クラシック
SACDハイブリッド

Bruckner: Symphony No.2 (1872 Version, Edition by W.Carragan)

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2012年10月05日
国内/輸入 輸入
レーベルQuerstand
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 VKJK1214
SKU 4025796012149

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:02:00

【曲目】
ブルックナー:交響曲第2番ハ短調(1872年稿、キャラガン校訂版)
【演奏】
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
【録音】
2012年3月8-11日ライプツィヒ・ゲヴァントハウス(ライヴ)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Sinfonie Nr. 2 c-Moll: Allegro. Ziemlich schnell
    2. 2.
      Sinfonie Nr. 2 c-Moll: Scherzo. Schnell
    3. 3.
      Sinfonie Nr. 2 c-Moll: Adagio. Feierlich, etwas bewegt
    4. 4.
      Sinfonie Nr. 2 c-Moll: Finale. Mehr schnell

作品の情報

商品の紹介

ブルックナーの交響曲第2番は、この作曲家の他の作品とは明らかに異なるスタイルで書かれている。よく知られる休止の多用。そして、前半の二楽章が長大で、後半の二楽章が短いという特徴を持つ。ブロムシュテットはいつものようにきびきびとした快速テンポを採用している。休止も、矯めに矯めて止まり、立ち上がるというような効果、演出など、禁欲的にしない。だから人によっては生真面目に過ぎると思われるかもしれない。しかし、これは前半が長いこと、後半が短いことを承知したブロムシュテットが、全体のバランスを考えて行っている知的な理由に起因するのだ。
それゆえに前半は充実しているけど、後半尻つぼまりだなあという印象が全くないばかりか、フィナーレの豪快さが第1番のフィナーレを想起させるユニークな解釈となっている。思えば、ブルックナーというとオルガン奏者という側面が強調され、延々とつづく残響がなければ本当でないという誤解が多いのではないか?ブロムシュテットはそうした勘違いを払拭してくれる。
東武ランドシステム
発売・販売元 提供資料(2012/08/22)

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