昨年12月11日。東京・錦糸町のすみだトリフォニー大ホールで「『オーケストラがやって来た』が帰って来た!」という風変わりな題名の演奏会が開かれた。翌朝フェイスブックに書き込んだ私の感想文が、当日の雰囲気を伝える。
冨田勲の声の音楽
西洋中心の音楽地図を書き直すこと。各地の民族音楽をエキゾチシズムではなく、足元と地続きのものとして捉え直すこと。その延長線上にあるものとしてポピュラー・ミュージックを聴き直すこと。
GRAVITY OF JAZZ, TO COME
~ライバル?たちとの比較で語る~
19世紀後半から現代まで、パリを彩ったフランス、スペインの作曲家たち。色彩あふれ、情熱みなぎる150年にわたる音楽のパノラマ。日本ではかつてない規模のフランス音楽の祭典!ビゼー、ドビュッシー、ラヴェルから、サティ、ブーレーズまで、様々な作曲家の名曲が集結。この150年間パリを彩った美味しい音楽の数々を、ご堪能ください。
大島渚の偉大さを、僕らはまだ知り尽くしてはいない
サントリーはなぜクラシック音楽、とりわけ現代音楽にお金を使ってくれるのか……