クラシック
SACDハイブリッド

ブルックナー: 交響曲第9番(ハース版)、第7番~第2楽章アダージョ<限定盤>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2017年06月30日
国内/輸入 輸入
レーベルPraga Digitals
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PRDDSD350125
SKU 3149028086423

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:20:00
エディション : Remaster
録音 : モノラル (Live)

【曲目】
ブルックナー:
(1)交響曲第9番ニ短調(ハース版)
(2)交響曲第7番ホ長調~第2楽章アダージョ

【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィル

【録音】
1944年10月7日(1)、1942年4月7日(2)/ベルリン(ライヴ)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Symphony No. 9 in D minor, unvollendete (Ed.Orel 1937): I. Feierlich. Misterioso
    2. 2.
      Symphony No. 9 in D minor, unvollendete (Ed.Orel 1937): III. Scherzo. Bewegt. Lebhaft - Trio. Schnel
    3. 3.
      Symphony No. 9 in D minor, unvollendete (Ed.Orel 1937): IV. Adagio. Langsam, feierlich
    4. 4.
      Symphony No. 7 in E major (Version 1878/1880): II. Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam

作品の情報

商品の紹介

人気のプラハSACD復刻シリーズ、
フルトヴェングラー第7弾はブルックナー

SACDハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。フルトヴェングラーの名盤SACD化第7弾はブルックナー。交響曲第9番は、宇野功芳氏によれば「常軌を逸したアッチェレランド、官能的な弦のヴィブラート、不透明なひびき、どれをとってもドイツ・ロマン派的であり、決してロマン派的でないブルックナーの音楽との間にずれを生じている」とされます。それがSACDリマスタリングにより生々しく蘇りました。第7番のアダージョは1942年のもので、フルトヴェングラーの同曲としては最も古い記録。3種ある後年の録音とくらべテンポが遅く、「たおやかさや深みの点で優れている」と宇野氏は述べられています。これも音質向上。フルトヴェングラー・ファン必携の一枚と申せましょう。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2017/05/31)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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フルトヴェングラー・ブルックナー交響曲第9番の録音はこれ一つしかないが、放送録音が残っていてよかった。
古い録音だがわるくない。
一種、火山の噴火を思わせる第1楽章の開始から始まって、1・2楽章は快速で淡々と進む。
真骨頂は第3楽章だ。ここでは、終始音楽が意味深く、ベルリンフィルの音がこれでもかというくらいに深々と鳴り響いて、古い録音の中からかぐわしい香りが立ち上り聴くものを圧倒する。
第7番の「アダージョ」は音楽がこれ以上なく深く神秘的に響いて、当時のベルリンフィルがいかに素晴らしく響いていたかを痛感させられて感動的だ。フルトヴェングラーにしか出せない音がここにしっかりと刻まれている。
PRAGAの音は疑似ステレオと残響付加で多少加工されているようだがかえって聴きやすい。
2024/10/12 ゴジラさん
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