クラシック
CDアルバム
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マーラー: 交響曲第4番<タワーレコード限定>

4.2

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フォーマット CDアルバム
発売日 2015年07月01日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS PREMIUM CLASSICS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1760
SKU 4988031101957

構成数 : 1枚

【曲目】
グスタフ・マーラー
Gustav Mahler (1860-1911)

交響曲 第4番 ト長調
Symphony No.4 in G major
1 第1楽章: Bedachtig. Nicht eilen [16:24]
2 第2楽章: In gemachlicher Bewegung. Ohne Hast [9:34]
3 第3楽章: Ruhevoll [20:10]
4 第4楽章: Sehr behaglich [8:24]
「我らは天上の喜びを味わう」
"Wir genieBen die himmlischen Freuden"

【演奏】
キリ・テ・カナワ(ソプラノ)
Kiri Te Kanawa, soprano [4]
シカゴ交響楽団
Chicago Symphony Orchestra
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
Conducted by Sir Georg Solti

【録音】
1983年4月 シカゴ、オーケストラ・ホール

  1. 1.[CDアルバム]

*歌詞対訳付

作品の情報

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商品の紹介

以前収録したコンセルトヘボウ盤に比べ、肩から力が抜け、表情に一層の自由さと大胆さが加わったショルティによる名演です。しかも自然な流れに逆らうことなく、ショルティらしく造形の見事な均衡が曲想の魅力をさらに深いものにしています。第4楽章に参加するキリ・テ・カナワ全盛時の歌唱も、全体に輝きを与えています。
*歌詞対訳付
タワーレコード(2015/05/21)

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
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ショルティー・シカゴ交響楽団が絶好調の時期の録音。この少し前のLPが主流の時代の録音は強力く響いていたのだが反面うるさいと言う感じも否めなかった。デジタル録音が安定しホールトーンを綺麗に録れるようになるとショルティーのイメージは一変し美しい音楽が聴こえるようになった。
金管楽器のセクションの素晴らしさはもちろんなのだが、弦楽器も実に美しい。この時期のショルティーは実に充実していた。マーラーの交響曲は大自然の美しさを要求される場面が多く、弦の美しく時に感情を上手くのせて来るショルティーの手法は聴き物だと感じる。カナワの透明感のある歌も素晴らしいと思う。
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マラ4には名演奏が多い。古くはワルター・ウィーンフィルの神がかった1960年ライヴ。クレンペラー盤、ホーレンシュタイン盤、カラヤン盤などなど挙げたらきりがない。
ショルティはこの曲も力ずくで筋肉質でやるのかと思ったらそうではない。チャーミングに恥ずかし気にやっている。このひとはどこでそういう芸を身に付けたのか。以前ショルティとテ・カナワで演った「4つの最後の歌」をレーザーディスクで視た。これは非常によかった。こういう曲もショルティは上手にやるのか。そう思った。レーザーディスクだから映像が付いている。そうかと思ったことがある。ショルティがこの歌姫に送っているオーラが半端でないのだ。ショルティも男だから女には弱い。それも飛び切りの美女だ。どうやらショルティはこの歌姫が大のお気に入りらしい。ショルティは優しいのだ。だから演奏もよくなった。そういうことらしい。音楽の根底にあるのはいつでも「愛」だ。
そうやってみるとこのマラ4もテ・カナワではないか。
ショルティもいつもマッチョなわけではないのだ(笑)
2024/06/01 ゴジラさん
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ショルティのマラ4は、1961年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団でマーラーの交響曲を初演した盤(スコアを重視しすぎたのか自発性のない堅い演奏)が今年の8/24に再販されましたが、ショルティがマーラーの交響曲を手中に収めた後に収録された当盤の方がマラ4らしい演奏になっています。ソプラノにクリーミー・ヴォイスのキリ・テ・カナワを適用し、シカゴ響の自発的な快演も楽しめます。
※デジタル録音、ルビジウム・クロック・カッティングCD。
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