クラシック
SACDハイブリッド

販売価格

¥
3,490
税込
還元ポイント

在庫状況 について

フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2014年01月25日
国内/輸入 輸入
レーベルPraga Digitals
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PRDDSD350103
SKU 3149028037623

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:18:00

【曲目】
ブラームス:
(1)ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83
[録音:1961年12月27日/レニングラード・フィルハーモニー大ホール]

(2)交響曲第3番ヘ長調 Op.90
[録音:1972年1月26日/モスクワ音楽院大ホール]

【演奏】
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)レニングラード・フィル

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Piano Concerto No. 2 in B flat major, Op. 83: Allegro non troppo
    2. 2.
      Piano Concerto No. 2 in B flat major, Op. 83: Allegro appassionato
    3. 3.
      Piano Concerto No. 2 in B flat major, Op. 83: Andante
    4. 4.
      Piano Concerto No. 2 in B flat major, Op. 83: Allegretto grazioso
    5. 5.
      Symphony No. 3 in F major, Op. 90: Allegro con brio
    6. 6.
      Symphony No. 3 in F major, Op. 90: Andante
    7. 7.
      Symphony No. 3 in F major, Op. 90: Poco allegretto
    8. 8.
      Symphony No. 3 in F major, Op. 90: Allegro - Un poco sostenuto

作品の情報

商品の紹介

長く入手困難だった名演再登場。
世にも貴きリヒテルとムラヴィンスキーの神業がSACDで蘇る
SACDハイブリッド盤。限定盤。長く入手困難となっていたムラヴィンスキーの名演が、放送用オリジナル・マスターからSACD化され、高音質で蘇りました。リヒテルとムラヴィンスキーの共演によるブラームスの「ピアノ協奏曲第2番」は1993年にロシアン・ディスク社からCDリリースされ話題となりました。リヒテルはムラヴィンスキーと同曲を1度しか演奏しておらず、まさに奇跡の録音が残っていました。ロシアン・ディスク盤は貧弱な音質で、両巨匠の凄さを今ひとつ実感できませんでしたが、今回はマスター音源に起因する経年劣化はあるものの、エネルギーとオーラが50年の時を経て見事に蘇りました。
ピアノ協奏曲の冒頭4小節目のホルン(おそらく名手ブヤノフスキー)がひっくり返っているのが、ライヴとはいえ完全無欠のレニングラード・フィルとしては超お宝。しかしその後のオーケストラのみの経過句は、ムラヴィンスキーならではの筋肉質な音楽作りと大きさで、協奏曲であることを忘れさせられます。当時40代半ばだったリヒテルの豪快なピアニズムも強烈で、ただただ圧倒されます。第2楽章のただならぬ緊張感とスケールの大きさ、第3楽章での首席奏者ニキーチンによる美しいチェロ独奏など、いずれもムラヴィンスキー色満載。
交響曲第3番は1993年にメモリア盤が出た際、それまで録音が世に出ていなかったムラヴィンスキーのブラームスの3番ということで話題となり大ヒットしました。当CDでは1972年1月27日ライヴと記されていますが、その日には同曲を演奏していません。こちらはピアノ協奏曲第2番以上にムラヴィンスキー節全開。というより、数あるブラームスの交響曲第3番のディスクの中でも最高の演奏ひとつと申せましょう。全体に張り詰める緊張感と完璧なアンサンブルながら、人間味あふれるムラヴィンスキーならではの音楽、震えるほどの感動で、まさに音楽史上の至宝と申せましょう。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2013/12/18)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
ピアノ協奏曲はモノラルだが、想像していた以上に高音質である。3番は、私は、通常CD,、他社のSACDと持っているが、このSACDが抜群に音が良い。とにかく音の抜けが良いのだ。もし入手できるなら、マケプレや中古市場でさがした方が良い。
0
ムラヴィンスキーにはブラームス交響曲全集があり、4曲でブラームスの曲の世界を隅々まで解釈し尽くしている。そしてここにあるピアノ協奏曲が、ブラームスの曲の根底にあるロマンティシズムの構成論を補完する。指揮者による解釈の到達地点だろう。
2014/01/28 村夫子さん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。