| フォーマット | SACDハイブリッド |
| 発売日 | 2020年10月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Exton |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | OVCL-00722 |
| SKU | 4526977007225 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:13:56
【曲目】
ハイドン:
交響曲 第38番 ハ長調 Hob.I:38 「こだま」
交響曲 第41番 ハ長調 Hob.I:41
交響曲 第43番 変ホ長調 Hob.I:43 「マーキュリー」
【演奏】
飯森範親(指揮)
日本センチュリー交響楽団
【録音】
2017年12月8日(第41番、第43番) 2018年3月9日(第38番)
大阪・いずみホール にてライヴ収録
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モダン楽器のチェンバロの通奏低音つきのライヴの演奏です。なお 私は演奏会で実演を聴いております。
最初に入っているのが 第38番『こだま』
明るく開放的でリズミック。飯森さんのテンポの速いこと! ソナタ形式の前後半とも反復ですが、変化の無いのが残念。
『こだま』の第2楽章は ヴァイオリンを各3にして、ヴィオラ以下を各1という室内楽的な響き。各3のヴァイオリンなので、反復時にもっとエコーで遊んで欲しかったかな。
オーボエソロの活躍する後半の2つの楽章。
トリオでのオーボエのソロではじけて欲しかったのですが まだまだ硬い。弦の伴奏を反復後 ピチカートに変えたのが良かったです。
続いて第41番。アーティキュレーションはフィルハルモニア版のスコアの脚注に示されているものを選択。とても新鮮に聴けました。ところが再現部で、その箇所にオーボエが乗るのですが、オーボエには脚注のアーティキュレーションが施されていないため、そこでは聴き慣れた旋律で再現されるという面白い結果に。統一がとれていないととるか、表現が広がったととるか、ですね!
第2楽章。フルートがヒバリの囀りのように 天高く駆け巡る。ヴァイオリンとフルートの対比が鮮やか。ここでは反復後の変化が存分に楽しめました。ヴァイオリンに装飾を積極的に加えたり、弦の合奏をピチカートに変えるなど、強弱以外の、もしかするとやり過ぎとも指摘されそうなところまで! 聴き応えのある楽章でした。
インパクトのある2つの楽章のあとのメヌエットは、なんとも田舎くさいというか、実用的な舞曲的な3つの拍をしっかり踏みしめるような重心の低い音楽。
メヌエットのトリオでは弦を各1(ソリ)にしての室内楽的アンサンブルに衣替えさせました。
長くなったので 以下省略。
いろいろマイナス点を書きましたが、ハイドンマラソンの中で一番楽しいCDが 断トツでこちらです!
ハイドンの交響曲を初めて聴いてみようという方には、この10巻からスタートすることをお薦めします。