...っている。ギタリストのウィルコ・ジョンソンが「She Does It Right」や「Roxette」をはじめとする7曲のソングライティングを手掛けている。後のザ・ジャム、ブームタウン・ラッツ、そしてブロンディーに影響を与えたであろう作品。(1975年作品) 不正療法/MALPRACTICE オリジナル、カヴァーが半々の作品だが、ウィルコ・ジョンソンのソング・ライティングに磨きがかかった...続きを読む
...。また、コングルトンのプロダクションと、パトリック・マクミンによる管弦楽アレンジが施され、これまで以上に壮大で豊かなサウンドスケープに仕上がっている。アルバム11曲目「Shadows」には、ヘリングとブロンディーのデビー・ハリーのデュエットで、心の痛みに素直に目を向け、苦悩や自分の欠点と真正面から向き合うことによって希望と力と見出す過程を聞く事が出来る。また「Time on Her Side」と「...続きを読む
...ーリング・ストーンズのロン・ウッド、フローレンス・アンド・ザ・マシーンのフローレンス・ウェルチ、女優のナタリー・ポートマン等々がベイルートの大ファンであることが知られてきたが、2011年リリースされたブロンディーの8年ぶりの新作『Panic of Girls』にベイルートの「Sunday Smile」のカヴァーが収録され、コンドン自身もトランペットで演奏参加するという意外な話題もあった。 ...続きを読む
TLC、ケリス、ブロンディーといったR&B作品を中心に、マドンナ、ピンク、安室奈美恵の作品も手掛けてきた大物プロデューサー、ダラス・オースティンを迎えた本作。シングルが全米ビルボードNo.1を獲得したR&Bアーティスト、タイオ・クルーズをフィーチャーした「Shine A Light」他、今回はマクフライの野心が詰まった刺激的な内容。とはいえ、そんな進化を見せつつも、ポップさやキャッチーさ、そしてメ...続きを読む
...アイテムになること間違いなし。ラモーンズ経由のスペクター・サウンド(ロネッツ)を現代的なローファイ・マナーで聴かせる大傑作が完成。ヤー・ヤー・ヤーズのニック・ジナー参加、伝説のリチャード・ゴッテラー(ブロンディー、ザ・ゴーゴーズ)がプロデュースを手掛けている。カルフォルニア出身、4人組ガールズ・バンド。バンド名はヴァセリンズの「Dum Dum」とイギー・ポップの「Dum Dum Boys」に由来す...続きを読む
...作は、彼がブレイクするきっかけとなったヒット曲“Go”を筆頭に“Porcelain”“We Are All Made Of Stars”といったシングル曲を中心とした全15曲を収録。なかでも注目曲は、ブロンディーのデボラ・ハリーをヴォーカルにフィーチャーした新曲“New York, New York”で、この曲は10月23日にシングルとしてもリリースされるとのこと。ジャンルの垣根を超えて支持される...続きを読む
今年でメジャー・デビューから節目の30周年を迎えた、ニューウェイヴ歌姫デボラ・ハリー率いるブロンディー。2月に〈ロックンロール・ホール・オブ・フェイム〉でブラック・サバス、マイルス・デイヴィスらとともに殿堂入りを果し、3月にはベスト・アルバム『Greatest Hits: Sound & Vision』をリリースした彼らが、9月に〈Farewell JAPAN TOUR 2006〉と題した来日ツア...続きを読む
...日、ニューヨークにて行われた。デビュー作発表から25年以上経過していることが最低条件だというこの称号、今回殿堂入りしたのは、ヘヴィー・メタル界の重鎮ブラック・サバス、ニューウェイヴ歌姫デボラ・ハリーのブロンディー、ジャズ界よりマイルス・デイヴィス、70年代にサザン・ロックの代名詞的バンドとして活躍したレイナード・スキナード、アルバム『Never Mind Bollocks』一枚でパンク・ムーヴメン...続きを読む