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クラシック
SACDハイブリッド

ブルックナー: 交響曲集Vol.1(第1番&第4番)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2024年05月22日
国内/輸入 輸入
レーベルBerlin Classics × TOWER RECORDS
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 0303388BC
SKU 885470033884

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
アントン・ブルックナー:交響曲集 Vol.1(第1番&第4番)
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ短調 (リンツ稿)
<DISC2>
2. 交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 (ノヴァーク版)

【演奏】
シュターツカペレ・ベルリン
オトマール・スウィトナー(指揮)

【録音】
1987年5月12-15日 (1)、 1988年10月10-14日 (2) イエス・キリスト教会、ベルリン

【Original Recordings】
Musikregie: Heinz Wegner (1)、Eberhard Hinz (2)、 Tonregie: Claus Struben

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
Berlin Classics

【First LP Release】
ETERNA 7 28 039 (1)、 Berlin Classics 0011612BC (2)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音
※世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※2024年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※オリジナル・デジタル録音におけるETERNAピュア・アナログ・リマスタリング(本国所蔵のU-Maticで記録されたマスターテープからデジタル音源を抽出後、アナログ領域でリマスタリング)
※SACD層:上記を経てDSDにダイレクト・コンバート
※CD層:同様に上記を経て44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインも一部掲載)
※スリムケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に広瀬 大介氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載

作品の情報

商品の紹介

<ブルックナー生誕200年記念企画>
1986年からスタートしたスウィトナーのブルックナー録音を2集に分けて最新復刻。最晩年1987,88年録音の1,4番を今回の発売のために本国所蔵のU-Maticで記録されたマスターテープから新規で復刻。デジタル録音のSACD化企画がスタート!SACDハイブリッド化第34弾

1990年に事実上指揮を引退していたオトマール・スウィトナー(1922/5/16-2010/1/8)のキャリア最終期にあたる1986-90年にかけて収録されたブルックナー交響曲集は、残念ながら都合5曲のみ残されました。当初は交響曲全集を目指していたようですが、以降は体調の不具合がありシュターツカペレ・ベルリンの総監督を1990年に辞任するなど、実質的に指揮活動が行うことができませんでした。最晩年にベルリン・クラシックスに残したブルックナーとブラームスは、スウィトナーのキャリアを総決算するかのようなスケールの大きい演奏が残されています。中でもブルックナーはそれまでセッションで収録して来ず、当時ブルックナーの演奏や録音が世界的に増えてきている状況においてはリスナーに歓迎された音源でした。今回、従来ETERNAのアナログ録音を中心にSACD化を進めてきましたが、デジタル録音を他レーベルに大幅に遅れて1985年以降くらいから導入してきた音源の中にも高音質化に相応しい録音が多くあることから、アナログ録音と同様にクリストフ・スティッケル氏によるマスタリングを導入した次第です。氏のマスタリング手法はデジタル音源であっても工程はアナログ録音との相違はそれほどなく、元々の本国所蔵のオリジナルの「U-Maticテープ」(現在再生できる設備は世界的にも非常に少なくなっています)からあえて一旦アナログ化を行った上で、その後は従来通りアナログ領域においてリマスタリングを行う方法を採用しています。これにより、元マスターの記録方法は異なるとは言え、従来のアナログ・マスターでのマスタリングと比較し違和感なくSACD化を行うことができました。その音質をぜひ、ご確認ください。

基本的にスウィトナーのブルックナーは他の作品を扱うときと同様に素朴なまでに楽曲そのものを重視した解釈を行うという意味では、この第1番は素の状態に近い演奏と言えるかも知れません。全集録音時に取り上げられる機会が多い曲ですが、単独であっても映える曲であり、ブルックナー指揮者ではないノイマンも収録時期や解釈は全く異なるとは言え、ETERNAに録音を残していました(LGOとの1965年録音。同企画で2022年に0302921BCでSACD化)。また、1年後の1988年収録の第4番においては作品のスケールに応じた音楽が展開されており、まさに楽曲に語らせるスウィトナーの真骨頂が示された録音と言えるでしょう。他の競合盤も多いなか、この演奏はブルックナー理解者にとっては重要な音源です。
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タワーレコード(2024/04/19)

今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。今回の復刻に限らずこの企画では、日本にある本国からのコピーマスターからではなく、本国のオリジナルのマスターテープに遡ってマスターを一から作り直していますので、良質なテープのコンディションを基にした一世代上の品質を存分に味わうことができます。現在考えられる限りの理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。従来と比較して驚くほど鮮明で解像度が高くなったことにより、演奏に対する更なる評価が期待できるほどの出来です。尚、解説書には今回使用したオリジナル・マスターテープの外箱の写真もカラーで掲載してあります。

<マスタリング詳細>マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。 現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"オリジナル・デジタル録音におけるETERNAピュア・アナログ・リマスタリング"
本国所蔵のU-Maticで記録されたマスターテープからデジタル音源を抽出後、アナログ領域でリマスタリング
SACD層:上記を経てDSDにダイレクト・コンバート
CD層:同様に上記を経て44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸
タワーレコード(2024/04/19)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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第1番の第四楽章。今まで展開部を冗長に感じていましたが、スウィトナーさんの演奏で楽しめるようになりました。緩急をつけて、山場をいくつもつくり、最高でした😀
2024/12/08 つくしさん
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