グレン・グールド
生誕90周年・没後40年 特別企画
2022年9月~2023年2月
2022年のグレン・グールドの生誕90年、没後40年を記念して、ソニークラシカルが【GG 90/40] シリーズを始動!1981年録音の「ゴールドベルク変奏曲」発売40年を記念して、これまで未発売だった約10時間にわたる全セッション・テイクを初めて公にする『J.S.バッハ: ゴールドベルク変奏曲1981~未発表レコーディング・セッション・全テイク』(11枚組)、日本のソニークラシカルから初発売となる『秘蔵音源シリーズ』(3タイトル)、 LP初出時のオリジナル・アルバムをCDで再現する『グレン・グールドの芸術』(30タイトル)、そして日本のソニー工場で製作する『ゴールドベルク変奏曲アナログ・コレクション』(3タイトル)などが続々と登場します!シリーズは更に発展する予定です。お楽しみに!(タワーレコード)
完全生産限定 2022年10月7日発売
ソニー・ミュージックジャパン限定特典:日本語スぺシャル・ブックレット封入
ソニー・ミュージックジャパン出荷分にのみ、グールド研究の第一人者宮澤淳一氏による解説、英文ライナーノーツの日本語訳などを掲載したスペシャル・ブックレットを封入
グレン・グールドの生誕90年・没後40年、そして1981年録音の「ゴールドベルク変奏曲」発売40年を記念して、これまで未発売だった約10時間にわたる全セッション・テイクが初めて公にされる。聴き手はこの伝説的かつアイコニックなアルバムがどのような過程で制作されていったかをつぶさにテイクごとに一音一音辿っていくことができる。
好評発売中
[ゴールドベルク変奏曲1981年録音発売40周年記念リリース]
今なお生き続ける40年前の衝撃。グールドが辿り着いた孤高の境地を示すバッハ演奏史のメルクマール。
若きグレン・グールドの名を一躍世界的なものにしたデビュー・アルバム「ゴールドベルク変奏曲」。そしてグールドが生涯を閉じる約1か月前、1982年9月に発売され、生前に発売された最後のアルバムとなった「ゴールドベルク変奏曲」。バッハの「ゴールドベルク変奏曲」は、まるで円環を閉じるようにグールドの生涯を縁取り、その独自の音楽を考える上で欠くことのできない作品です。グールドは演奏活動中にこの変奏曲の全曲演奏を27回行なっていますが(1954年~1961年)、それ以上にグールドの代名詞的存在になっています。グールドといえば、ゴールドベルク、そしてその逆も真なり。
グレン・グールドの秘蔵音源3タイトルが正規音源からBlu-spec CD2化されました!
【タワレコ特典】先着:アーティスト写真ポストカード(全6種ランダムから1枚)
グレン・グールドのアルバムを、米コロムビアのオリジナルLPの発売順でBlu-spec CD2化するシリーズです。
【タワレコ特典】先着:アーティスト写真ポストカード(全6種ランダムから1枚)
上記シリーズを発売日ごとにまとめ買いできます!
【封入特典】アーティスト写真ポストカード 10枚セット(全6種+ランダム4枚)
順に2022年9月21日/10月26日/11月23日発売
【タワレコ特典】先着:アーティスト写真ポストカード(全6種ランダムから1枚)
2022年10月26日発売
1979年から1981年にかけて、グールドが最晩年に精力を傾注した『バッハ・シリーズ(グレン・グールド・プレイズ・バッハ)』三部作の映像がついにまとめて初BD化されます。3つの映像は、それぞれ『バッハでピアノを弾く理由』『フーガの技法をめぐって』『ゴールドベルク変奏曲』と題され、バッハの本質語るうえで重要なテーマを扱っています。いずれもそれぞれの映像のテーマでキーとなる作品の演奏をメインに据え、フランスの映像作家でヴァイオリニストでもあるブリューノ・モンサンジョンとの対話を交える形で構成されており、細部にいたるまで緻密に脚本が吟味された密度の濃い対話部分の充実度の高さのみならず、パルティータ第4番、フーガの技法、そしてゴールドベルク変奏曲の映像で示される、グールドの演奏の深遠さは言語を絶するほど。生誕90周年・没後40年のアニヴァーサリー・イヤーにふさわしいリリースといえるでしょう。
(ソニーミュージック・ジャパン)
Blu-spec CD2仕様
天才グールドの魅力を、坂本龍一が独自の視点で解き明かした名シリーズを4CDにまとめた完全盤!
2022年10月26日発売
グレン・グールドをこよなく愛する坂本龍一が2008年と2009年に独自の鑑識眼で選んだグールド・ベスト盤「グレン・グールド 坂本龍一セレクション」を4CDにコンパイルし、ボーナストラックとして、坂本プロデュースのもとグレン・グールドの音源にヴァイオリニスト宮本笑里が時空を超えてコラボした「バッハ~グノー:アヴェ・マリア」が追加収録されます。グールド入門者はもちろん、グールド・ファンにも新たな発見を促す、グールド・ベストの完全盤の登場です。グレン・グールド生誕90年・没後40年特別企画。
(ソニーミュージック)
完全生産限定盤
生誕90周年・没後40年特別企画。アクリル・スタンド付ベスト盤
2022年11月23日発売
2022年はグレン・グールドの生誕90年&没後40年ということで、数多くの記念アイテムが企画される中、アクリル・スタンド付ベスト盤が登場!
CDは、グールドの名盤から厳選したベスト盤。新旧のゴールドベルク変奏曲を最初と最後に配し、ハイドンからシェーンベルクまで、グールドの録音レパートリーの精髄をセレクトした入門用アルバムです。
(ソニーミュージック)
完全生産限定盤
生誕90周年・没後40年特別企画。カレンダー(LPサイズ)とベスト盤
2022年11月23日発売
2022年はグレン・グールドの生誕90年&没後40年ということで、数多くの記念アイテムが企画される中、2023年のカレンダーが登場!
グールドのカタログの中から厳選された12タイトルの名盤のジャケットを掲載したもので、インテリアとしても楽しめる内容となっています。
CDには、12タイトルから聴きどころのトラックを収録したベスト盤的内容となっています。
(ソニーミュージック)
歴史的名盤として名高い、グールドのデビュー盤であるバッハのゴルトベルク変奏曲。当シリーズでは2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用したGS-2200を2019年5月に発売、またたく間に完売してしまいました。今回は同じテープをStuderのA-820で音を採り、全工程をプロ用の機器にて5年ぶりのリマスターを行いました(平林直哉)
2024/02/07 [ニューリリース]イタリアのエルミタージュ・レーベル(Ermitage)は1980年代に設立され、1990年代にスイス・イタリア語放送などの正規音源からフルトヴェングラー、ルービンシュタイン、ウーギ、ピアソラなどの良質なライヴ録音を次々にCDリリースし注目を浴びました。このほど、ハリドン・ミュージック(Halidon Music)が音源をライセンスし、ポップなイラストによる新装丁でリイシューすることとなりました。ここではCD9タイトルをご紹介いたします
2024/01/15 [ニューリリース]イタリアのエルミタージュ・レーベル(Ermitage)は1980年代に設立され、1990年代にスイス・イタリア語放送などの正規音源からストラヴィンスキー、ルービンシュタイン、ウーギ、ピアソラなどの良質なライヴ録音を次々にCDリリースし注目を浴びました。このほど、ハリドン・ミュージック(Halidon Music)が音源をライセンスし、ポップなイラストによる新装丁でリイシューすることとなりました。ここではLP6タイトルをご紹介いたします
2024/01/15 [ニューリリース]2023年3月28日、世界が悲しみに包まれた坂本龍一氏の訃報。タワーレコードもこれまで大変お世話になりました。そんな教授への追悼と感謝の意を表し、今回はマスターズチョイス特別編、各マスターが氏の膨大なワークスから今お勧めしたい1枚をピックアップ。様々な趣向のマスターによる様々な教授オススメ盤。心よりご冥福をお祈りすると共に、改めて氏の音楽の広さ、深さをお伝え出来れば幸いです。
2023/04/21日本独自企画『バッハ全集』の216ページに及ぶ解説書の内容が判明。ボーナスCDの内容がすべて日本語訳されるほか、その背景をグールド研究で有名な宮澤淳一氏、独文学者の吉田真氏が詳述(計45ページ)。メインの24枚についてドイツの音楽学者シュテーゲマン氏と宮澤氏が68ページにわたり1枚ずつ詳細に解説、と研究書並みの内容。その上、計70枚もの写真(グールドのポートレート、ジャケ写など)を掲載。音源と併せ、ここにはまさに「グールドのバッハの全て」があります!
2023/02/09 [ニューリリース]「向かう先が分からぬ音楽 迷路散策のように楽しむ」(鈴木淳史氏)。カナダ出身の20世紀の名ピアニスト、グレン・グールドが1950年代後半~60年代半ばに録音した「シェーンベルク:ソロ・ピアノ作品全集」が2023年1月15日(日)日経日曜版の鈴木淳史氏による名物コラム「名作コンシェルジュ」で紹介されました
2023/01/16 [Classical]2022年9月~2023年2月までの「グレン・グールド生誕90周年・没後40年 特別企画」の一環としてタワーレコードとのコラボグッズが登場!彼の数ある素晴らしい素材の中からセレクトした写真を使用したグッズの数々をぜひチェックしてください!
2022/10/12 [グッズ]グレン・グールドの生誕90年、没後40年を記念した、ソニークラシカルによる【GG90/40] シリーズ。後半ラインナップは、バッハ演奏芸術史に屹立する巨大なマイルストーンであるグールドのバッハ録音を集大成したボックスセット「バッハ全集」がSA-CDハイブリッドで登場! LP初出時のオリジナル・アルバムをCDで再現する『グレン・グールドの芸術』(30タイトル)、そして日本のソニー工場で製作する『ゴールドベルク変奏曲アナログ・コレクション』(3タイトル)が10月3日(月)に情報解禁されました!
2022/10/03 [ニューリリース]