| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2007年02月21日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Decca |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | UCCD-3761 |
| SKU | 4988005458483 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:42:54
【曲目】
ハイドン: オラトリオ 《天地創造》 全曲
【演奏】
ガブリエル … ノーマ・バロウズ(ソプラノ)
ウリエル … リュディガー・ヴェーラーズ(テノール)
ラファエル … ジェイムズ・モリス(バス)
イヴ … シルヴィア・グリーンバーグ(ソプラノ)
アダム … ジークムント・ニムスゲルン(バス)
シカゴ交響楽団、合唱団
サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)
【録音】
1981年 シカゴ
[デジタル録音]
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🎵ハイドン:オラトリオ『天地創造』Hob.XXI-2
ガブリエル:ノーマ・バロウズ
ウリエル:リュディガー・ヴェーラーズ
ラファエル:ジェイムズ・モリス
エヴァ:シルヴィア・グリーンバーグ
アダム:ジークムント・ニムスゲルン
シカゴ交響楽団と合唱団
指揮:ゲオルク・ショルティ
通奏低音は
チェンバロ:デヴィッド・シュラーダー
チェロ:フランク・ミラー
コントラバス:ヨーゼフ・ガスタフェステ
チェンバロがアリアや重唱、合唱にも入っています。
録音は1981年11月。
ショルティ/シカゴの最初の『天地創造』の録音。
緻密でハイドンのオーケストレーションの組み立ての巧みさを透かしてみせるような 透明感のある演奏が聴けます。
ショルティの指揮は 落ち着いたテンポで、天地創造のひとつひとつの情景を聴衆に想像力を促している様。そして各部の締めの合唱での圧巻のエネルギーの音楽作りとの対比が素晴らしいです。
ソリストにはスコア通り歌わせています。装飾やアインガンクは「描写を表す箇所以外では」入れていません。
そのようなソリストの中で バロウズが二重(母)音として歌える8分音符ひとつに乗った言葉(音)を 16分音符2つのように丁寧に分けて発音しているのが印象に残ります(私はこのような歌い方が好きなので…)。そして第2部冒頭のアリアでの 可憐なアインガンクとハッとさせられるフレーズ終わりでの音の移動の清冽さがそれは見事です。
ヴェーラーズは浅い声ですが、温かみのある歌唱が印象的。
モリスの安定感はレチタティーヴォから この作品の前半を牽引しています。
そして第3部の若々しいグリーンバーグと情感豊かなニムスゲルンのソロも ソリストを分けたことが生きています。
収録は1枚目に第1部、2枚目に第2部~第3部という、ハイドンの意図に沿った形になっていて 安心して聴けます。
ステレオになって以降の「現代オーケストラと録音した」数多くの『天地創造』のアルバムの中で、私が最も素敵な演奏と自信をもって言える盤です。
勿論、初めて『天地創造』を聴く方にもお薦めです。
最後に、この盤と肩を並べられる「現代オーケストラによる『天地創造』のアルバム」は バーダー盤くらいでしょう。