フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
10 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2021年12月17日 |
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規格品番 |
OVEP00016 |
レーベル |
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SKU |
4526977320164 |
※タワーレコード限定販売
※SACDハイブリッド盤
※限定700セット。マルチケース×2(外箱付)
※シリアル・ナンバー・シール付(シリアル・ナンバーは、ケースの裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※2021年最新マスタリング音源使用。(マスタリング・エンジニア:江崎友淑氏)
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ等がございますが、ご了承ください。
※解説書:小味渕彦之氏(新規序文解説)、宇野功芳氏(1997年初出時&2011年初出時解説)、解説書合計32ページ
永遠に語り継がれる最後にして、3度目の記念碑的全集1992-95年にかけて収録の、朝比奈最後のブルックナー全集。
朝比奈と大阪フィルの絶頂期を記録であり、同時にブルックナー演奏史の偉大なモニュメント。
小味渕彦之氏の新原稿、宇野功芳氏による初出時解説を再録し最新復刻。
今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。
シリアル・ナンバー付700セット限定盤!
没後20年にあたる2021年最後を飾る"朝比奈復刻企画"最終章、偉大な音源を最新復刻します。この録音は1992-95年にかけてキャニオンクラシックスに収録した朝比奈最後のブルックナー全集です。絶賛を浴びた初期の交響曲を始め、シカゴ響に招聘される契機となった「第8番」など、名演の誉高い演奏が集結。「金管をはじめオケが全楽章を通じて強奏する姿など、朝比奈への畏敬の念なしにはあり得ない」(プロデュ―サー江崎友淑)がシリーズの充実と高揚を伝えています。これは朝比奈と大阪フィルの絶頂期の記録であり、同時にブルックナー演奏史の偉大なモニュメントでもあります。小味渕彦之氏の新原稿、宇野功芳氏による初出時(1997年の解説&曲目解説と没後10年の際のBOX発売時解説「朝比奈先生没後10年」を再録。2021年新マスタリング、緑色レーベル仕様など、没後20年の掉尾を飾る約10年ぶりの再発売です。
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今回の解説書は、序文に新規で小味渕彦之氏による序文解説を掲載しました。音質にも留意し、オリジナルのレコーディングのプロデューサーを務めたオクタヴィア・レコードの代表である江崎友淑氏の手で今回の発売のために新規でマスタリングを行いました。シリアル・ナンバー・シール付の700セット限定でリリースいたします。
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構成数 | 10枚
エディション | Remaster
アントン・ブルックナー:交響曲全集(最後3回目)(1992-1995)
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ短調(ハース版)
<DISC2>
2. 交響曲 第2番 ハ短調(ハース版)
<
DISC3>
3. 交響曲 第3番 ニ短調 「ワーグナー」(改訂版)
<DISC4>
4. 交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」(ハース版)
<DISC5>
5. 交響曲 第5番 変ロ長調(原典版)
<DISC6>
6. 交響曲 第6番 イ長調(原典版)
<DISC7>
7. 交響曲 第7番 ホ長調(ハース版)
<DISC8>
8 交響曲 第8番 ハ短調(ハース版) 第1,2楽章
<DISC9>
8. 交響曲 第8番 ハ短調(ハース版) 第3,4楽章
<DISC10>
9. 交響曲 第9番 ニ短調(原典版)
【演奏者】
大阪フィルハーモニー交響楽団
朝比奈隆(指揮)
【録音】
1994年5月15-17日(第1番)
1994年1月24-27日(第2番)
1993年10月3-6日(第3番)
大阪フィルハーモニー会館にて収録
1993年7月21-23, 25日
大阪フィルハーモニー会館、サントリーホール、大宮ソニックシティにて収録(第4番)
1994年6月27日
大阪・フェスティバルホールにて収録(第5番)
1994年4月1-4日
大阪フィルハーモニー会館にて収録(第6番)
1992年9月27-29日
大阪・フェスティバルホールにて収録(第7番)
1994年7月24日
東京・サントリーホールにて収録(第8番)
1995年4月23日
大阪・ザ・シンフォニーホールにて収録(第9番)
【Original Recordings】
Executive Producer: Hiroshi Hirai
Producer: Tomoyoshi Ezaki
Recording Director: Tomoyoshi Ezaki (Sym.4,6,7&8)、Yukio Kojima (Sym.1-3,5&9)
Recording Engineer: Tomoyoshi Ezaki (Sym.8)、Yukio Kojima (Sym.1-3,5-7&9)、Hiromi Takase (Sym. 2&4)
【マスタリング・エンジニア】
江崎友淑(Tomoyoshi Ezaki)
【原盤】
キャニオンクラシックス
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1.[SACDハイブリッド]
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2.[SACDハイブリッド]
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3.[SACDハイブリッド]
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4.[SACDハイブリッド]
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5.[SACDハイブリッド]
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6.[SACDハイブリッド]
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7.[SACDハイブリッド]
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8.[SACDハイブリッド]
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9.[SACDハイブリッド]
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10.[SACDハイブリッド]
8番の13分にも及ぶ終演後の喧騒を繰り返し聴くリスナーがどれほどいるのか?こんな蛇足を収録するくらいなら、初出全集に収録されていたリハーサル演奏を余白に収めるか、通常CDとして添付すべきであろう。企画者はソニーの復刻SACDの丁寧な商品化を見習って頂きたい。
評論家が「ブルックナーの交響曲は例外なく弦のトレモロから始まり、これを原始霧と言う」などと書いていますが、3.5.6などはどう聴いても「原始霧」ではないようですが。
待ちに待った復活ですね。シングルレイヤーでなく少々場所を取りますが(笑)期待は高まります。
