| フォーマット | SACDハイブリッド |
| 発売日 | 2019年04月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Exton |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | OVCL-00692 |
| SKU | 4526977006921 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:19:35
【曲目】
ハイドン:
交響曲 第37番 ハ長調 Hob.I:37
交響曲 第78番 ハ短調 Hob.I:78
交響曲 第16番 変ロ長調 Hob.I:16
交響曲 第100番 ト長調 「軍隊」 Hob.I:100
【演奏】
飯森範親(指揮)
日本センチュリー交響楽団
【録音】
2017年3月3日、8月11日 大阪、いずみホールにてライヴ収録
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「軍隊」交響曲以外、チェンバロの通奏低音が加わった とても地味な選曲のアルバム。
交響曲 第37番
ハイドンの『最初の交響曲』と言われている作品。
元気いっぱいの第1楽章。飯森さんはティンパニを強打させることもなく、繊細なニュアンスが良い方向に向いた 美しい演奏が聴けました。
雨の夕暮れのようなハ短調のアンダンテの第3楽章は 弦4部だけのしっとりとした響きが良かったです。
交響曲 第78番 ハ短調
飯森さんは「短調の悲劇的な感じは その他の3作品とは違うんだぞ!」と言わんばかりの厳しいスタイル。ここでは両翼に置かれたヴァイオリンの掛け合いが効果的でした。
第4楽章ではハ短調の不安げな雰囲気が、すぐに天真爛漫なハ長調に。そこを超ハイスピードで駆け抜けましたが、ハイドンが仕掛けた微妙なニュアンスに関して(第1ヴァイオリンの前打音やターン)は犠牲になった感が否めませんでした。最後の音が消えたあとの気分は 開放的なハ長調の作品を聴いたような晴れやかさが残りました。
交響曲 第16番
第1楽章は細かな表情づけが巧妙で、特に第2ヴァイオリンが独立して動くところが光りました。
両翼配置のヴァイオリンの掛け合いが 上手く決まっていました。
交響曲 第100番
チェンバロは外されました。今日は打楽器に シェレンバウムを加えて東洋の響きを強く模したように思いました。また 第2楽章の120小節からのトライアングルは近年の傾向通り演奏されましたが、125小節のあと133小節まで、つまりそのあとの打楽器の参加の場面まで休まず演奏させていました。明るくとても効果的で好感が持てました。
地味な選曲ですが、ハイドンらしい緻密な交響曲 4曲を聴くことができます。ハイドンの交響曲の2枚目、3枚目として選ぶには 良いCDです。