〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル 2点で15%オフ1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ 期間:2025年11月14日(金)12:00~12月31日(水)23:59まで
〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル(2点で15%オフ)1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ /【開催期間】2025年11月14日(金)12:00 ~ 12月31日(水)23:59まで / ※まとめてオフ適用の際はクーポンはご利用いただけません。
クラシック
CDアルバム
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J.S.バッハ:マタイ受難曲<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2007年06月06日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 PROA-145
SKU 4988005477569

構成数 : 3枚

【曲目】
J.S.バッハ: マタイ受難曲全曲 BWV.244
【演奏】
ハンス・ペーター・ブロホヴィッツ(T:福音史家)
オラフ・ベーア(Br:イエス)
キリ・テ・カナワ(S)、アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(A)、
アンソニー・ロルフ・ジョンソン(T)、トム・クラウセ(Bs)、リチャード・コーン(Bs)、
パトリース・ミカエルス(S)、デボラ・オースティン(A)、ウィリアム・ワトソン(T)、
サー・ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団、同合唱団(合唱指揮:マーガレット・ヒリス)
【録音】
1987年3月 シカゴ,オーケストラ・ホール

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

1990年以来の再発売!ショルティのバッハ初録音盤にして、現代楽器による最高峰の演奏と呼び声の高い名盤!
巨匠ショルティ初のバッハ録音として話題になっただけでなく、モダン楽器による最高峰の名演として現在でも賞賛されている当代きっての名盤がこのディスクです。ショルティは作品を客観的に捉えてシカゴ響が誇る機能性を引き出すことに集中した結果、感情に流される部分の一切ない崇高な美しさを全面に出すことに成功しています。合唱指揮者の大御所、ヒリス率いるシカゴ響合唱団のスケールの大きさも特筆に値します。当時気鋭のブロホヴィッツ、ベーアをはじめテ・カナワやオッターらヴェテラン勢も抑制の効いた知的な演奏を披露。
※歌詞対訳付き!

指揮者のゲオルグ・ショルティ(1912-)は、この《マタイ受難曲》を74歳の春に録音した。1969年にシカゴ交響楽団の音楽監督に就任し、この名人オーケストラと強固な連帯コンビを作り上げてから、18年目のことである。~中略~ショルティは、今、自分が音楽活動の仕上げの時期にさしかかったことを意識し、どうしても録音しておきたかった名作に、意欲的に取り組んでいるのではなかろうか。完全に自分の楽器のようになったシカゴ交響楽団と合唱団が掌中にあり、ソリストの選択にも妥協する必要がない、今・・・・・・。
 こうして、ショルティの「晩年様式」による《マタイ》ができあがった。「ショルティの《マタイ》」はさぞ・・・・・・と思ってこの演奏に接する人は、苛烈なデュナーミクに代わる淡々たる運びに、むしろとまどいを覚えるであろう。もちろん、ショルティらしい整然たる統制と、焦点の定まった無駄のない音作りは、ここでも生きている。オーケストラの演奏はきわめて正確であり、個々の奏者の技術の高さも、見粉うべきもない高みにある。しかし、そこにはこれ見よがしなところが少しもなく、抑制された静けさが演奏を貫いているのである。~中略~この《マタイ》は、長らく演奏の最前線にあったショルティが、その根本のところでどれほど伝統に根ざした人であるかを教えてくれる。新即物主義の提唱された両大戦間以降、20世紀のバッハ演奏は、主観を抑制し、楽譜に忠実であることを旗印として進んできた。その時代を生き抜いてきた老巨匠の手による《マタイ受難曲》。これは20世紀のバッハ演奏の、一つの結論とも評すべきものであろう。
(礒山 雅氏~POCL-2224/6解説書より)
タワーレコード(2009/04/08)

メンバーズレビュー

5件のレビューがあります
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先ずこの価格でリブレットを付けるという良心的な対応に敬意を表します。時に先鋭的とも言える大胆でソリッドな演奏と、リヒターなどトマスカントル系のオルガンにも似た豊かな残響を廃したサウンドで、キリストのドラマがダイレクトに飛び込んで来る感じで、他には得がたいディスクです。
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いかにもショルティらしいダイナミックでぐんぐん押していく演奏です。曲によってはもう少し叙情的な演奏でもいいのかな、という印象もありますが、これはショルティの持ち味でしょうから、後は聴く者の好みでしょう。合唱はうまいことはうまいのですが、今となってはビブラート過多でちょっと時代を感じます。録音はいいですね。
2007/08/25 mcectoさん
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ショルティ嫌いの私だが、尊敬する磯山氏の推薦とあればと思い、購入。ショルティの最良の演奏だった。自然な音楽の流れ。特に驚いたのは合唱のずばらしさ!特にコラールに心打たれた。全曲を通じて、深みにおいてはリヒターに肉迫するとは思えないが、マタイを愛する人には一聴の価値あり。
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