フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2019年11月20日 |
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規格品番 |
KKC2515 |
レーベル |
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SKU |
4909346019188 |
ベルリン・ドイツ・オペラ1963年日生劇場こけら落し公演の中、11月7日にベームの指揮でベートーヴェンの「第9」が一度だけ特別演奏されました。その貴重な記録。ベームとベルリン・ドイツ・オペラ管の「第9」というのも魅力ですが、オペラ出演のために来日していた超大物のグリュンマー、ルートヴィヒ、キング、ワルター・ベリーが独唱を務めているのも豪華の極み。またベルリン・ドイツ・オペラの合唱の素晴しさが当時の日本の聴衆を魅了しきりました。すべて外国人演奏家による「第9」演奏は日本初であったとされます。日本人を熱狂させたベームの「第9」、56年を経た今日でも衝撃度は全く色褪せていません。
キングインターナショナル
構成数 | 1枚
エディション | Remaster
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」
【演奏】
エリザベート・グリュンマー(ソプラノ)、
クリスタ・ルートヴィヒ(アルト)、
ジェームス・キング(テノール)、
ワルター・ベリー(バリトン)
カール・ベーム(指揮)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団・合唱団
【録音】
1963年11月7日/日生劇場(ライヴ)
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1.[CD]
伝説的な公演が聴ける貴重な記録。ベームは情熱と冷静さのバランスがよく(ライヴ録音の中には、このバランスが崩れてしまっているものもある)、見事な出来。第3楽章の豊かさとフィナーレの高揚感は十二分に満足のいくものだ。オーケストラもよい。
この歴史的録音はニッポン放送の伝説的なエンジニア半田健一氏の功績を伝えるものである。こけら落とし公演の日生劇場であり経験がなかったホールでの一発勝負の録音でこれだけの物を残したのはすごい。録音機材についての記載もあればもっと良かった。1963年当時のノイマンのマイクとアンペックスのレコーダーという所かな。演奏でいえば独唱陣のすごさもあるが合唄団の上手さま驚く。オケは頑張りましたという所かな。
ベームの第9は何種類も録音がありますが、これがベストだと思います。特に第3楽章には感動しました。最初から最後まで気合いが満点で熱気に道溢れています。今ではフルトヴェングラーのバイロイトのライブより凄いと思います。「芸術は爆発だ!」の言葉通りの演奏です。
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