タワー注目の2作品 Minden 2ndアルバム＆ASH ライブアルバム タワーレコード限定発売決定！
スタイリッシュなシティーポップ・バンドMinden
2ndアルバム『Sweet, Simple Things』11/24（木）発売！
UKチャート1位を獲得したデビューアルバム「1977」発売20周年記念
ASHライブアルバム『LIVE ON MARS: LONDON ASTORIA 1997』12/7（水）発売！
Minden ASH
タワーレコードでは、ポートランドで活動する5人組シティーポップ・バンドMinden（ミンデン）の2ndアルバム『Sweet, Simple Things』[11月24日（木）発売]と、北アイルランド出身、デビューアルバム「1977」で世界的なセールスを記録したバンドASHのライブアルバム『LIVE ON MARS: LONDON ASTORIA 1997』[12月7日（水）発売]の2作品を、タワーレコード限定で発売いたします。
Minden 2ndアルバム『Sweet, Simple Things』
『Sweet, Simple Things』は、リズミカルなカッティングギターに存在感のあるベース、そして中性的なボーカルにエキゾティックなメロディーとアレンジなど透明感とリズミカルトラックが融合したサウンドは、まさにAORなPhoenixと呼べる傑作です。センチメンタルなメロディーラインや繊細なリズムのアレンジは日本のシティーポップの流れや90年代のStereolabなどに同調するようなポップ作品。Kissesなどを輩出するHit City U.S.Aと契約してリリースした本作は、多くの音楽ブロガーの間で話題となり、遂に日本国内でもリリースとなりました。
日本盤のみボーナストラック3曲を収録したタワーレコード限定盤として発売されます。
Minden『Sweet, Simple Things』概要
【タイトル】『Sweet, Simple Things』
【アーティスト】Minden
【収録曲】全12曲
1.Real Sugar
2.Artist Statement
3.Love Is Bad
4.The Middle
5.Sheila
6.Never Spayed
7.Sweet, Simple Things
8.All The Girls
9.Like That's Okay
10.Saint＊
11.What's More Than Appropriate?＊
12.Don't Want a Laugh＊
＊bonus track
【品番】IPM-8064
【価格】2,200円＋税
【発売日】11月24日（木）
【取扱い】タワーレコードおよびTOWERmini全店、タワーレコード オンライン
【タワーレコード オンラインURL】 http://tower.jp/article/feature_item/2016/11/02/0101
◆Mindenバイオグラフィー
ケイシー・バーグ(Vo/G)、ジェームス・テイラー(G)、エヴァン・ヒューストン(B/G)、パピ・フィンブリス(Per)、 リア・ジスト(Vo)。米国ポートランドで活動する5人組。元々は2011年にカンザスシティーでバンドを結成。2011年にEP『Gold Standard』、そして7インチ『Swift Way On』とSoft Reedsとのスプリットをリリース。その後2012年にポートランドに移住し、デビューアルバム『Exotic Cakes』を自身のレーベルからリリース。多くの高い評価を受けKissesなどを輩出するHit City U.S.Aと契約。そして2016年に待望の2ndアルバム『Sweet, Simple Things』をリリース。
ASH ライブアルバム『LIVE ON MARS: LONDON ASTORIA 1997』
本作は、デビューアルバム「1977」のリリースから20周年となる2016年、1997年2月28日から3月4日にかけて行われたロンドン・アストリアでのライブをレコーディングしたアルバムです。「1977」リリースの約10か月後に行われたこのライブは、当然のごとく全公演ソールド・アウト。最も勢いに乗った時期のASHを記録した貴重なアルバムで、″カン・フー“、”ガール・フロム・マーズ“、”ゴールドフィンガー“、”オー・イエー“といった「1977」収録のシングル、1994年リリースのミニ・アルバム「トレイラー」のシングル（”ジャック・ネームズ・ザ・プラネット“、”ペトロール“、”アンクル・パット“）、2曲のカヴァー（”アイ･オンリー･ウォント･トゥ･ビー･ウィズ･ユー“、”ダズ・ユア・マザー・ノウ？“）などを収録。
ミックスは、ここ最近のASHの作品を手掛けるクラウディウス・ミッテンドーファーによって行われました。
今回発売される『LIVE ON MARS: LONDON ASTORIA 1997』は、2016年9月から12月にかけて、イギリス、アイルランド、ヨーロッパ、北米で行われる「1977」20周年記念ツアーのライブ会場やASHのWEBサイトのみでの限定発売（2016年9月現在）。一般流通は日本のみの予定で、国内盤はタワーレコード限定での発売となります。
ASH『LIVE ON MARS: LONDON ASTORIA 1997』概要
【タイトル】『LIVE ON MARS: LONDON ASTORIA 1997』
【アーティスト】ASH
【収録曲】全18曲
1.Lose Control
2.Season
3.Goldfinger
4.Girl From Mars
5.I’d Give You Anything
6.Lost In You
7.I Only Want To Be With You
8.Innocent Smile
9.Oh Yeah
10.T.Rex
11.Uncle Pat
12.Petrol
13.Let It Flow
14.Jack Names The Planets
15.Darkside Lightside
16.Gone The Dream
17.Does Your Mother Know?
18.Kung Fu
【品番】OTCD-5942
【価格】1,852円＋税
【発売日】12月7日（水）
【取扱い】タワーレコードおよびTOWERmini全店、タワーレコード オンライン
【タワーレコード オンラインURL】 http://tower.jp/article/feature_item/2016/11/02/0102
◆ASHバイオグラフィー
Mark Hamilton（マーク・ハミルトン）‒ Bass Rick McMurray（リック・マックマーレイ）‒ Drums Tim Wheeler（ティム・ウィーラー）‒ Vocal, Guitar北アイルランド出身。1992年、ティム・ウィーラー、マーク・ハミルトン、リック・マックマーレイの3人でバンドを結成。1994年、デビュー・シングル「ジャック・ネイム ス・ザ・プラネッツ」をリリースし、インフェクシャス・レコードと契約。ミニ・アルバム『トレイラー』をリリースする。1996年、オーウェン・モリスをプロデューサーに起用したデビュー・アルバム『1977』をリリース。アルバムはUKチャートで1位を獲得し、プラチナ・ディスクとなる。1998年にはセカンド・アルバム『ニュークリアー・サウンズ』をリリース。アルバムは高い評価を得、後にゴールド・ディスクとなるが、チャートは最高位7位にとどまり、期待を裏切る結果となる。2001年、サード・アルバム『フリー・オール・エンジェルズ』をリリース。「バーン・ベイビー・バーン」「シャイニング・ライト」のヒットもあり、アルバムは再びチャートの1位を獲得。プラチナ・ディスクとなる。2004年には4枚目のアルバム『メルトダウン』をリリース。アルバムはチャートの5位で初登場し、即座にゴールド・ディスクとなる。2007年には5枚目のアルバム『トワイライト・オブ・ジ・イノセンツ』をリリース。しかし、デジタル配信とアルバム・セールスの衰退の時代において、チャートも32位と苦戦を強いられる。バンドは、『トワイライト・オブ・ジ・イノセンツ』が自分達にとって最後のアルバムになる、と発表。そして「一年間で26曲、アルファベットの各文字のシングル曲を2週間毎に発表していく」という前代未聞の企画「A-Zシリーズ」を始動させる。シングルは、レーベルを介さずに、バンドのホームページと自主レーベル「アトミック・ハート・レコーズ」から発売され、2010年にはシングル26曲を集めた2枚のコンピレーション・アルバム『A-Z VoL.1』『A-Z Vol.2』がリリースされた。
2015年、ASHは約8年振りとなる6枚目のアルバム『カブラーモ！』をリリース。「アルバムは今後リリースしない」という前言を撤回してリリースされた当作も大きな話題となった。
