝動的でオーソドックスなロックの姿勢。チャド・クルーガーのヴォーカルはロックな曲からバラードまで存在感のある声で魅了する。

Rockの在り方を根底から変えてしまった歴史的な一枚。心の内面を吐き出すように歌うカート、ひたすら重く、地を這うようにグルーヴを生み出すクリス、力強いく繊細なドラミングはこのアルバムを名盤に仕上げたといっても過言でないFoo Fightersのフロントマン、デイヴ。
Rock最大の分岐点。

バンド名と同名のアルバム・タイトル、ジャケットアートワークから彼らの姿勢やメッセージ性が感じ取れるこれでもかと感じ取れる衝撃の1st。音楽もヘヴィ・ロック、ラップ、ラップメタルと先進的かつ革新的。これほど攻撃的なバンドは彼らのあとには未だ出てきていないだろう。

R&B、Hip-Hopを軸にコラボレーションした曲をコンパイルしたアルバム。
安室奈美恵がコラボすればこれほどのクオリティの楽曲になるのかと彼女のポテンシャルに圧倒される。AI,土屋アンナの3人での『Wonder Woman』はまさに最強トリオ。DOUBLEとの最強コンビの『BLACK DIAMOND』。どれもシングル級の最強アルバム。

活動休止前の2004年から2008年までのシングルをDisc1に、Disc2には全て新曲を収録したシングル・コレクション。
特に新曲はどれも良曲揃い。収録曲数は少ないけど『Goodbye Happiness』『Can't Wait 'Til Christmas』は特に必聴。

1stアルバムにしてこの完成度…。本当に恐ろしいほどのモンスターアルバム。ギター、ベース、ドラムのオーソドックスな編成にサンプリング、ラップ、シャウトが絶妙に絡む。緻密に計算しつくされたソングライティングに只々驚かされる。
Vo.チェスター・ベニントンの急逝が悔やまれる。

閃光ライオット2011出身のシンガーソングライター。彼女の1stにしてソングライティングのセンスが光る。『夏の夜』『女の子は泣かない』『HIGH FIVE』の3曲で彼女の歌声の虜になること間違いなし。

木村カエラのアルバムで名盤と言えばコレ!Magic Music、ワニと小鳥、TREE CLIMBERS、Ground Control Album Mixは特に…、いや、全曲!!全曲良い!!アルバム全体で良いよ!!

橋本奈々未卒業シングルは終わりと始まり、別れと出会いを歌う。歌詞も素晴らしいがコーラスワークやアレンジも素晴らしくアイドルソングの枠を遥かに飛び越えている。

映画『音タコ』の劇中歌を収録したコンピレーション。楽曲提供したアーティストのメンツも素晴らしいがそれ以上にキャスト本人による歌唱が素晴らしい。
阿部サダヲと吉岡里帆によるあいみょん提供曲『体の芯からまだ燃えているんだ (Duet ver.)』は名曲!!

『名もなき詩』、『花-Memento Mori-』のヒットシングルを収録してはいるがその内容は『深海』の名が示すとおり暗く、人間の深層意識に潜ってしまったかのような印象。
けれども繰り返し聴くと不思議と詩世界の情景やアルバム全体の世界観に引き込まれるとても聴き応えのある素晴らしいアルバム。

これぞLAメタル!これを聴かずしてモトリー・クルーは語れない。

ゲーム中のBGM、ヴォーカル曲が収録されていて聴いているとゲームの追体験ができます。
収録曲も文句無し。

秀逸な物語は時として来る時代を予見する。
大友克洋による同作マンガをベースに圧倒的な映像表現で映画化した本作は、未だこれを超えたアニメはないだろう。
4Kで新たに収録された本作はまさに完全版。

押井守によるジャパニメーションの代名詞となっている本作。時代を先取りしたストーリーもさることながら、主人公草薙素子のアイデンティティへの自問自答や心理を映像表現にて描く内容にクオリティの高さを思いしらされる。
川井憲二による音楽も秀逸。

SlipKnotの名盤『IOWA』10周年アニバサリー盤。エクストリーム・メタルの金字塔とも言えるオリジナルに加えてライヴ音源を収録したCDとMVを収録したDVDが付属。特にロンドンでの音源を収録したライヴCDは彼らの演奏技術の高さを改めて思い知らさせる。ノイズや激しいリフの中に確かなグルーヴがあり、ソングライティングの質の高さが再確認できる一枚。

Slashソロ名義でのアルバムは驚くメンツのヴォーカリストが参加したモンスターアルバム。オジー・オズボーンにレミー・キルミスター、イギー・ポップにクリス・コーネル。ファーギーやアダム・レヴィーン、M シャドウズなど若い世代のヴォーカリストが参加しているのも興味をそそられる。B'zの稲葉浩志が参加していることも注目したい。

PANDORA

SiM

5:

★★★★★

SiMの3rdフルアルバムはその名が示すとおりあらゆる音楽の要素を取り込み、聴いた瞬間にリスナーの脳内に溢れ出す。脳に直接響くサウンドメイクは中毒性が高い。
聴き終えたあと、アナタは残った希望を見つけることができるだろうか?

Perfumeにとって6枚目のオリジナル・アルバムはサウンド面で大きな飛躍を遂げ、聴き応え抜群。シングル曲はアルバム用に新たにミックスされ、新曲はポップなものからグルーヴィーな曲まで幅広い。映画『ちはやふる』主題歌のFLASHはアルバムヴァージョンで収録。

まるでRPGの世界に迷い込んだかのようなストーリー性のある本アルバムは彼らの中でも珠玉の名作。歌詞、メロディ、アレンジ、アートワークアルバムを構成する全てに彼らの思いが込められ、聴き終えたあとはひとつの冒険を終えたような感覚にさせてくれる。

新世代のスラッシュメタルバンド、BFMVの4枚目。全曲にわたってリフとスピード感が冴え渡る。AC/DCの名曲『Whole Lotta Rosie』のカヴァーも聞きどころ。

前作より加入したGt.フジイケンジのギターリフが冴え渡るThe Birthdayの傑作。一曲目のゲリラのヘヴィなリフで始まり、アンセムなROKA、パンクなPINK PANTHER、これぞThe Birthdayなさよなら最終兵器とアルバム全体に渡り彼らのエナジーがあふれる一枚。

TVシリーズをベースに再構築された緻密ストーリー、新劇場版でも健在の独特なカット割りとダイナミックなカメラワーク、CGで書き起こされた使徒の描写は感嘆の領域。
時に視聴者を置き去りにするストーリー展開は視聴後に強烈な消化不良を引き起こし、再度この世界観に強く惹かれる。

処女作にして異端、椎名林檎の音楽欲求が遺憾なく録音された傑作。歌謡曲を思わせるメロディラインにパンク、グランジ、ジャズといった音楽エッセンスを取り入れた緻密なアレンジはいつの時代に聴いてもリマスターの余地が無いほどの出来。1999年のJ-POP最高到達点。

B'zのギタリスト、松本孝弘がハードロックのスタンダード・ナンバーをカヴァーした企画盤。オリジナルを忠実にコピーした上でアレンジが施された曲の数々はオリジナルのファンでなくとも唸る内容。MONTROSE、WHITESNAKE、M.S.G、JEFF BECK、FREE、LED ZEPPELIN、DEEP PURPLEとHR/HMを語る上で欠かせないバンドの名曲が旧知のミュージシャンを迎えて完全再現。

ガンダムの歌姫、森口博子がガンダムシリーズを彩る数々の主題歌をカヴァー&セルフカヴァーしたアルバム。自身のデビュー曲『水の星へ愛をこめて』や『哀 戦士』、『BEYOND THE TIME
~メビウスの宇宙を越えて~』といった男性ヴォーカル曲を豪華ミュージシャンを迎えて原曲のオリジナリティを残しつつ大胆アレンジされたガンダムファンには必携のアルバム。

過去2枚のアルバムを遥かに凌駕する本作『METAL GALAXY』。メタル、J-POP、ラップ、バラードあらゆるジャンルを取り込み、様々なミュージシャンを招いて制作された楽曲の数々はSU-METALのヴォーカルでジャンルや国境をいともたやすく飛び越える。宇宙規模で展開される唯一無二のBABYMETALサウンドはもはや新たなジャンルの誕生とも言える。

Slayerの3rdアルバム。スラッシュ・メタルの代名詞とも言える本作は驚異的なBPMにも関わらず各パートの音がくっきりとレコーディングされており、聴くほどに緻密なアレンジが施されていると再確認される。Raining Bloodは必聴!!

  • 1

(全38件)