クラシック
CDアルバム
Various Artists

Anthology of Royal Concertgebouw Orchestra Vol.4 (1970-1980)

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在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2007年03月05日
国内/輸入 輸入
レーベルRCO Live
構成数 14
パッケージ仕様 -
規格品番 RCO06004
SKU 5425008375472

構成数 : 14枚
合計収録時間 : 17:17:00

【曲目内容】
[CD1](79:22)
1.シベリウス:交響曲第7 番(20:14)/ユージン・オーマンディ(指)(1969 年11 月27 日)
2.ショスタコーヴィチ:交響曲第4番(58:15)[初出]/キリル・コンドラシン(指)(1971 年1 月10 日)
[CD2](66:05)
1.ハイドン:交響曲第92 番「オックスフォード」(26:26)/カレル・アンチェル(指)(1970 年1 月21 日)
2.エルガー:交響的習作「ファルスタッフ」(35:00)/サー・コリン・デイヴィス(指)(1970 年6 月20 日)
3.デ・レーウ:管楽のシンフォニー(9:14)/ベルナルト・ハイティンク(指)(1971 年10 月30 日)
[CD3](76:15)
1.シベリウス:エン・サガop.9(16:10) /キリル・コンドラシン(指)(1971 年1 月14 日)
2.ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲(22:45)/ダニエル・ワイエンベルク(Pf)、カレル・アンチェル(指)(1970 年1 月21 日)
3.フランク:交響曲(36:30)/カレル・アンチェル(指)(1970 年1 月21 日)
[CD4](79:02)
1.ルトスワフスキ:織り込まれた言葉(16:30)/ピーター・ピアーズ(T)、ルトスワフスキ(1971 年12 月12 日)
2.ウォルトン:ブリテンの即興曲による即興(13:58)/ヨーゼフ・クリップス(指)(1972 年1 月27 日)
3.マルタン:ピアノ協奏曲第2 番(23:00)/パウル=バドゥラ・スコダ(Pf)、クリップス(指)(1972 年1 月27 日)
4.ストラヴィンスキー:「結婚」(25:00)/ドロシー・ドロウ(S)、ソフィア・ファン・サンテ(Ms)、エリック・タッピー(T)、ジュール・バスタン(B)、
 テオ・ブルンズ(Pf)、ラインベルト・デ・レーウ(Pf)、ダニエル・ワイセンベルク(Pf)、ジャン・ウィン(Pf)、デ・ネーベル(指)
 (1971 年11 月14 日)
[CD5](78:30)
1.モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1 番変ロ長調K.207(22:45)/フリッツ・ジョエル・ウォーターマン(Vn)、ベンツィ(指)(1971 年3 月14 日)
2.タデウシュ・バイルド:主題のない変奏曲(9:55)/ハンス・フォンク(指)(1971 年2 月13 日)
3.ベルリオーズ:ロミオとジュリエット(44:10)/ジュリーニ(指)(1972 年7 月5 日)
[CD6](71:40)
1.J. ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲(33:25)/ヘルマン・クレッバース(Vn)、ティボール・デ・マチュラ(Vc)、
 ハンス・フォンク(指)(197

[CD9](78:58)
1.ベルク:ぶどう酒(12:32)/エリー・アメリンク(S)、ラインスドルフ(指)(1973 年12 月2 日)
2.マデルナ:ヴァイオリン協奏曲(27:20)/テオ・オロフ(Vn)、ディエゴ・メイソン(指)(1975 年10 月26 日)
3.ブーレーズ:カミングズは詩人である(9:48)/ NCRV 声楽アンサンブル、ジルベルト・アミ(指)(1974 年1 月27 日)
4.ベリオ:Calmo(マデルナの追悼のための音楽)(5:00)/ディエゴ・メイソン(指)(1975 年10 月26 日)
5.ヤン・ファン・ヴリーメン:ピアノと3 つの器楽のグループのためのソナタ(16:40)/テオ・ブルンズ(Pf)、エルネスト・ブール(指)
 (1974 年6 月16 日)
[CD10](75:31)
1.チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲イ長調[初出](17:32)/ロストロポーヴィチ(Vc)、コンドラシン(指)(1977 年3 月14 日)
2.ストラヴィンスキー:弦楽のための協奏曲ニ長調(12:14)/サー・コリン・デイヴィス(1975 年6 月11 日)
3.スクリャービン:交響曲第3 番ハ長調「神聖な詩」(45:45)/コンドラシン(指)(1976 年5 月4 日)
[CD11](75:40)
1.シューマン:ピアノ協奏曲(33:45)/クラウディオ・アラウ(Pf)、オイゲン・ヨッフム(指)(1977 年4 月21 日)
2.ベリオ:シュマンIV(10:20)/ヴェルナー・ハーバース(Ob)、ルチアーノ・ベリオ(指)(1977 年1 月9 日)
3.エッシャー:シンフォニア(31:35)/ラインハルト・デ・レーウ(指)(1976 年5 月2 日)
[CD12](76:41)
1.レーガー:セレナーデop.95(38:10)/オイゲン・ヨッフム(指)(1976 年1 月22 日)
2.ヒナステラ:ハープ協奏曲(23:37)/ヴェラ・バーディングス(Hrp)、ロペス・コボス(指)(1977 年11 月3 日)
3.ジョリヴェ:トランペット協奏曲(12:37)/モーリス・アンドレ(Tp)、ジャン・フルネ(指)(1976 年3 月11 日)
[CD13](79:05)
1.ストラヴィンスキー:12 の楽器のためのコンチェルティーノ(6:15)/スパンヤード(指)(1978 年1 月8 日)
2.ボン:春(7:25)/ロベルタ・アレクサンダー(S)、ハイティンク(指)(1979 年10 月28 日)
3.ブルックナー:交響曲第9 番(65:25)/ジュリーニ(指)(1978 年1 月22 日)
[CD14](76:00)
1.モーツァルト:交響曲第35 番「ハフナー」(22:34)/ニコラウス・アーノンクール(指)(1979 年3 月30 日

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
  4. 4.[CDアルバム]
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  10. 10.[CDアルバム]
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  12. 12.[CDアルバム]
  13. 13.[CDアルバム]
  14. 14.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

1964~1988の間は長きに渡るハイティンク時代。その間にも数々の指揮者が登場したRCO。コンドラシンによる初出音源多数、ロストロとの「ロココの主題による変奏曲」、アーノンクールのお宝的ライヴ、ルトスワフスキの自作自演、ハイティンクによるオランダ作品までも含まれた豪華セットです。
タワーレコード(2011/08/15)

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の10年間の歴史ボックスシリーズ第4弾!
『アンソロジー・ボックスシリーズ』も、第1弾[取り扱い終了]、第2弾、第3弾に続き、ステレオ録音時代の1970年代に突入!
コンドラシンの初出!ロストロポーヴィチとの「ロココ主題」、アーノンクールの貴重なライヴ録音
ジュリーニのブルックナー:第9番、アンチェルのハイドンにフランクも!
2007年もまたまたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のアンソロジーの登場です。今回のボックスは14枚組、1970年代の演奏をあつめたもの。60年代にヨッフムとハイティンクという二大巨頭の指揮者のもとに様々な活動をしていたコンセルトヘボウは、64年ハイティンク一人が首席指揮者となり、以降1988年のシャイーの就任に至るまで、実に24年間という異例の長さの「ハイティンク時代」となります。コンビネーション抜群のハイティンクとのコンサート以外にも、様々な豪華客演指揮者のコンサートが目白押しだった70年代の貴重な音源が、ぎゅぎゅっと凝縮の14枚ボックスになりました!
なんといっても特筆すべきは、コンドラシンの初出ものの数々。コンセルトヘボウと組むと、まさに爆発的なエネルギーを湛えた演奏を展開していたコンドラシンの、貴重な録音を聴くことができます。なかでも、様々な情念が渦を巻くショスタコーヴィチの第4番(CD1)に、ロストロポーヴィチとの「ロココの主題による変奏曲」(CD10)は期待を裏切らない出来ばえ。。なんともコンドラシンファン泣かせの演目で、若き日のロストロのチェロも聴き応え充分です。「エン・サガ」(CD3)も、管の迫力に誰しもが思わず身を乗り出してしまうような、ただならぬ雰囲気が漂っています。ほかにも、アーノンクールのお宝発掘的なライヴ録音あり、ライトナーが振った貴重なシューマンの第1番あり。そしてソリスト陣も往年のオーケストラをささえた豪華トップ奏者たちがずらり。[CD8]のホルンのタックウェルは、デニス・ブレインの後継者といわれた天才。正確無比ながらあたたかく柔らかい音色が炸裂です。棒を振るライトナーのいぶし銀のような味わいもさらなる魅力です。[CD12]のジョリヴェのトランペット協奏曲も、不世出の名手、モーリス・アンドレをソリストに迎え、若き日のフルネの爆発ぶりに驚かされます。どのディスクをとっても語りつくせぬ点ばかり。亡くなる3年前のアンチェルによる協奏曲ものも興味津々です。装丁も美麗箱に入り、この価格。言うことなしのボックスセットでございます。
※すべて通常盤のみでの発売です。[コメント提供;(株)キング・インターナショナル]
発売・販売元 提供資料(2009/04/08)

メンバーズレビュー

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晩年に真価を発揮したオッテルローにとって我国のCD界における情報量の貧しさは致命的である。ベト4はムラヴィンとクライバーを聴けば卒業という愚かしい認識を捨て、日本のメディアがこの演奏で目を覚ますことを願う。
2007/07/17 yumichannさん
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